都会のたぬき日記・合唱とか料理とか

上京10年目。たまに演奏会を聞きに行ったり、東日本大震災で被災した地域へ歌いにいったり。趣味は料理になりつつある。

凹んだ

2008-09-06 16:11:58 | 携帯から
「だったらどこ行ってもだめジャン。」

ぐさっときました。
合唱はしたい。でも、歌うこと以外の問題で煩わしくなるのが嫌だ。
と言う私のお決まりのわがままを言ったら同郷の人間から返ってきた言葉です。

分かってるけど改めて言われるとそうだよなーと、凹む。
組織の運営って中に入って携わってしまうと想像以上に疲れるものであります。無関心な人間がいればいるほど、その労力は増します。
私は…無関心な方なのかしら。いや、無関心というより、くだらないと瞬殺してしまうタイプ。
悩んで悩んで気にして、そんなことにエネルギー使うのもったいない。さっさと切り替えればいいのに、とねじ伏せることにエネルギーを使ってしまう。
…結局自分も無駄なエネルギー使ってんね。
でもだからどんどん疲れるんだよねぇ。そんで、しがらみめんどくせー!ってなってフェードアウト。
感じ方なんて人それぞれなんだから、ネガティブに悩むよりポジティブに捉えられる方が絶対人生得してる。たとえそれが他人を不快にさせてようと、気づいてなければその人の勝ち。
どんなに正論ぶつけたって、相手に伝わらなかったら結果なんて出ないし、結局悩み損のくたびれ儲けで、自分が虚しくなるだけなんだから。
「あんな無神経で図太い人間、いずれ絶対痛い目に合う」と心の中で希望的観測をもったところで自分には何にも返ってこないわけで、結局はどれだけ自分を楽しんでいるかが一番大事なんだと思うわけです。

それでも周りを気にしないで生きようとすれば、それはそれで罪悪感が襲ってくるもんでまたネガティブになっちゃうんだけどね。
難しいね人間は。綺麗ごとだけ並べたって、良い方向には向かやしないんだから。

合唱は一人では出来ないんだよなー。