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記録更新

スピードガンの計測を37年間やっているんですがこのたび女子の最高記録が更新されました。小出町の今井さんが106キロを計測です、腰がすわっていて肩が強そうでしたがそれもそのはず今井さん、本県のやり投げ高校生チャンピオン。

そして今行われているインターハイ(全国大会)に出場中です、一年生ですが今井選手の活躍に期待です。ちなみに女子の元最高記録は国体バスケットボールの新潟県の主将Mさん104キロでした。

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バッティングクリニック

大会の直前の前日とかにバッティングの悪いところを治そうとするのはあまりいいことではありません、夏休みで時間的余裕もあるこの時期こそフォーム改造に一番適したタイミングです。

バッティングでバットが下から出ているとかよくアドバイスしている場合がありますが、大事なのはどうすればそれが治るかがポイントです。まだまだ身体の関節の使い方が間違っている小中学生が非常に多いです、是非夏休みに打撃改造を行い秋の大会に備えませんか。間違ったスイングでバットを振り続けるとどんどん悪いスイングになっていくのがバッティングの怖いところです。

バッティングのクリニック料金は無料です、小中学生の特別料金でのサービスもあります、是非この機会に当センターのクリニックを受けてみませんか。

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代表決定

甲子園出場校が続々決定していますがドラマですね、昨日紹介した大どんでん返しあり、決勝再試合あり、広島では兄弟監督の決勝戦ありなどそんな中昨年秋、今年の春と南魚沼に招待野球でやって来た二校は順当に勝ち上がってます。

茨城の総学院は昨日代表決めたし、埼玉花咲徳栄も今試合終わって6-0で勝ち代表になりました、招待野球とはいえこの二校やはりベーマガでの試合はレベルの高さを感じさせられました。

またこの二校との対戦で魚沼地区の高校も相当得るものがあったようで六日町、塩沢商工は夏の大会で二試合づつ勝ち上がりましたが招待野球効果大だったのではないでしょうか。

そして中学野球の県大会、十日町中は大健闘でした。惜しくも決勝戦で本命本丸中に2-0で敗れましたが北信越大会での活躍を祈ります。

さらに都市対抗野球も昨日決勝戦、トヨタ自動車18回目の出場で初優勝、なんか何回か優勝していそうですが初めてだったんですね、昨年の中越高校の捕手波方 凌選手はトヨタに入ったんですが一年目で優勝、なにかもってます、これからの活躍に期待です。

参考までに南魚沼出身では斎藤真樹選手(五十沢中卒・群馬育英高・東海大・ホンダ)がホンダが都市対抗野球で優勝した時に右翼手で出場、決勝戦では3ランホームランを打つなど3安打で優勝に貢献しました。

 

 

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判定

高校野球の岡山県の決勝で判定が翻り、そして大逆転劇で決まったかに見えた甲子園切符が入れ替わってしまいました。

判定が変わったといってもルールブックでは間違った判定を押し通すことが一番悪く、審判員で協議をして正しかった判定に訂正することは悪いことでないのだが県大会の決勝戦、九回の攻撃、勝負が一回決まりかけたので余計大変なことになってしまいました。

でもこの打球が打者の足に当たったたかどうかは主審から死角で見えないので一番問題になり易いプレーです、ルール委員会で早いうちに対策を練って欲しい問題です。

そして甲子園大会が凄くなりすぎて甲子園に行ける、行けないは天国と地獄ほどの違いがあるので今回の事は負けた選手にも審判員にも残酷ですね。

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中越優勝

中越高校甲子園おめでとうございます。

結果的には大差がつきましたが中盤までのせめぎ合い素晴らしかったですね。今年中学野球から高校野球を観ていてやはりリードした時の油断というよりもっともっと小さな心の隙間が勝敗に結果的に大きく響くのを何回となく観させてもらいました。

この決勝で言うならばスクイズでもなく満塁でのタイムリー三塁打でもなく六回裏明訓が一点リードした後の中越の先頭バッターのあの結果的にはポテンヒットの時四人の明訓の野手の微妙な気持ちがこの後の中越のどとうの攻撃を呼びましたね。別に野手の誰をせめることもできないし誰の責任でもない。

このワンプレーの持つ意味は大きかったしだから野球は怖いとあらためて感じさせられました、ベスト8の守備を実際に球場で観ていて一番洗練されていたのが明訓だったので余計複雑な思いです。

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本塁でのクロスプレー

新潟明訓と巻との明訓の攻撃のときの本塁でのクロスプレーはもし明訓が負けたらものすごい話題になったと思います。皆さんもプロ野球を見慣れていたり22日から新コリジョンルールに変わったので余計話題になりそうですね。長くて頭痛くなりそうだけどルールブックの内容です。

野球規則の今年の変更点

(2)捕手がボールを持たずに得点しようとしている走者の走路をブロックすることはできない。もし捕手がボールを持たずに走者の走路ををブロックしたと審判員が判断した場合には審判員はその走者にセーフを宣告する。前記にかかわらず、捕手が送球を実際に守備しようとして走者の進路をふさぐ結果になった場合(たとえば送球の方向、軌道、バウンドに反応して動いた場合)には本項に違反したとはみなされない。また走者がスライディングすることで捕手との接触を避けられたならば、ボールを持たない捕手が本項に違反したとはみなされない。本塁のフォースプレーには本項は適用しない。

捕手がボールを持たずに本塁をブロックするか(または実際に送球を守備しようとしていないとき)、および得点しようとしている走者の走塁を邪魔するか、阻害した場合を除いて、捕手は本項に違反したとはみなされない。審判員が捕手が本塁をブロックしたかどうかに関係なく走者はアウトを宣告されたであろうと判断すれば、捕手が走者の走塁を邪魔または阻害したとはみなされない。また捕手は滑り込んでくる走者に触球するときには不必要かつ激しい接触をさけるために最大限の努力をしなければならない。滑り込んでくる走者と日常的に不必要なかつ激しい接触(たとえば膝、レガース、肘または前腕を使って接触をもくろむ)をする捕手はリーグ会長の接触の対象となる。

我が国では、本項の(1)(2)ともに、所属する団体の規定に従う。

以上が2016の野球規則の本塁でのクロスプレーの決まりです、今日の明訓対巻では主審はこの内容通りにジャッジしてアウトのタイミングであったしボールを持っているので走者を妨害してないとの判断だと思います。

プロ野球のコリジョンルールは捕手が三塁と本塁のライン(延長線上も含む)よりアウトフィールド側に捕手が入るとおとといまでは妨害を適用することが多かったのですが昨日から新コリジョンに変わりましたね。むしろ上のルールブックの内容に近づいたのではないでしょうか。

プロとアマチュア野球では同じでない場合も多いのです、最後の所属する団体の規定に従うが重要ですべてプロ野球と同じでないところが注意しなければいけないところです。

 

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準決勝

甲子園常連校に初出場を目指す二校が挑戦したが見事に跳ね返された感じですが巻と加茂暁星とも善戦して素晴らしい試合でした。

新潟明訓と中越はどちらも似たような貫禄でしたね、伝統、試合巧者、したたか、そつがない、継投の妙、耐えて待つなど非常に似た両チームでした。

テレビ観戦した方も多かったと思うので、あえて試合内容は語りませんがどちらの学校も一つのプレーが試合を決めたのではないでしょうか。

明訓はあの本塁でのクロスプレーで監督の気迫が次の回選手に乗り移った感じです、思えば四年前の決勝でも本塁でのクロスプレーでもめにもめたんですが、その時も監督の猛抗議で選手が発奮して逆転したような記憶があります。

中越もセンター前に抜ける当たりが投手宮島の左脛を直撃した一打で明らかに宮島のバランスが狂ってきていました。コントロールが定まらず走者をためて足を絡めて相手を苦しめていきました。

そして苦しい中盤で先発投手をスパッと交代させて相手を抑え込み、味方の反撃をじっと待ち相手の好投手の疲れを待ち攻めていくパターンは明訓も中越も共通していましたが似たもの同士の決勝戦になったと思います。

 

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さあ、準決勝

本日二つ目の記事ですがさあ明日は準決勝、明日の組み合わせを勝手に予想してみます。

①新潟明訓対巻

第一シード新潟明訓は全体的には非常にまとまってますね、どちらかというと攻撃より確実に守って少ない得点を守り抜く守備のチームというイメージです。捕手の肩は凄く強いし、三塁手のフットワークも素晴らしいただ全体的にバッティングが湿りがち、特に長岡商戦では第一試合で朝早い試合開始のせいか前半長岡商高橋の粘り強い投球にてこずっていたのが気がかりだ。 

そして投手力、準々決勝での広田のコーナーワークは素晴らしかったが絶好調の巻打線をどこまで抑えることが出来るかが勝負のポイントです。

対する巻は投打とも非常にバランスの良さが印象的です、小鷹は想像していたよりスピードがあり(134キロくらい)また三回戦三条東戦九回完投そして翌日の六日町戦も一試合投げ切ったように馬力もある今大会の注目投手です。打線も上位~下位打線まで非常に好調さが目立ちます、明訓広田が好調ですがどこまで広田を攻略出来るかです、ただ一つの懸念は五番の好調一塁手早川が対長岡工戦の七回に打者走者と接触し腕を怪我して退場したんですが怪我の程度が気がかりです。

 

②中越対加茂暁星

中越は二、三回戦は勝ったけど中越らしくない試合内容でしたが四回戦の対北越戦12点、準々の帝京長岡戦は10得点と本来の中越のそつのない攻撃が目立つようになってきました。昨年に比べるとややスケールが小さい感じでしたが選手も昨年のチームとの比較をバネにだいぶ発奮してきています。投手の今村は中学時代と変わらない165センチながら130キロを超えるストレートを武器に昨年より一気にレベルアップしています。好調な打線ですが好投手加茂暁星の宮島に通用するかどうかがポイントです。

対する加茂暁星は先発メンバー九人が全員一二年生、それだけでも驚きですが大一番長岡大手戦2-0の完勝(といってもいい内容) にはビックリです。主戦宮島はこれが二年生かと思わせるほどの冷静な投球が光ります、また打っては二番打者でチャンスメーカーになっていますがスタミナ大丈夫かなと心配になります。打線はまだまだという感じですがここぞというチャンスでタイムリーが出るあたりがこのチームの強みでしょう。主将の遠藤、長岡大手戦で先制のタイムリーを打つなど徐々に調子が上向きで楽しみです。一二年生のチームと言っても侮れないその勢いは対中越にどこまで通用するか期待です。

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高校準々決勝2

準々決勝もっと写真撮りたかったけどスコアブックつけてスピードガンチェックしてではとても無理、試合内容観たかったのでお許しください。

悠久山と違ってあまり席の移動もできずネット裏からの写真をメーンに紹介します。

球場到着6:15早かった、一試合目担当の審判や新潟明訓の選手より早い(笑)

 

エクスタでも投手の球筋観たいため定位置、でも実はちょっと三塁側

 

いつもの定位置は

仕方ないですね

 

野球ファン多かったがさすがエコスタ、二階席が日影なので人気で結構散らばってよかったですね。(上のカメラの写真でもわかると思います)

 

応援席は当然新潟明訓が地元で多かったが、長岡勢の帝京長岡、長岡大手が大量動員の感じで初甲子園への期待が大きい(写真は帝京長岡)、悠久山と違い二階席がメガホンの役割を果たすので大音響でこれは球場で是非感じて欲しい。

 

選手の写真は撮れなかったが「莞生(加茂暁星二年の主将遠藤)」だけ撮影、一回の大チャンスに併殺打でネット裏の加茂暁星ファンから「四番が・・・」の声が

でも奮起したのかこのあと右中間に先制の眼の覚めるようなライナーのヒットを打った。第四試合開始前に莞生の父親と会ったら「大量点とられて無様な試合にならなければいいけど」と言っていたがとんでもないことに。

 

 

 

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準々決勝

ベスト8から必ず優勝チームがでるし一日4試合観れるので一番人気の四試合かも知れません。四試合観ていると翌日の新聞では解らないところ結構感じ゜取れました、特に三試合にはある法則が存在していました。スコアブックつけながらスピードガンの数字を書き込みながらの四試合でしたが角度を変えて試合を観ることが出来ました。

第一試合はお互いに守りがしっかりしているのと投手の配球ミスが無く素晴らしい投手戦でハイテンポで試合が進みました。投手戦ですがどちらの投手も持ち味はコントロール、これぞ高校野球という素晴らしい試合でした、結果的には1-0の大接戦で明訓が勝ちました。両チームの投手の最高速は明訓広田124キロ、長岡商高橋120キロ(数字は私が確認できたもの)と思ったよりスピード無かったけど投手はスピードではないなと思わされた試合でした。

ところが第二試合、第三試合、第四試合は一試合目と大きく異なり野球は投手が7割くらいかなと思わさせる試合が続きました。勝ったチームと敗れたチームの投手に明らかにスピードの違いが現れ、それがそのまま結果に結びついた感じです。

第二試合の巻の小鷹はベスト8の最高速134キロで巻の快進撃彼の投球観るとわかります、次の明訓戦今日の調子だと明訓手を焼きそうです、そして巻打撃も好調ですね、ビックリしました。

第三試合は長岡勢同士の対戦でしたが初回に中越の猛攻で一番から五番まで全員得点で5点そのうち3人は四球と死球、バンゴーゼム15死四球とか荒れすぎてました、一方の中越今村、165センチとは思えぬほどスピードも132キロ、そしてバッティングもパンチ力あります、とにかく打球が伸びる打ってよし、投げて良し昨年の上村とダブります。

第四試合の加茂暁星の宮島も132キロのストレートととにかくコントロールがいいです、全員一、二年生らしいけど守りはそんなこと全然感じさせません、そして二年生キャプテン遠藤、今日は先生タイムリーで役割果たせて良かったです、次は中越ですが恐ろしいチームです。

一試合目を除く三試合は130キロを超える投手が全て勝ち上がりましたが「投手はコントロールだ」と「投手はスピードだ」と感じさせられた四試合でした。

 

 

 

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