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いろいろな人と友達になりませんか、簡単に申し込みができて、参加できる企画をいろいろと考えてみます。興味ある人は連絡を

テレビ朝日「ウラ飯や」 華錦飯店「海鮮4品」(テレビ朝日「うらめしや」)

2025-05-30 08:30:56 | テレビ出演

私の情報は、facebook twitter. を確認ください。「中華街を大切にする人」「ご利用する人」にはご協力をします。質問があれば、コメント欄 or sosamu@ya2.so-net.ne.jp にご連絡ください。

中華街の魅力は楽天ブログに今後移行していく予定です。https://plaza.rakuten.co.jp/sosamu02d/

データーはライブドアーブログに掲載します。「中華街の魅力」 https://sosamu02dhide.livedoor.blog/

20年以上のデーターは移行可能なブログを模索しています。それにしてもgooブログひどすぎる。

 

中華街でミニコースを楽しむ。テレビの取材で紹介した店へ
                        華錦飯店「海鮮4品」(テレビ朝日「うらめしや」)

 一軒はある程度豪華で、見栄えのあるコース仕立てにしたいというので、海鮮の華錦飯店をお薦めした。何せ魅力は、鮮魚店が営む中華料理店。先代までがつくった鮮魚店の一部を改訂し、ビルを建て、息子さんが中華料理もできるようにした店舗。

 私とは、10年ほど前の開業からの付き合いとなっている。宴会も10回程度お願いしているが、いつも期待以上のものを提供指してくれる。お薦めの店である。特に、ご主人の純朴な人柄が好きで有り、いろいろと相談しながらおいしいものを特別に作ってもらっている。そういった意味からでも「うらめし」は非常に得意な料理店。決まったのは次の4種(魚の入荷で当日決定)となった。

①蒸し生き車海老のニンニクソース和
②ホッキ貝の黒豆ソース蒸し
③牡蠣の揚げ物、甘味醤油ソースかけ
④蒸し魚(鯛)の香りソース
※名称は聞いたが忘れたので私が命名

 まずは、「蒸し生き車海老のニンニクソース和え」。隣接する鮮魚店の生け簀で泳いでいたものをご主人がさばき、瀬開きとして下ごしらえをしたものを、調理人が素早く調理する。色が赤く変わった頃に取り出し、ニンニクタップリの油ソースをかけた物。出されたときから香ばしさが漂う。見ても美味しさが伝わってきた。

 当然、食べて見ても美味しい。海老は頭からがぶりと言うのが私の通例、食べようとすれば、髭に注意をするように言われたがすでに口に入っていた。かめば噛むほど、海老の風味とニンニクが相まって美味しくなる。私も初めてたべたものとなった。

 続いて、「ホッキ貝の黒豆(豆豉)ソース蒸し」。この時期の旬の物。魚屋では大きな物があったので、今日はホッキ貝は外せないと思い、お願いした。肉厚の美味しいものを提供してくれた。下ごしらえにも工夫がされているのと蒸し具合が良いのであろう、コリコリ感のある物となっていた。豆豉と思われる塩分が味を増幅していた。ビールがほしいが、当然提供されなかった。

 三番手は「牡蠣」。天麩羅のようでフリッターでもあるような仕上がり、もしかすると衣は強力粉かもしれない(いろいろ聞いたが今回はマスコミ対応なかなか明かさなかった)。強い熱で短時間に揚げているのであろう。表面はかりかり。中は半生状態。牡蠣の風味を心地よく出していた。醤油に甘めのものを入れているのであろう、それをかけるとまた違う味として楽しめた。

 最後は、私もコースを頼むと必ず出してくれる魚一尾の料理。今日は鯛が良い物が入荷したらしいので、「蒸し魚(鯛)の香りソース」となったようである。とにかく今回はご主人に素材と相談して決めていく方式。鯛の姿・味も十分楽しめる演出となっていた。ソース、添えてある野菜も美味しい。取り分けていただき味わった。
 最後の最後は、私の流儀。ほぐしタレが十分にしみこんだ魚をご飯にかけて食べて行く方式を楽しんだ。2度3度楽しめるのが華錦飯店の海鮮料理。今回は取材なのでわがままをお願いしたが、一般の方は、入荷と店の混雑状況等を考え決して無理な面掛はしないでいただきたい。同様のものを食べたければ、予約をすれば、ご飯とスープを付けて10000円(3~4人分)程度で対応してくれるという太っ腹。一人3000円程度で大丈夫である。
20220304

 

 

20220221 横濱・中華街  市場通り
神奈川県横浜市中区山下町
中華街の2022年2月
  市場通り 華錦飯店
魚屋が経営する中華料理店。特にランチは良い物を格安で出してくれる「海鮮ランチ」がお薦め、まだ大丈夫だと思うが、税込みで600円。立派な物である。確認した時も①真鯛の葱生姜蒸し②生ヤリイカの塩胡椒炒め③アサリの豆豉ソース炒め。いずれも魅力的である。ネーミングも「華錦魚屋ランチ」と言うのも良い。ランチ時間以外でも「定食料理800円」「麺飯(炒飯)セット900円」も税込みの太っ腹、ありがたい。おいしい点心がつくのだからうれしい。わたくしがいつも頼むのは、3000円・5000円で料理を準備してくれという。何度か利用しているので同じものは可能な限り避けてくれるが、ドント出される魚の丸揚げ(煮)は定番。これがなかなか人気がある。そういえば以前中華料理ではコイの丸揚げ等が定番だったと思うが、そこは魚屋、築地(豊洲)の仕入れ次第で魚が変わる。時には2テーブルで頼むと種類が変わったりして、食べ比べもできる。
若いご夫妻が新店共に2店舗営業している。いずれも丁寧な対応をしてくれるに違いない。お薦めである。華錦飯店② 

 

 

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テレビ朝日「ウラ飯や」 市場通り⑤龍華楼新館 

2025-05-29 07:27:45 | テレビ出演

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20220303       横濱・中華街
神奈川県横浜市中区山下町
中華街の2022年3月④
「うらめしや(テレビ朝日)」で紹介
市場通り⑤龍華楼新館
何が出てくるかはその日のお楽しみに! 中国の雰囲気満点のお店構え!中国から取り寄せた家具や装飾品の数々、まるで中国にいるような雰囲気を演出!美味しい料理をご堪能ながら、この雰囲気を満喫してください!有名人も多数訪れた名店!本場中国出身の料理人が美味しさと見た目の美しさを不断に追求し、「龍華楼」でしか食べられない創作料理のご用意!目と舌両方楽しめます。その日のミステリーメニューもご用意しております。ぜひ気軽にスタッフにお尋ねください。          龍華楼特製チャーハン
パラパラなチャーハンに海老やホタテ等具をふんだんに使ったあんをたっぷりかけて楽しむ一品です。常連が必ず注文する一品です。さらに、夏のミステリーメニューもございます!  龍華楼新館②

 

 

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テレビ朝日「ウラ飯や」 開港道 南粤美食 

2025-05-28 08:50:40 | テレビ出演

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20220303 横濱・中華街  広東道
神奈川県横浜市中区山下町
中華街の2022年3月
      開港道 南粤美食


春節の名残を残す中華街にコロナでなかなかいけなかった中華街に行ってみた。やはりだいぶ中華街も変わってきていた各店舗いろいろな趣向で頑張っていた。

『孤独のグルメコース料理』
五郎さんが頼んだメニューが全てコースに含まれています。一人¥8000(税別) ※ドリンク別
⓵冷菜の盛り合わせ 六色拼盘
(手前から牛スジ、キュリのニンニク和え、自家製チャーシュー、アヒル肉、ピータン、クラゲ)※季節や入荷状況によって内容が変更される事があります。
⓶丸鶏の塩蒸し焼き 南粤盐焗鸡 
⓷フカヒレの姿煮  紅燒魚翅
⓸鮑と季節野菜の炒め 鮑魚炒時菜
⓹アヒルのパリパリあげ梅ソースつけ 酸梅鸭
⓺特大車海老のチリソース煮込  乾燒特大蝦
⓻香港海老雲呑 ⓼がいらん炒め 芥蓝(冬のお野菜)
⓽腸詰め干し肉貝柱釜飯 腊肠腊肉瑶柱煲仔饭
⓾南粤特製ゴマ団子   (hpより)

 

 

中華街で鍋を楽しむ。テレビの取材で、
                          南粤美食「お粥鍋」(テレビ朝日「うらめしや」)

 ひょんな事からテレビのお手伝いをする事になった。今日は、私の推薦する店のロケ日であるが、予定時間になってもお呼びが来ない。ディレクターから「だいぶ遅れるので、南粤美食のロケを一緒に見ませんか」の連絡。そんなわけで、「お粥鍋」を体験することになった。

 南粤美食は、私も1回しか入店したことない広東道にある小さなお店、家族経営ではあるが、「お粥」を基本とした豪華な鍋があるらしい。1階は、カンターのみの小さな店舗。そんな豪華(15000円/人くらいらしい)な物があるか知らなかった。

 行ってみれば、2階で撮影をしていた。2席程度の小さなスペース。円卓以外のテーブルには、「海鮮類」➀海老➁帆立③いか④あさり⑤海鮮団子、「肉類」⑥鶏肉⑦ゼンマイ(ハチノス)⑧肉団子⑨牛肉(松阪牛A5ランク)⑩雲呑、「野菜類」⑪椎茸(ドンコ)⑫大根⑬南瓜、「仕上げ」⑭蒸し鶏⑮山芋⑯揚げパンなどが準備されていた。

 どうやら、非常に緩いお粥に、それぞれの具材を入れて、食べていき、それらを出汁としてお粥に味を生み出していくらしい。私が言ったときには、海老がゆだられたあと、茹でたてを食べて見たが、柔らかく仕上がっていた。

 実際に頼んでも、ご主人が下ごしらえ、奥さんが仕上げ(ゆであげ)をするらしい。お二人は片言の中国語であるが、娘さんが日本語は流暢。テレビスタッフとのコミュニケーションを取っていた。これを撮影がすすむのだから、時間がかかるはずである。今回の撮影は非常に丁寧、スタッフ(ディレクター)の気持ちが伝わる。妥協はないらしい。

 カセットコンロに、土鍋。お粥を沸かして、素材を入れては食べる。ご主人がおっしゃっていたが、茹でる時間が5~10分かかるので、お酒(紹興酒)がはかどるらしい。うれしそうに私に話してくれた。紹興酒も特別なものを準備しているらしい。

 しっかりしているので、ゆであがるとどの素材も美味しそうに仕上げる。この手の技術をご主人はお持ちである。私も、ご相伴にあづかったが、いずれも丁度良い具合にゆであげられていた。奥さんの手腕も見逃せない。中華街は、それぞれの店で技を持っている。大切にしたい。

 次第に、お粥には色合いが出始め、いろいろな味が染み込んできたようである。最後は、大根・南瓜・山芋を茹でれば仕上げ、すべてを調理してから、今日初めて入れると言っていた「雲呑」を投入し、食べる。加えるのは揚げパン(今日は謝甜記弐号店から仕入れたようである)。厚く豪快に入れられた揚げパンは、存在感があるが、すべての要素(出汁)を吸い込んでいる。これもまた美味しかった。隠し味には、大漁の「干し貝柱」を入れていることも有り、十分な味。通常に頂いても3時間以上はかかるであろう。
20220308

 

 

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テレビ朝日「ウラ飯や」 テレビの取材で、紹介した店へ龍華楼「玉子餃子丼」(テレビ朝日「うらめしや」)

2025-05-26 06:25:46 | テレビ出演

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中華街で丼(白飯)を楽しむ。テレビの取材で、紹介した店へ
                      龍華楼「玉子餃子丼」(テレビ朝日「うらめしや」)

 テレビの以来で、今回は以前から親しくしていただいている「龍華楼」にお願いして、私の特製メニューを披露してもらった。その名も「玉子餃子丼」。以前コースメニューでいただいた餃子が非常に印象的。今回はこれを丼(どんぶり)としてもらった。

 テレビの企画では、「白飯企画」ということでどんぶりを比較したいようなので、龍華楼とも相談して、面白い餃子を丼仕立てとしてもらうことにした。本当は、①蒸し鶏②鴨(北京ダックの手羽)などにしたかったようであるが、様々な判断で「玉子餃子丼」ということに落ち着いた。
 特別に作る餃子、ママ(この店は女性店主が切り盛りしている家庭的な店)の独自のメニューであり、非常に手間のかかる物。当然、メニューにはないもの。特別に常連客の要望として作ってくれた事になる感謝。
 美味しいご飯「あきたこまち・新米」を使っているらしい。私もこの店のファンになったのは、ご飯の美味しいこと、ランチではおかわりもできる。何倍も食べられる代物である。中華街でこれだけ美味しいご飯を出す店にはあまり出会えないものである。
 本当は、ご飯と別に食べたいところであるが、今回はとんぶり。あんかけ仕立てとしてくれた。それも乾燥貝柱(帆立)がふんだんに入った物、食べてみれは、帆立の風味が十分にかむほどにだされれた。龍華楼は、低価格ではあるが、上質の物を使う。塩もフランス製の岩塩を使うなど調味料に頼らない味付けを徹底している。
 玉子餃子は、玉子風味の皮がフワッとしており、その中にいろいろな具材(肉・海鮮・野菜等)が詰め込まれた玉手箱。手間がかかる物、一般のメニューには出せないはずである。青梗菜・トマトも非常に美しく仕上げられている。頼んで良かった店である。中華街を訪れる人もこの手の店を試してほしいものである。 
20220308

※サービスで蒸し鶏もいただきました。

 

 

 

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テレビ朝日「ウラ飯や」 テレビの取材で紹介した店へ華錦飯店「海鮮4品」

2025-05-25 06:51:25 | テレビ出演

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中華街でミニコースを楽しむ。テレビの取材で紹介した店へ
                        華錦飯店「海鮮4品」(テレビ朝日「うらめしや」)

 一軒はある程度豪華で、見栄えのあるコース仕立てにしたいというので、海鮮の華錦飯店をお薦めした。何せ魅力は、鮮魚店が営む中華料理店。先代までがつくった鮮魚店の一部を改訂し、ビルを建て、息子さんが中華料理もできるようにした店舗。

 私とは、10年ほど前の開業からの付き合いとなっている。宴会も10回程度お願いしているが、いつも期待以上のものを提供指してくれる。お薦めの店である。特に、ご主人の純朴な人柄が好きで有り、いろいろと相談しながらおいしいものを特別に作ってもらっている。そういった意味からでも「うらめし」は非常に得意な料理店。決まったのは次の4種(魚の入荷で当日決定)となった。

①蒸し生き車海老のニンニクソース和
②ホッキ貝の黒豆ソース蒸し
③牡蠣の揚げ物、甘味醤油ソースかけ
④蒸し魚(鯛)の香りソース
※名称は聞いたが忘れたので私が命名

 まずは、「蒸し生き車海老のニンニクソース和え」。隣接する鮮魚店の生け簀で泳いでいたものをご主人がさばき、瀬開きとして下ごしらえをしたものを、調理人が素早く調理する。色が赤く変わった頃に取り出し、ニンニクタップリの油ソースをかけた物。出されたときから香ばしさが漂う。見ても美味しさが伝わってきた。

 当然、食べて見ても美味しい。海老は頭からがぶりと言うのが私の通例、食べようとすれば、髭に注意をするように言われたがすでに口に入っていた。かめば噛むほど、海老の風味とニンニクが相まって美味しくなる。私も初めてたべたものとなった。

 続いて、「ホッキ貝の黒豆(豆豉)ソース蒸し」。この時期の旬の物。魚屋では大きな物があったので、今日はホッキ貝は外せないと思い、お願いした。肉厚の美味しいものを提供してくれた。下ごしらえにも工夫がされているのと蒸し具合が良いのであろう、コリコリ感のある物となっていた。豆豉と思われる塩分が味を増幅していた。ビールがほしいが、当然提供されなかった。

 三番手は「牡蠣」。天麩羅のようでフリッターでもあるような仕上がり、もしかすると衣は強力粉かもしれない(いろいろ聞いたが今回はマスコミ対応なかなか明かさなかった)。強い熱で短時間に揚げているのであろう。表面はかりかり。中は半生状態。牡蠣の風味を心地よく出していた。醤油に甘めのものを入れているのであろう、それをかけるとまた違う味として楽しめた。

 最後は、私もコースを頼むと必ず出してくれる魚一尾の料理。今日は鯛が良い物が入荷したらしいので、「蒸し魚(鯛)の香りソース」となったようである。とにかく今回はご主人に素材と相談して決めていく方式。鯛の姿・味も十分楽しめる演出となっていた。ソース、添えてある野菜も美味しい。取り分けていただき味わった。
 最後の最後は、私の流儀。ほぐしタレが十分にしみこんだ魚をご飯にかけて食べて行く方式を楽しんだ。2度3度楽しめるのが華錦飯店の海鮮料理。今回は取材なのでわがままをお願いしたが、一般の方は、入荷と店の混雑状況等を考え決して無理な面掛はしないでいただきたい。同様のものを食べたければ、予約をすれば、ご飯とスープを付けて10000円(3~4人分)程度で対応してくれるという太っ腹。一人3000円程度で大丈夫である。
20220304

 

 

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