自慢じゃないが 我が家は実に狭いっ!
その 狭苦しい家に住んでいる住人は
置き場所もないくせに ガラクタを収集するのが趣味なのだ。
まず、マルオ。
彼は 釣り道具はもちろん、
工具、アウトドア用品など 使って便利な物を収集するのが好きだ。
だが、それらの物を使おうと思った時に 物が多すぎて
どこに仕舞い込んだのか思い出せず いざという時に使えない事が多い。

おいらには 食欲はあるが 物欲は無いので
唯一 こだわる物は このカジカジ骨一本だけである。
いつでも どこにいても この骨一本あれば 満足なのだ。
そして、ナオピー。
オーストラリアに移住してから ガラクタ収集に目覚めた。
彼女は 自称「ヴィンテージ・コレクター」のつもりでいるが
すべて アンティークには及ばない ガラクタの数々である。
彼女が集める物には あまり一貫性は無い、、、、
が、古くて 懐かしくて 昭和を感じるノスタルジックな物を好む。
たとえば、、、、

ホリーホビー

先日、スワップミートで見つけた この懐かしいノートブック。
中身は自分で書き込むレシピノートです。

これは おそらく1960年代の物でしょう。
ナオピーと同じぐらい 年を重ねたにも関わらず
まるで新品のような状態! オリジナルの箱入りです!
きっと元の持ち主の宝物だったに違いない。
すべて英語で書いてありますが なんと日本製です。

これは 古めかしい陶器のポプリ入れ。
リボンが付いているので タンスの中などに吊るせます。
イギリスっぽいけど 実は日本製。
その他、昭和ノスタルジーな これら。

イチゴ柄のお盆

表面はキラキラのラメ入り加工されています。

古~くて 昭和~な感じの チーズ用 カッティングボード。
花や蝶々 てんとう虫が なつかしさを醸し出します。
これも 実は日本製。

トランプカード型の小皿。
これも 見る度に「可愛い~♪」と思いながら、
キッチンでおたまを置く皿として 毎日使っています。
次のは新入り! 先週見つけたキャニスターです。

これは 1970年代 イギリス製 ホーンジーというメーカーの陶器です。
イギリス製にも関わらず なぜか昭和の喫茶店などを連想させる色と柄。
中古屋さんで 1つ 99セントという格安で購入しましたが、
ホーンジーの製品は 結構人気があるので
ネットオークションなどでは $50~100ぐらいで売りに出ているそうです。
、、、、、ところがっ!

このフタ部分、元の持ち主によって 油性マジックで
「ドライフルーツ」「ブラウンシュガー」などと デカデカと書かれている。
しかも、1つのフタは行方不明。
、、、なので、当然 価値はぐ~んと下がりますが、
でも! 今まで 愛されて 使い込まれてきた証拠です!
ナオピーは そこにLOVEを感じます!
行方不明のフタには きっと「小麦粉」と書かれていたに違いない。
そして 今 一番のお気に入りはコレ!

犬の形の植木鉢です。
垂れ耳ちゃんの方は 3年ほど前に、
ブルドッグちゃんの方は つい先週 中古屋さんで見つけました。
これは 台湾製。



しっぽも ちゃんと付いてます。
もしかして もっと種類があるのかも!?
中古屋さんへ行く度に 探しています。

ガラクタに囲まれて ぎゅーぎゅー詰めの我が家ですが、
本人たちにとっては 愛すべき品々。
トレジャーハンティングの収穫なのであります、、、。
でも、好きだ、とか 懐かしい~で、
ガラクタを全て抱え込んでいたら、キリがないね。
置き場所、収納場所を考えて 買って帰らないとね、、、、。
あ~ぁ、大きな家に 住んでみたいなぁ~


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