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バッティングのヒント

夏休みに入り中学生の新チームの大会も始まりセンターでの中学生の練習も多くなりました、三年生は結構スイングのバランスが良くなったんですが一、二年生は当然ですがこれからですね。

以前股関節と骨盤の使い方の話をしたんですが身体の使い方のヒントです、このあいだまで行われていた高校野球で満塁本塁打を打ったり長打も多かったある打者の写真です。

 

 

こちらは都市対抗野球での写真です、やはり股関節、骨盤の使い方は同じです、背中が丸くなっていません。背中が丸くなるといろいろな悪い所が出てきますしヘッドスピード上がりません。

この骨盤の使い方と逆に骨盤を起こして使うためにバットスイングが巧くいかない方がなんと多いことでしょうか。この角度まで骨盤を倒す必要はないと思いますがこの関節の使い方をヒントにしてみてください。背中の角度と足首から膝の角度が平行になっているのがポイントです。(下の写真は左足をオープンにしているので右足の角度です)

先日三年生で中越大会にでたある中学のエースに写真見せたら「スキーのアルペンの身体の使い方と同じですね」という答えが返ってきました、スキー界に比べると野球指導は身体の関節の使い方の指導遅れています。

 

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