今日は
ウルトラマン80劇場第七話、
「東京サイレント作戦」パート②をやります。
「東京の全ての音を消す」という矢的のムチャな発想により、
関係する組織すべてに承認を得るため奔走するオオヤマ。
オオヤマ必死の要請により、
ついに東京とその近郊に音を出さないように指令が出された。
名づけて「東京エリアサイレント作戦」
工事現場、工場の機械、車の走る音、ありとあらゆる音に抑制がかかる。
UGM基地内では状況報告の電話が絶えず鳴り響く。
人は外出も禁止され、全ての音が街から消えた・・
静かになる怪獣ノイズラー。
---UGM基地内---
城野 「じゃあやっぱりあの怪獣は音を食べて生きているんですか?」
オオヤマ「・・そう、やつのエネルギー元は音なんだ。しかし・・」
ハラダ 「しかし、何ですか?」
矢的 「旅客機や新幹線の音には引き付けられて襲ってきましたが、
スカイハイヤーやシルバーガルの音には嫌った反応を示しています。」
タジマ 「・・そうか、旅客機と新幹線の中に怪獣が物凄く食欲を
かきたてられる周波数、あるいは音質が含まれているんだ。」
ハラダ 「へー、なるほどね~。」
オオヤマ「という訳で、研究班にこの音の共通点を大至急分析してもらってる。
いいか皆、サイレント作戦は時間が限られている。
いつでも出動できる様、待機しておいてくれ。」
一同 「了解!!」
---ノンちゃん宅---
ノン「・・はぁ~音の出ないテレビって馬鹿みたい。」
そこへノックする音。
静かにスーパー、ハカセ、落語、ファッションがやってくる。
家に入ったとたん大声を上げる。
ノン「シーッ!!何か飲む?」
うなずく生徒達。
---UGM基地内---
オオヤマ「おい、まだどんな音に反応するか研究班から言ってこないか?」
城野 「・・ハイ、催促はしているんですが・・」
矢的 「・・キャップ。僕の間違えだったんでしょうか?」
ハラダ 「キャップ。どうしましょう。消防庁では緊急自動車のサイレンを
認めろと言ってきておりますが・・」
タジマ 「ソビエト大使が特別機の出発を求めてきておりますが・・」
城野 「新宿駅や東京駅で電車を動かせと群集が騒いでいるようです。」
ハラダ 「もう東京中の機能が限界です。なんとかしなければ・・」
悩みに悩むオオヤマ。
オオヤマ「・・・やむをえん。作戦を変更する。
あの場所で一思いにやつを叩き潰すんだ!」
眠っているノイズラーに対し、気球に乗って近づきUGMの新兵器
「ダイナミックショット」で急所を狙おうというのだ。
気球から急所を狙うタジマ。
眠っていたはずのノイズラーが突如目覚める!!
タジマ「チックショー!!」
攻撃するタジマと地球防衛軍。
---UGM基地内---
オオヤマ「出動!」
隊員「了解!!」
街を駆け抜けるノイズラー。
スカイハイヤー、シルバーガルを無視して・・
ハラダ「・・やっぱり。怪獣のやつ見向きもしないぜ・・」
矢的 「あ~。あいつら~!!」
そこには練習場所がなく行き詰まった生徒達が原っぱで
バンド演奏の練習をしていた。
ハラダ「よーし行くぞ!!」
矢的 「ハラダ隊員ちょっとまってください。怪獣前方に生徒達が!!」
ハラダ「何~!?」
なんと怪獣はこのエレキサウンドで目覚めてしまったのだ。
怪獣ノイズラーはこの音がかなり気に入ったらしい。
そうとは知らず夢中で演奏し続ける生徒達。
ハラダ「そうか~今のうちだ!!」
生徒がいるにもかかわらず、シルバーガルで攻撃するハラダ。
爆風に見舞われる生徒達。そこで初めて怪獣に気づく。
「うわっ!!怪獣だ~!!」
執拗に怪獣に追いかけられる生徒達。ついに追い込まれてしまう。
「なんで俺達ばっかり追っかけてくるんだ?いい加減にしろ!!」
果たしてこの先ど~なるんでしょう?
次回へ続く・・
ウルトラマン80劇場第七話、
「東京サイレント作戦」パート②をやります。
「東京の全ての音を消す」という矢的のムチャな発想により、
関係する組織すべてに承認を得るため奔走するオオヤマ。
オオヤマ必死の要請により、
ついに東京とその近郊に音を出さないように指令が出された。
名づけて「東京エリアサイレント作戦」
工事現場、工場の機械、車の走る音、ありとあらゆる音に抑制がかかる。
UGM基地内では状況報告の電話が絶えず鳴り響く。
人は外出も禁止され、全ての音が街から消えた・・
静かになる怪獣ノイズラー。
---UGM基地内---
城野 「じゃあやっぱりあの怪獣は音を食べて生きているんですか?」
オオヤマ「・・そう、やつのエネルギー元は音なんだ。しかし・・」
ハラダ 「しかし、何ですか?」
矢的 「旅客機や新幹線の音には引き付けられて襲ってきましたが、
スカイハイヤーやシルバーガルの音には嫌った反応を示しています。」
タジマ 「・・そうか、旅客機と新幹線の中に怪獣が物凄く食欲を
かきたてられる周波数、あるいは音質が含まれているんだ。」
ハラダ 「へー、なるほどね~。」
オオヤマ「という訳で、研究班にこの音の共通点を大至急分析してもらってる。
いいか皆、サイレント作戦は時間が限られている。
いつでも出動できる様、待機しておいてくれ。」
一同 「了解!!」
---ノンちゃん宅---
ノン「・・はぁ~音の出ないテレビって馬鹿みたい。」
そこへノックする音。
静かにスーパー、ハカセ、落語、ファッションがやってくる。
家に入ったとたん大声を上げる。
ノン「シーッ!!何か飲む?」
うなずく生徒達。
---UGM基地内---
オオヤマ「おい、まだどんな音に反応するか研究班から言ってこないか?」
城野 「・・ハイ、催促はしているんですが・・」
矢的 「・・キャップ。僕の間違えだったんでしょうか?」
ハラダ 「キャップ。どうしましょう。消防庁では緊急自動車のサイレンを
認めろと言ってきておりますが・・」
タジマ 「ソビエト大使が特別機の出発を求めてきておりますが・・」
城野 「新宿駅や東京駅で電車を動かせと群集が騒いでいるようです。」
ハラダ 「もう東京中の機能が限界です。なんとかしなければ・・」
悩みに悩むオオヤマ。
オオヤマ「・・・やむをえん。作戦を変更する。
あの場所で一思いにやつを叩き潰すんだ!」
眠っているノイズラーに対し、気球に乗って近づきUGMの新兵器
「ダイナミックショット」で急所を狙おうというのだ。
気球から急所を狙うタジマ。
眠っていたはずのノイズラーが突如目覚める!!
タジマ「チックショー!!」
攻撃するタジマと地球防衛軍。
---UGM基地内---
オオヤマ「出動!」
隊員「了解!!」
街を駆け抜けるノイズラー。
スカイハイヤー、シルバーガルを無視して・・
ハラダ「・・やっぱり。怪獣のやつ見向きもしないぜ・・」
矢的 「あ~。あいつら~!!」
そこには練習場所がなく行き詰まった生徒達が原っぱで
バンド演奏の練習をしていた。
ハラダ「よーし行くぞ!!」
矢的 「ハラダ隊員ちょっとまってください。怪獣前方に生徒達が!!」
ハラダ「何~!?」
なんと怪獣はこのエレキサウンドで目覚めてしまったのだ。
怪獣ノイズラーはこの音がかなり気に入ったらしい。
そうとは知らず夢中で演奏し続ける生徒達。
ハラダ「そうか~今のうちだ!!」
生徒がいるにもかかわらず、シルバーガルで攻撃するハラダ。
爆風に見舞われる生徒達。そこで初めて怪獣に気づく。
「うわっ!!怪獣だ~!!」
執拗に怪獣に追いかけられる生徒達。ついに追い込まれてしまう。
「なんで俺達ばっかり追っかけてくるんだ?いい加減にしろ!!」
果たしてこの先ど~なるんでしょう?
次回へ続く・・
80の怪獣はクレッセントやギコギラー、ギマイラなどレベルの高い怪獣造形してますよね!