裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

攻撃に目覚めさせた試合

2017-07-07 23:54:00 | 試合
ネタが尽きてきた感がするので,ここで自分自身が影響された試合をピックアップしてみる。

時は2004年,高校に進学した直後。

当時は今ほど卓球と言うものに対して気持ちが熱かったわけではなく,平日は部活で,休日は弟と地元の卓球場で漠然と好き放題球を打っていただけの日々を送っていた。

しかし夏が来てある日テレビをつけてみると,そこにはブルーの会場に卓球台が1台だけという空間……。

アテネオリンピックの男子決勝だった。

カードは柳承敏王皓


その時の試合がこちら。

その試合見て思わず釘付けになった。

14×7メートルのコートを縦横無尽に動き回る二人の姿は,当時自分が知り,やっていた卓球と全く違った。

当時裏面打法を始めたばかりだった自分は,試合が進むにつれて王皓を応援していた。

3-1とリードされてから第5ゲームを取り返し,最終ゲーム9-9となった時は絶対逆転出来ると思っていたのだが,最後は柳承敏に思いっきりぶち抜かれてしまったorz

しかしこれが人生初の国際試合鑑賞となり,当時読んでいった卓球レポートの小野誠治編にのめり込んでいたのもあいまって,自分のスタイルもより攻撃的に変わっていくきっかけとなった。

実は個人的にはもう1試合あるのだが,それはまたの機会に。

では,また


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