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タイム・アフター・タイム (1979年)

2009-02-09 | オススメ映画
今日は
「オススメ映画だら」に
「タイム・アフター・タイム (1979年)」を紹介。。
「オススメ」ほどではないけど
好きな映画ですので・・

ロンドン、1893年。
執筆家としてのみならず、発明家、未来学者として多彩な才能で活躍中の
若きH・G・ウェルズが新発明「タイムマシン」を自宅で友人にお披露目
していた。

友人にマシンの説明はするがウェルズ自身もその時タイムマシン
を使用する自信がなかった。。
その時、ウェルズ家に警官が来訪する・・
切り裂きジャックの捜査のために、現場近所の家を一軒一軒回っているの
だという。

警官は家の中から血だらけの手袋の入った
スチーブンソン医師の鞄を見つける。
だが先ほどまでいたはずのスチーブンソン医師が見当たらない・・

ウェルズは”ハッ”と気づき、タイムマシンの置かれてある
部屋へ戻るがタイムマシンが消えている・・・

そしてタイムマシンだけが目の前に戻ってくる。。
計器を確認すると、行き先は約100年先の未来。。
1979年だった・・・

「俺はユートピアに殺人鬼を送り出してしまった・・」
責任を感じた若きウェルズは時を超えた追跡を決心する。



この映画初めてテレビで見たとき、
なかなかストーリーに衝撃を受けた覚えがある。。
大好きな「S.F」なんだよね~。。


警察に捕まり、尋問を受けるウェルズ。
エイミーを助けたいが為に
一生懸命説明するが受け入れてくれない。。
そして手遅れとなる・・
ここは見ていてもどかしいですねぇ・・
好きなシーンです・・

H・G・ウェルズは1896年に
処女作「タイムマシン」を発表したみたいです。
このお話の3年後という設定ですね。。

また、ヒロインのエイミー・ロビンズが物語の最後、
タイムマシンで過去に帰還ウェルズに一緒に着いてくる
シーンがありますが、この「エイミー・ロビンス」は
実在のウェルズの後妻と同名であり、
現代人であるがゆえに自由恋愛論者となった、
というオチが着いています。


ヒロイン「エイミー・ロビンズ」役の
メアリー・スティーンバージェン
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」
ドクが恋に落ちた「クララ・クレイトン」役の方です。。
魅力的な女優さんですね。。




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2 コメント

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Unknown (東京の兄)
2009-02-10 08:23:06
やぁ。
実はつい数日前、「タイム・アフター・タイム」のオリジナルサントラ盤、輸入サントラ専門店に注文したところです。なんか、奇遇です。
(以前発売されたのも持ってるんだけど、そっちは実はアルバム用の再演奏バージョンで、今回のは映画使用バージョンの初CD化)
そろそろ届くかなー、といったところ。

ブルーレイを購入した「スーパーマン」はクリストファー・リーブの方。「1」と「2」をまとめて(「2」は降板した監督のディレクターズ・カット版だったので、どんな内容かと興味があった)。
しかし、改めて見直すと、70年代のテイストがすごく濃い作品なんだよなぁ。カーター政権下の民主党の時代をすごく感じてしまう。
返信する
東京の兄へ (今日だら)
2009-02-10 23:10:20
「TIME AFTER TIME」たまに見るといい映画だよね。。クリストファーリーブの1作目は確か映画館連れてって貰った記憶があります。DVDも持ってますがデジタルリマスタリングされたのは是非見てみたいもんです。うらやましいですね。そいえば「夢の翼を」プロモはどうです???
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