ご存知 おいらのお隣は エラちゃんの家
そして エラちゃんの家の 裏庭に面している お隣さんは
一人暮らしの お兄さんの家
その家の庭に 大きなアボカドの木がある
この木に 見事な 大~きなアボカドが たくさん実る。
以前、その家に住んでいたご夫婦とは 皆、仲良しで
その人達は いつも エラちゃんのママに
アボカドを おすそ分けしてくれていた。
でも、 そのご夫婦が引っ越して
新しい住人は あまり近所付き合いをしない 独身の男性。
彼は アボカドが好きじゃないみたいで
美味しい見事なアボカドは カラスのエサに、、、。
エラちゃんの家のフェンスから ヒョイと隣りを覗くと
地面に アボカドが散乱、腐ってしまっている、、、。
「 なんて、もったいない、、、 」
←見事なアボカド
ある日、エラちゃんのママは ちょっと恥ずかしいけど
勇気を出して この家のお兄さんに お願いしました。
「 アボカド、ムダにしちゃうぐらいなら 私にください」
すると お兄さんは すご~く良い感じで
「ど~ぞ、ど~ぞ♪ いつでも言ってください!」と
わざわざ 高い枝から 大きなアボカドを
たくさん とってくれました。
それ以来、 このお兄さんは
ヒマな時に アボカドを収穫しては
エラちゃんママの家に 届けてくれるようになりました
たくさん貰いすぎて 食べきれないエラちゃんママは
マルオ&ナオピーに おすそ分けしてくれるようになり、
このアボカドを使って
ナオピーは ツナ&アボカドの 太巻き寿司をつくり、
パーティーなどに 持っていくと 大好評
オーストラリアに住んでいる人達の 人種は様々ですが、
たいていの人は お寿司好きです
あの お兄さんのおかげで
こんなに たくさんの人々が 喜んでいます!
お兄さん、どうも ありがとう
ちなみに エラちゃんママに 「お願いしてみろ」と 説得したのは
マルオ&ナオピーです、、、 ~
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