POTAPOTA:RIDオジサン

明日は元気にポタリングを楽しもうと思いながらも、ついつい飲み過ぎて・・・。

北房近辺へ

2020-09-06 17:08:12 | 日記

先週の満奇洞、羅生門、井倉洞と涼しい思いを思い出して、今週も出掛けました。

日本最古ともいわれる天下の大鍾乳洞「備中鐘乳穴」に出かけました。

9世紀には朝廷の命でここの鍾乳石(乳の石)を採ったとのことで

相当古くから有名だったようです。

何となく女性的な入口です。

足元の落ち葉もいい感じです。

洞内の温度は9℃。

「夢の宮殿」の中央に大きな石筍があり「洞内富士」と名付けられてその奥にも広がりがあります。

日本一と言われる階層の連なった「五重の塔」です。

カメラが冷えてレンズが曇ります。

行くときに跨いだ倒木の撤去作業が始まってました。

この辺りはヒメボタルが群舞するそうです。

「毘沙門の滝」の近くで道路で作業されているオジサンが「今日は流れているよ。」と

狭い道の突き当りで駐車場はないのですが、歩いてすぐそばです。

落差は小さく、滝つぼも済んでいて 苔や小さな羊歯の葉に着いた水滴が綺麗です。

水量の少ないこんな状況の時は「夫婦滝」ともいわれているそうです。

旭川の源流の「塩滝」です。

この夏の暑さで道端のアジサイも干乾びてます。

蛇紋岩礫岩を侵食しながらできたようです。

その成果、滝つぼが濁っていました。

鍾乳洞は「備中鐘乳穴」が一番良かったというのが今回の感想です。

 

 


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