先週は久しぶりの墓参りの後、一寸脚を伸ばして行ってきました。
でも 気がつくと以前にも近くまで来ています。
暑い中ですが、キャンプ場の駐車場から柄にもなく歩くことにしました。
遊歩道の下のせせらぎでは家族連れが水遊びをしています。
コノヤロー❕ ナニヲスキコノンデアルイテルンダ？
暑い中歩いてきたのを案山子たちだけが応援してくれます。
モウチョットガンバロー！
フウフウ言いながらやっと着きました。
大きな岩穴です。
石灰岩の大きな塊(30mH、33mW、35mD)が落ちてきて下部にできた洞穴らしいです。
岩屋権現が祭られています。
何はともあれ、水分補給が第一と手水の水でのどをいやし、身体を冷やしてから楽しむことにしました。
冷たくて、頭からかけさせてもらい生き返りました。
鍾乳石や石筍が見られます。
ここ当分雨は降っていないのですが、この日も滴っていました。
こんな景色を見ると「日本の原風景」といった気がします。
燕たちは南に帰っていくのかボツボツ集合し始めていました。
帰り道で「オオワシ？」を見かけました。
墓参りをしたおかげでしょうか？この日もしっかり楽しませてもらいました。
まだ７月なのでちょっと早いかと思いながら行ってみました。
バス釣りをしてる人はいましたが、他にはいません。
ガマの穂とキキョウは咲いていましたが、サギソウは？？？
向こうの方に何か白いものがありました。
サギソウのようですが、ソッポを向いていました。
遠い所に何とかこっち向きのサギソウを見つけました。
シオカラが応援してくれました。
キキョウは近くに咲いていますが、サギソウは湿地の中央辺りに咲いていて近寄れません。
もう7月下旬に差し掛かってきているのでこれから木道近くにも咲いてくれるはずです。
ヌマノトラノオは近くに咲いているのですがね。
暫くして木道近くに咲くようになるころにもう一度挑戦します。
チョット目を上に向けると天滝です。
比較できるものがないので大きさが写真では実感できませんが、
階段を登っていくと神社の前に看板がありました。
落差９８Mです。
全体を写したいのですが、一枚では納まりません。
3枚に分けることにしました。
一番下がチョット尻切れとんぼとなりました。
滝の横に人がいなくなったので横からもう一度挑戦しました。
今度は4枚に分けることにします。
落差も大きく、水量も多いいい滝でした。
コロナが勢いを盛り返している中で節操がないかとも思いましたが、
天滝看板を見ると氷ノ山・後山・那岐山国定公園というのだから、一寸県境を越えただけでしょう。
流れがいいです。これは期待できそうです。
イトトンボも歓迎してくれているようでした。
看板はあるのですが、かなり下に流れがあるので何処にこの滝があるのか？？？
これですかね？沢に降りるのは一寸無理です。
ロープもないので諦めて、整備された遊歩道を進みました。
先日の雨でアチコチに流れができていました。
久遠の滝と糸滝の看板がありましたが、糸滝は緑に阻まれてよく見えませんでした。
段々と流がいい感じとなってきました。
岩を挟んで右と左に別れた後でまた手をつなぐ夫婦滝です。
まだまだ登っていきます。
鼓ヶ滝ではチョットひん曲がった脚立があったのでやっと滝壺に降りることができました。、
あと少しで最終目的の天滝です。
見えてきました。
取りあえず、ここまでにしてまた明日Upします。
天滝の帰りに「風呂に入りたい！」と走っていると道路わきに看板を見つけたので
降りてみることにしました。
あまり人が来ていないようで滑りそうな階段でした。
手入れもあまりされていないようですが、流れはすごく綺麗です。
看板では音がいいと書いてありましたがこの辺りまではそんな感じはしませんし、姿も見えません。
少し進むとグルット岩に囲まれていた滝が現れました。
岩に囲まれているせいで音が聞こえなかったようですが、すごくいい音です。
澄んだ水が向こうが見える大きな岩の間から勢いよく落ちでいます。
もっと思い切って滝口のむこうを写しておきたかったですね。
毎度あとからドウコウ思っていますが、何時までたっても改善できません。
一通り終わって帰りかけると雨になりました。
クルマに乗った途端、ドシャ降り。 GOOD TIMING！
汗まみれの体をキャンプ場で一番風呂を頂きました。
