裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

思わぬ日本人選手発見

2016-02-07 23:14:35 | 選手
最近何気なくYouTubeを見ていたら,かなり古い映像を発見してしまったので

今回紹介する選手は何と,河合雅世

オールドファンでも知っている方がいるかどうか……。

平成初期を中心に活躍した選手で,世界選手権日本代表のメンバーの一人だった。

小気味良いミート打法を武器とした攻撃型である。

1972年7月3日,茨城出身で,元々は体は弱い方だったらしく,小学校4年の時に母親が経営する「河合クラブ」なるチームで卓球を始めたのがそもそものスタートだそうだ。

その後,名門の白鳳女子高校から青山学院に進んだのだが,青学となるとあの星野美香の後輩にあたるのな……。


そんな河合選手に密着したドキュメンタリー番組。

91年世界選手権千葉大会の頃の物である。

選手にしたって星野美香,山下富美代,佐藤里香,そして同じ青学の先輩にあたる下長智子と言う面々,そしてこの当時の日本卓球協会の強化本部長に故・田中利明氏とかなり懐かしいメンツw

91年世界選手権の直前合宿で真剣に練習に励む傍ら,リラックスした時に見せる朗らかな表情など,河合選手の素の部分も見て取れる。

今は長野県須坂市に在住で,苗字も吉江となってコーチ活動をされているそうだ。

では,また


コメントを投稿