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新チーム

中学生は新チームへの切り換え時であり、何試合かゲームを消化する時期になりましたが試合観ているとさまざまなチーム編成でその特徴が現れています。

参考までに南魚沼で行われた大会では順位を決めるといっても普段のトーナメントでなくリーグ戦であり35度前後の猛暑の中で練習試合的要素の濃い大会でした。

特徴としては部員数が少なく二年生から(時には一年生から)正選手として試合に出ていた選手が三人くらいいるチームは結構まとまっているし経験値が高くチームの核が出来ていて勝負のコツを掴んでいます。

逆に部員が多く三年生が全てのポジションを占めていたチームは総入れ替えで全体的にはまとまっているけど試合慣れしていないので相手の投手のレベルが上がるとまだまだの感じですが、試合慣れしてくるとチーム力が上がる伸びしろを持っています。

もう一つのパターンは投手力は高いけど試合形式がリーグ戦のため連投しないので二番手の投手が打ち込まれるので下位に沈むがトーナメントの試合になると結構チーム力はあるチームもみられました。

全体的には走るのはともかく、打つ守るに関しては動きの軸がまだ定まらずこれからですね、まとまっている選手は各チームに二ないし三人くらいですがその分これからどこまで伸びるかが楽しみです。

 

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