中学野球中越大会四回戦(代表決定戦)

Bブロック

　塩沢中 0-0 小出中(9回終了)     タイブレークの末3-1で塩沢中が勝利

　素晴らしい投手戦、今大会一番の好ゲームと言ってもいいと思うほど長田、小幡　　の投げ合いは見事でした、どちらのチームも打撃は悪くないのだがそれ以上に二人のスキルアップを感じました。

　塩沢・長田　　10回投げて30アウトのうち20奪三振

　

   

　　

　小出・小幡　今年に入ってぐんぐん球の切れが増し大きく成長した

　 

Aブロック

　燕吉田中 2-1  宮内中

Dブロック

　長岡大島中 4-0   江陽

Eブロック

　長岡東中1-0　燕中

Cブロック

　長岡南 5-1  本成寺

Fブロック

　川西中 4-1  千田中　

記録は非公式です、掲載の写真は本人又は家族の同意を得ています。

　　

高校野球と中学野球

高校野球の組み合わせも決まりいよいよですね、今年はベーマガスタジアムでも試合が行われますが六日町対小出とは魚沼の高校野球ファンにはたまりませんね。

開会式はいつも通りエコスタなんですが私の姪っ子の長女(ある高校のマネージャー)が司会進行役の四人に選ばれたそうです、野球狂の家族なんですが喜んでいると思います。　私は喜びよりも「無事に役目を果たして欲しい」との心配のほうが・・・

今日の中学野球は悠久山球場は第二、第三試合は中止、第一試合のみやれたらやるとのことです。　三条パールは雨でやるやらないの決定はしていないそうです。

中学中越大会ベスト12

雨の影響も受けましたが残すは各ブロック代表決定戦ですね、球場の事務所からイニングスコアのFAXを送ってもらったり大会関係者からメールをいただいたりして結果をアップさせていただきました、一日約4000ものアクセスがあり有難うございました、最後の一日はセンターから離れられず情報発信できずすみませんでした。

ベスト12の代表決定戦の組み合わせ

A 　燕吉田　ー　東北

B 　小出　　－　塩沢

C 　本成寺　－　長岡南

D 　江陽　　－　長岡大島

E 　燕　　　－　長岡東

F 　千田　　－　川西

組み合わせ表の両端シードが7校、端でないシードが4校、一回戦からの学校が1校ですが候補と言われた学校が破れたりでそれが野球の難し、怖さなんですが負けたら終わりのプレッシャーは毎年ドラマを生みますね。

当然すべての試合、チームを観たわけではないですので代表決定戦の予想などできませんが何試合か観た中での感じたこともありました。

①やはり守備の乱れが失点に結び付く

②得点のきっかけに四死球が絡むことがほとんど

③バッティングは逆方向(右打者なら右打ち)を意識したチームが勝ち上がった

④勝ったチームはバントが多かった、バントの多用はせこいとか言う方もいますが立派な戦術だと思う、特に今年はバントの多さが私には感じられた。

⑤負けたら終わり、そして一日二試合なので投手の連投がみられ180球も投げた投手もいて肩、ひじ壊さないようにと祈るばかり、各事情があると思うので投球回制限、投球数制限については私にはいろいろなことは言えない。

⑥野球はいかに相手にプレッシャーをかけるかのゲームだが観ていると可哀そうで辛くなる時もある(私は勝負師になれないかも)

昨年はセンターでバッティングについてものすごく多数の生徒と語ったのだが今年はほとんど会話することもなかった、全軟で非常に魚沼のチームが勝ち上がり自信満々で結構引っ張り意識専門に感じたがやはりこれは危険信号で泳がされるスイングになりやすいと思う、特に左投手相手だと(右打者)引っかけた打球が多くなる。

今日もセンターで代表決定戦出場の選手(三回戦の試合で2安打、ネット裏の声で評判が高かった選手)がベタ足で身体の投手側の壁が緩まないようにしてバッティングを行っていた、打撃練習当然すべてバットの芯でとらえた強い打球を打つのも大事だし気持ちも良いと思うが一辺倒にならず頭と身体をフレキシブルにしてコース、高さ、前後のゾーンなどの対応対策を頭に置いた練習が大事だと思います。

　　  

特別サービス継続中

昨日は中学野球三日目の三回戦が行われましたがセンターにチーム練習が入ったため午前広神球場の継続試合のみ観させてもらいましたがほかの球場の結果把握ができませんでした。

残念ながら数多くのチームは敗退ということになりますが技術的にはまだまだこれからですしこれからの練習量が各個人のスキルアップにつながっていくのは当然ですね。大会前は技術的なことを修正するのは無理の部分もあります、またそんな簡単にいかない部分もあります、これから時間に余裕のある中で自分の技術をもう一度チェックしてこれからの野球生活に生かして欲しいです。

当センターも今シーズン特別応援体制をとらせてもらいましたが「他のセンターの2倍近くのボールを打てる」という声が多いので「小中学生特別サービス」を継続させていただきます、楽しむというより練習をたくさんやりたいという野球好きの方どうぞご利用ください。

いよいよ勝ち残った学校は代表決定戦ですね、一日約180球投げた投手もいますがここで間隔があくのはいい休養になると思います、週末天気ちょっと心配ですが悔いのない代表決定戦になって欲しいものです。

中学野球中越四日目

継続試合の結果

三回戦

　　小出中　9-2   十日町中　　小出が四回戦進出

　　

　　Bブロック代表決定戦は塩沢中対小出中の魚沼地区同士の対戦に決定(6/28)

　　　　

　　

中学中越大会 三回戦

三回戦　　記録は非公式です　6/22  PM9:00作成

　塩沢　7-0　六日町

　小出　6-2　十日町　六回表までで降雨サスペンデッド、明日継続試合

　燕吉田　2-1   広神

　江陽　6-0   十日町南　三回終了　明日継続試合

　堀之内　-　　本成寺　明日に延期

　河川会場の数試合が降雨の為明日に延期

　

　　 　　

中学中越大会二日目

二日目二回戦    記録は非公式です

　塩沢　14-0　中里

　長岡北　5-1　八海

　広神　9-1  大和

　小出　1-0  越路

　十日町　6-1  湯之谷

　六日町　4-2  長岡西

　堀之内　3-2  見附南

　燕吉田　9-2　栄

　東北　11-0   寺泊

　江陽　2-1  　宮内

　川西　4-0    堤岡

　今町　5-0　三条四

　葵　　5-4　加茂

　燕北　5-0　付属長岡

　長岡東　5-1　湯沢   

三回戦

　塩沢　7-0　六日町

　小出　6-2　十日町　六回表までで降雨サスペンデッド、明日継続試合

　燕吉田　2-1   広神

　江陽　6-0   十日町南　三回終了　明日継続試合

　堀之内　-　　本成寺　明日一回より　 　　

昨日の一回戦

　広神　4-0  水沢

　十日町　9-1   小千谷

　湯沢　6-0　松代・松之山・津南中等

　中里　3-2　小千谷南・吉田

　中条　17-1   津南　　

　

中学中越大会

天候も心配されたが初日無事試合が行われた、いきなりの中越大会だが初戦が例年より約二週間伸びて練習期間は伸びて良かった面もあるが試合会場が広がり朝の移動距離などで大変な面もありそう、とにかく運営は大変かと思う。　初日試合を観て感じたこと。

①やはり基本が大事、特に守備に関しては雑さが目立つ

②失点はやはり失策がらみが多く、四死球が絡むと大量失点になる。

③投手の魅力は当然スピードだがコントロールの良い投手が大崩れしない。

④四球の走者を気にして牽制球が多く打者への投球が定まらずリズムを崩す投手が目立つ。

⑤実力差がありそうなチーム同士でも序盤緊張のせいか接戦が多い。

⑥「俺たちはシード」というが相手は既に一勝しているとその気持ちは怖い。

⑦同じく「俺たちは県大会に出た」も力はあるだろうが各チーム差は詰まっている過信も危ない。

⑧七回までの試合はあっという間に終わる、気がつくともう後半、気持ちが焦る。

⑨今年は三年生が少なく二年生が先発メンバーを多く占めるチームが多いかな。

⑩一時期外野の守備位置はこんなに前と思ったが打撃向上か前より深くなった。

勝手に無責任に書かせてもらいました、さあ二日目どのチームも勝負の一日だ、天気崩れないで欲しい。

中学中越大会速報

広神中、十日町中、中条中勝ちあがる

一回戦

　広神中4-0 水沢中　広神覚張三安打に抑える、前半互角も広神四回一挙三点

　十日町中9-1 小千谷中　十日町松田采配的中、五回までに四犠打で圧勝コールド

　中条中、中里中、長岡北勝ち上がる　　　　

ボーク

大学野球選手権の決勝戦、エース森下の好投など予想通りではあるが明治が優勝した。主将でエース森下(153キロ)の活躍もあるがやはり控えのプロ注目の伊勢(151キロ)との力のある投手二枚は他校を圧倒しており接戦を期待した準々決勝東洋大との一戦も東洋大投手が連投では明治の圧勝でこの時点で明治の優勝がなんとなくみえていた。

投手起用は大学野球に限らず少年、中学野球の一日二試合、高校野球の連投になったら監督さんの頭を一番悩ますポイントかと思います。

今回の大学野球の決勝戦、とにかく前半予想より互角の戦いで進んでいたのだが勝負を決めたであろう得点が満塁での佛教大投手のボークであったのはちょっと残念でした。　誤魔化しは許しませんというのがボークの大前提であるしルールに合わせるとボークは当然の投手の動きでしたが少年、中学野球では一試合で何回もありそうな動作で監督、コーチ、投手には要注意ですね。