音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

安倍さんの目的は「日本の核保有」か

2014年02月20日 | 裏読み 政治・経済


安倍さんの言動がだんだん正常さを失ってきていると感じる。

「集団的自衛権行使」を憲法解釈の変更でやろうとする。

これは実質の憲法9条「戦争の放棄」の改正と同じ意味になる。

日本が海外で武力を行使できるようになるということは、すなわち「テロ戦争」に自ら飛び込むことになる。

日本と日本人がテロの標的にされるということだ。

これほどの国家の重大事を「内閣」の責任で決めるという「狂気」

さらに安倍さんの狂気とも見える発言が「強い国」と「愛国心」への固執だ。

「戦後レジウムからの脱却」と称する「復古的自主憲法」への改憲。

「靖国参拝」は「大日本帝国・国家神道軍国主義ファシズム」への伏線とも見られる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%…E%E9%81%93

さらに「特定秘密保護法」の国民的合意のないままの成立。

さらに最大同盟国アメリカに対する挑戦とも見える与党政治家達の発言。

言論統制の始まりかと思える「NHK人事問題」

「特定秘密保護法」「集団的自衛権の憲法解釈」「NHK人事問題」「原発推進」「復古憲法の制定によるアメリカの影響からの独立」・・・

これらをすべて満たす強い国といえば「核保有国」ということにならざるをえない。

現在の与党政治家の「国際的視野のない発言」を聞くにつけ、安倍さんと、この政権が目指す最終目標は「核保有」による「強い国・日本」ではないかと疑われる。

実のところ「靖国神社参拝」「アメリカからの非難」「戦争の出来る国」そして「強い国・日本」を叫び「特定秘密保護法」を定めるとなれば「核保有による幻想の大国」が目標ではないのかという疑念を、国民が抱いてもなんら不思議はない。

安倍さんの「国民の民意無視」の政治姿勢はほぼ「狂気」である。

原発事故の復興もなされないままの「オリンピック招致」、経済政策で支持が高いのを利用して「改憲」と「戦争のできる国」を進める・・・
これらの政治手法はナチスのヒトラーと全く同じといえる。

自分は安倍さんを「国家神道軍国主義ファシズム」の亡霊と呼びたい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%…E%E9%81%93

あえて言うなら「ネオ国家神道・軍国主義ファシスト」ではないのか。


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