音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

安倍さん と ヒトラー

2014年02月28日 | 裏読み 政治・経済


国会で「安倍さんの手口はヒトラーと同じ」という民主党議員の発言で自民が猛反発したというニュースが流れた。

安倍さんとヒトラーでは「格」が違う。

ヒトラーのほうが、格段に狡猾で「カリスマ性」があって巧妙だ。

安倍さんをヒトラーと同じ、というとヒトラーに失礼だろうと思う。
もちろんヒトラーを賛美しているわけでは全くありません。その逆です。

ただ政治手法はまったく酷似していると思う。

オリンピック招致や、経済政策による国民の支持の裏で民主的な「ワイマール憲法」下で軍国主義ファシズムを着々と進めた。

安倍さんの「アベノミクス」など比べ物にならないほど、国民の生活を豊かにし、国民からは「ヒトラー総統のおかげ」と絶対的・熱狂的信頼を勝ち取っていった。

そして「一つの民族、一人の総統」というスローガンを掲げた「ナチス独裁」を確立していった。

安倍さんの原発事故収拾も出来ていない状況で「アンダー・コントロール」という嘘で「オリンピックを招致」し、「アベノミクス」という不透明な経済政策で国民の支持を得て、支持率が高いうちに「特定秘密保護法案」を制定し、こんどは「憲法解釈」で「戦争の出来る国」にしようというやりかたは、ヒトラーの政治手法に酷似しているのは確かだ。

ただ、こそこそと陰に隠れてやっているようで、国民の目からみると滑稽なくらい姑息に見える。

まあナチス・ヒトラーに限らず、政治というものは、そういう手法で行われるのに違いない。

自民党がナチスと同じとは言えないが安倍さんのやりかたは、ヒトラーの政治手法のミニチュア版に見えるのは事実だと思う。

なので安倍さんの立場はヒトラーではなく「ネオ国家神道・軍国主義ファシズム」であると自分は見ている。

国家神道>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%…E%E9%81%93

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