裏面打法は単板で

10mmの単板に両面ラバーを貼っている男が,卓球についてまとめます。

天翔ける龍

2018-06-21 23:59:35 | 選手
オリンピックまであと2年と言うこともあり,前回のペンドラネタでの興奮が冷めやらぬうちに,また性懲りもなく人物紹介にお付き合いいただきたいorz

今回紹介するのは劉南奎

言わずと知れた韓国のペンホルダーの代表格で,天駆ける龍と形容されたその力強く速いフットワークとフォアハンドを武器に,オリンピックの頂点に立った男である。

1968年生まれなので,オリンピック当時はまだ20歳と言う若さだった。


ソウルオリンピックの決勝より。

相手は同じく韓国の金琦澤。

相手の巧みなコース取りに対して持ち前のパワーで圧倒する姿は,見る者を虜にする。

だいぶ前に卓球王国のコラムで見たのだが,幼少の頃は実は癇癪持ちだったらしく,キレ過ぎて倒れることもあったという。

ここからは推測だが,その有り余った情熱を卓球と出会って注いだ結果,若くしてチャンピオンになったのだと思う。

だとしたらそれはそれですごい話

今は韓国NT韓国を歴任したのち,結婚もして娘に卓球を教えているとのこと。

では,また


コメントを投稿