読書の記録

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Kindle Paperwhite 防水モデル

2019年01月07日 | その他

Kindle Paperwhite 防水モデル

 

 なんだかんだでKindlePaperwhite愛用者となっている自分である。最初は3G回線つき2GBであった。電子書籍というものが未体験だったので半信半疑もありつつ勢いで買ってしまったものである。

 2GBという容量は、文書だと問題ないが、マンガをいれようとすると一気に足りなくなってしまう。20巻ものくらいをいれてしまうと入りきらない。

 また、3G回線は、どこでも書籍がダウンロードできてよいかと思ったのだが、意外にも対応していない書籍が多かった。マンガもそうだが多少厚みのある本でも無理なのであった。それなら3G回線付は必要ないなと思っていたところ、日本限定として「漫画モデル」なるものが登場した。これだと32GB容量なのでシリーズものの漫画でも楽勝である。初代のKindle paperwhiteは操作反応が鈍くなってきたこともあり 僕はこの「漫画モデル」に買い替えた

 

 ところで、僕はKindleは出先でももちろん使っていたが、風呂場にもよく持ち込んでいた。そのためには防水のカバーをかけなければならない。止め口のしっかりした防水ケースを別途購入してそれにParperwihiteをいれていた。この防水ケースはなかなか役にたつものではあったが、弱点は止め口だった。プラスチック製なのだが、なまじ強固につくってあるためか、開閉時に力の入れ加減を間違えると止め口のツメがぱきっと折れてしまうのである。3か所止めなので2か所折れても風呂場で使うくらいなら大丈夫なのだが、やがて3か所のツメがすべて折れてしまい、なんと3回も買い替えるはめになった。

 ちっと思いながら3つ目の防水ケースを購入したところ、たちどころにまたツメが折れた。さすがに構造上の欠陥と腹が立ったところに、Paperwhite防水モデルが発売された。2代目の漫画モデルはまだまだ十分に使えるシロモノであったが買い替えることにした。2代目を下取りに出し、防水ケースを買わなくて済むとなれば、そんなに損な買い物ではないと判断したのである。

 

 したがって、現在僕が使用しているKindlePaperwhiteは3代目である。毎晩風呂場に持ち込んでいる。

 また、この買い替えを機にカバーをつけるのもやめてしまった。2代目までは純正カバーをつけていたのだがやはりどうしても重くなってしまうのが納得いかず、今はそのままカバンに放り込んだりしている。とくに瑕の心配もない。かつてカバーについて一席ぶったりしてみたが黒歴史である。

 

 というわけでようやく悠々自適‥と言えればよいのだが、最近また困った問題が出てきた。

 40代も後半になってくると老眼が進行してきてPaperwhiteの画面だと文字が小さくて読みにくくなってきたのである。文書のほうは文字の大きさを変えたりできるのでよいのだが、マンガはかなり読みにくくなってしまった。もう一回り大きいのが欲しいくらいだ。ここはやはりハズキルーペの出番だろうか。


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