ライバル2

ライバルと言っても仲が良い二人を紹介しましたがこちらは口もきけない、聞かない同士です。

今年の塩沢中と小出中。

春の全軟では中越大会で両行勝ち上がり県大会に進む代表決定戦で対戦、試合は接戦で延長でも勝負決せずタイブレークで辛くも小出が勝ち全軟県大会へ、前年秋オンヨネで県三位の塩沢にとっては悔しい敗戦。

その後六月の本大会でも両校は偶然にも同じブロックという神様のいたずら、当センターで夜5人くらいのグループで会ったけどお互い相手を意識して無言、まあ当然といえば当然。

そして両校中越大会を勝ち上がり又しても県大会への代表決定戦で激突さらに試合はまたしても延長そしてタイブレークの大熱戦、今回は塩沢が前回の雪辱でリベンジを果たし県大会進出。

とにかくスポーツは筋書きの無いドラマというけどこんな偶然あまりなく忘れることはできない今年の両校であった。

ライバル

センターで別々な学校の中学生同士が顔を合わせても口もきかないのが普通でしたが最近はちょっと依然と違って仲が良い、やはりこの前紹介した六年生チームを編成してシーズン最後に大会に参加するからだと思う。

秋のオンヨネ県大会で優勝した大和中遠藤選手とその大和中が一番苦戦した相手の八海中の中島選手、二人はライバルだけど友達みたいにもみえた。

遠藤選手は投手と捕手の二刀流で中沢、丸山とともにチームを引っ張っているが一年生ながら中越大会で左翼を守り左中間の大飛球を超ファインプレーで好捕したプレーが忘れられない。

一方の中島選手は今年になって守りでのフットワークが一気にスキルアップしたのが印象的、三年生がいたときはあまり目立たず代打でヒットを打ったので気になっていたが三年生が抜けてチームの中心的選手になった。

大和中と八海中は県内でもトップクラスの力を持っていて来年どこまで力をつけてくるか楽しみであるがそれには二人の活躍は欠かせない。