音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

安倍総理に捧げる「官兵衛の言葉」&日本人を「テロ」に巻き込む<集団的自衛権>

2014年01月31日 | 裏読み 政治・経済


<ソチ・オリンピック>が近づくにつれて「テロ」が活発化してきた。

この様相は将来の「東京五輪」とも重なって見える。

なぜかというと安倍総理が憲法解釈による「集団的自衛権」の行使を容認しようとしているからだ。

「集団的自衛権」の行使が何を意味するかというと、日本人が「テロの標的」になるということなのだ。

安倍総理は何をどう勘違いしているのか「美しい国」「強い国」「愛国心」を馬鹿のように叫び、方向違いの右傾化を進めるのに「命がけ」だ。

この総理の愚かさは言葉だけが先行し、総理自身が言葉の意味を深く理解していないことだ。

総理の言葉は馬鹿のように軽い。そんな軽い言葉に総理自身が酔い痴れているのだから、もう、馬鹿に付ける薬がない。

一国の総理を「馬鹿」よばわりするのは「失礼」を通り越しているのは重々承知しているのですが。
日本の将来が本当に心配ですので。

しかし、総理の「美しい国」「強い国」「愛国教育・道徳教育」の理念の無さは、本当に悲しいほどだ。

一国の総理たるもの「国際的視野」をもっともっと勉強してもらう必要がある。

おそらく現在の小学生、中学生達のほうが人権、平和、国連、世界平和への意識は高い。

総理と老齢政治家達の意識は子供・若者達よりもそうとう低い。

総理と老齢政治家達は国民と若者の意識からどんどん乖離している。

議席多数からくる驕りだが、現在の総理と老齢政治家達は実は「裸の王様」そのものになっている。

原発推進、平和憲法改正、愛国心・道徳教育、教科書改訂、靖国参拝・・・これらを熱狂的に支持しているのは、ネット上で騒いでいる人達だけである。

大多数の「サイレントマジョリティ」は声をあげない。

実は「声なき声を聞く」のが本当の政治家であり、賢明なリーダーであるのだが。

安倍総理の愚かは「美しい国」「強い国」「愛国心」・・・という自分の言葉に酔って「裸の王様」になっていることに「気付かない」ことなのだ。

そして「政治史に名を残す」ことだけが目的になってしまっていることだ。

憐れなほど愚かな安倍総理には「軍師 官兵衛」の言葉を謹んで献呈させていただきたい。

「神仏の罰よりも主君の罰よりも、一番恐ろしいのは臣下万民の罰だ。万民に疎まれると領国を失う」


<国家神道、靖国神社、教育勅語>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7% …E%E9%81%93

<国連・世界人権宣言>第26条・教育の権利 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/udhr/1b_002.html


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