11月26日（土) 第33節 ＠レベルファイブスタジアム◆試合結果
アビスパ福岡 １－２（前半１－１）浦和レッズ
得点者：32分 岡本英也(福岡)・45+2分 柏木陽介・63分 マルシオ リシャルデス
入場者数：17,177人
【TV観戦記】
J１残留へ向け非常に大きな勝ち点3を勝ち取ることができた。
その結果がすべて。
今日ゲームのなかった甲府に対し、勝ち点差6と得失点差17。
甲府は残り2戦の連勝が必須、しかもレッズが最終戦を負ける必要がある。
その中で甲府は得失点差を詰めて並ぶ必要がある。ここが最大のポイントかもしれない。
そんなことを考えつつも「まだ確定じゃない」ので明日の結果を踏まえて
最終節をしっかりと戦わねばならない。
さて今日のゲーム。
勝ち点3を取らなければ最終節は首位・柏であり難しい状況を招いてしまう。
守備をしっかりと行って失点せずに進めたかったところ。
流れをつかんだところでセルが故障により交代。すると流れを失ってしまった。
福岡が先制。暗雲が立ち込める状況も前半のロスタイムに柏木の同点ゴールにより息を吹き返した。
シュートは威力がなかったものの、相手DFにあたってコースが変わったのが幸いした。
やはりシュートは打たなければ何も起こらないのである。
後半、相手守備ラインが高いのを再三裏を狙っていた攻撃が実を結んだ。
梅崎が裏に抜け出たところを相手MFが梅にファウル、一発退場とPKを得た。
PKはやり直しがあったがきっちりとマルシオが決めた。
その後も追加点のチャンスを迎えたが決めきれず。そのことで最後の最後まで冷や汗的なゲームとなったが
粘り強い守備と後ろで細かくパス交換で時間を消化できたのが良かった。
相手が10人となっていたことも大いに助かったポイント。
相変わらずゴールゲッター不在だから困難が伴うが、中盤の選手が積極的にシュートを打っていくことで
流れをつかんでいけると思うしそうあって欲しい。
監督の薫陶を受けている選手でも出来が悪ければ即座に交代させるべき。
そのような厳しさがなければ最終節・ホームでの首位柏戦で相手の優勝を見せつけられる結果になる。
是が非でも相手の優勝を止め、歓喜の瞬間を見たくはない。昇格1年目での優勝などはあってはならない。
J1のレベルを疑われるようなことは絶対に。
その最大のミッションが12月3日レッズに課せられる。
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」 by 波田陽区 （古すぎる
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