POTAPOTA:RIDオジサン

明日は元気にポタリングを楽しもうと思いながらも、ついつい飲み過ぎて・・・。

ちょっと山陰へ

2020-09-30 22:10:28 | お出かけ

仕事の合間(?)にちょっと境港まで行ってきました。

丁度10年前の母の誕生日に叔母も一緒に行ったところです。

母達姉妹が鬼太郎たちと色々と楽しんでくれたところです。

姉妹は駅前のこのテーブルで鬼太郎たちと同席して何か話をしていたようですが、

どんな会話をしたのかな?

 

目玉おやじはちょっと向きが変わったような気がしますが、気のせいかな?

ポストの上の鬼太郎は当時のままでした。

周囲はすっかり変わってホテルも建ってます。

立っている場所も向きも変わっています。

そしてアチコチに流行りのコロナ対策への注意書きが足枷のようにかかっていました。

以前来た時には この子たちは居なかったような気がします。

お湯が抜いてあり、コロナ騒ぎのせいで鬼太郎たちも足湯が使えないようで可哀そうですした。

    

10年経つといろんな風に変わっていくものですね。

ああ 無常???  無情???  どちらが正しいのかな?

おられる場所が変わっても この方たちはいつまでも変わりませんね。

 


北房近辺へ

2020-09-06 17:08:12 | 日記

先週の満奇洞、羅生門、井倉洞と涼しい思いを思い出して、今週も出掛けました。

日本最古ともいわれる天下の大鍾乳洞「備中鐘乳穴」に出かけました。

9世紀には朝廷の命でここの鍾乳石(乳の石)を採ったとのことで

相当古くから有名だったようです。

何となく女性的な入口です。

足元の落ち葉もいい感じです。

洞内の温度は9℃。

「夢の宮殿」の中央に大きな石筍があり「洞内富士」と名付けられてその奥にも広がりがあります。

日本一と言われる階層の連なった「五重の塔」です。

カメラが冷えてレンズが曇ります。

行くときに跨いだ倒木の撤去作業が始まってました。

この辺りはヒメボタルが群舞するそうです。

「毘沙門の滝」の近くで道路で作業されているオジサンが「今日は流れているよ。」と

狭い道の突き当りで駐車場はないのですが、歩いてすぐそばです。

落差は小さく、滝つぼも済んでいて 苔や小さな羊歯の葉に着いた水滴が綺麗です。

水量の少ないこんな状況の時は「夫婦滝」ともいわれているそうです。

旭川の源流の「塩滝」です。

この夏の暑さで道端のアジサイも干乾びてます。

蛇紋岩礫岩を侵食しながらできたようです。

その成果、滝つぼが濁っていました。

鍾乳洞は「備中鐘乳穴」が一番良かったというのが今回の感想です。