裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

2017 インターハイ 男子決勝

2017-08-25 23:59:59 | 試合
今更と思われるかとも多いかも知れないが,今年もまた戦いの季節がやって来た

甲子園がなかなか決勝にたどり着けないこの状況で,卓球のインターハイはもう既に結果が出ている。

【卓球】2017 インターハイ


決勝のカードは自分も前から知っている愛工大名電の木造勇人戸上隼輔(野田学園)

戸上に至っては全くのノーマークで,正直結果が分かるまでその存在を知らなかった

この試合での木造選手,チキータを中心にしつつストップも織り交ぜてチャンスボールを出させる強気の戦術が光っている。

丹羽に似てそこまで下がるタチではないのも,強さの秘訣だろう。

強硬なカウンター攻撃が殊に印象的だ。

思えばここ数年インターハイの結果というものをまともに見てこなかったためか,以前と勢力範囲が変わっている気がする。

自分が卓球を始めた当初,男子と言えば青森山田がほぼ一強の状態だった。

しかし岸川聖也が入って来てからは,一時期仙台育英が青森山田を凌駕するようになる。

その後再び青森山田は頂点に君臨しだしたのだが,同時に古豪・愛工大名電に加え,希望ヶ丘と野田学園という新興勢力が後を追っていく形に変化。

そして2013年に希望ヶ丘,さらに昨年に続いて愛工大名電が今年連覇と言う形で頂点に立ち,青森山田の一強時代は今のところ落ち着いた状態となっている。

全国に行ってもいないのに,何だか書いているうちに色々と思い出してしまった

では,また


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