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質が向上した豊鮨(大宮)で、
再度ランチを楽しむ。今日もネタはまた良かった。
大宮では、鮨屋で美味しい店が多い。特に私のようなランチ程度しか鮨をいただけないおじさんには、ランチタイムに鮨を食べられる店舗はありがたい。大宮西口では、3店舗ほどある。その一つが豊か寿司。そごうの近くにあるが、小さなビルの2階にある店舗なので、目立たない。しかし、なかなか客は入っている。
今日は平日であるが、昼前だと言うのにほぼ満席。まあ1000円程度で美味しい鮨が食べられるのだからあたり前かもしれない。今日は、親方が珍しくいらした。通常ランチタイムは、若手に任せているがラッキーである。もう一人が見たことのない若者、そのためなのかもしれない。ある意味でランチは、若手の修行の場。そう考えれば、合点がいく。
1年ほど前からランチが代わり、いっそう良いものとなった。客層から女性を意識したようなものとなったようである。盛りつけがお皿のゆったりとした物。シャリの具合も小さめとなった。おしゃれな鮨が泥今日されるようになった。私はあまり興味がないが、茶碗蒸しがつくのも良いのかもしれない。
やはり作り手は、若手。親方は最後の仕上げを担当するらしい。今日は最初に茶碗蒸しが提供された。味が薄くなかなか美味しい。やや少なめの量が、サービス品なのかもしれない。私はサーモンを好まないので、親方に言えば、わかりました野一声、若手に指示を出していた。
できあがった鮨は、12貫+玉子+巻物3。①鮪(中トロ)②ひらめ③鮪(赤身)④ボイル海老⑤ホタテ⑥あぶりかつお⑦白身魚⑧かに⑨あなご⑩たこ、⑪いくら⑫ウニ+⑬たまご+⑭うめ巻3。大きな丸皿に丁寧に盛られた鮨は、なかなかきれい。見ただけで食欲がわく。
どのねたも美味しかつたが、あなご・ホタテが絶品。何より毎回感じるのは、丁寧なシャリの仕上がり。酢とご飯のバランスが非常に良い。ねたの良さを引き出す調合、案配である。 味噌汁は非常にシンプル。通常は、エビのだしなどを欲するが。ここの鮨の場合には十分である。満足いたしました。
20141223
![質が向上した豊鮨(大宮)で、再度ランチを楽しむ。今日もネタはまた良かった。_b0142232_05355907.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201502/26/32/b0142232_05355907.jpg)
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