私の情報は、facebook twitter. を確認ください。「中華街を大切にする人」「ご利用する人」にはご協力をします。質問があれば、コメント欄 or sosamu@ya2.so-net.ne.jp にご連絡ください。
中華街の魅力は楽天ブログに今後移行していく予定です。https://plaza.rakuten.co.jp/sosamu02d/
データーはライブドアーブログに掲載します。「中華街の魅力」 https://sosamu02dhide.livedoor.blog/
20年以上のデーターは移行可能なブログを模索しています。それにしてもgooブログひどすぎる。
私の良く行く店・利用の仕方「龍華楼」①
以前路地にあった龍華楼。そのときから姉妹が元気に経営する庶民的な料理店。しかし、職人はなかなかのレベルの人が入っており、ランチ等でも侮れない店舗。創作料理なども得意で、客の好みて準備してくれる良店である。接客も丁寧で、気持ちの良い雰囲気を生み出してくれる。
市場通りに新館を造り、現在は路地の本店を閉鎖し、新館のみで頑張っている。
「特徴」
1.好好亭(現在閉店)とゆかりのある店舗。姉妹が営む非常に家庭的で暖かいもてなしがある店舗
2.路地でも非常に多くのメニューを保持し、おいしい料理・ランチを提供してくれる。
3.コース料理も充実していて、格安で提供している。
4.飲み放題も相談に応じて行ってくれる。予算を言えばいろいろな注文に応じる店。
5.市場通りに、刀削麺等も行う四川料理の支店を開業した。
中華街は基本は、呼び込みは協定で御法度。可能なのは店頭で、笑顔で挨拶をする程度である。私が市場通りの新館を通ると経営者のお姉さん(姉妹のいずれか)が「食事した」→「食べた」。そうなると「お茶飲んでいきませんか」と気軽に声をかけてくれる。
そのついでに、漬物・点心なども付けてくれて私には、休憩スポットのような店ともなっている。
そうなるとそのままでは帰れず、ビールに一品などをサービス品と共に頼んでのんびりしてくれる店舗。2階には個室等も充実し、10~30人程度の宴会もお願いしたことも有り、いずれも3000円・4000円・5000円でき節のおいしいものを入れてもらうように頼んだだけで、期待通りのコースもいつも利用してくれる。



中華街で丼(白飯)を楽しむ。テレビの取材で、紹介した店へ
龍華楼「蒸し鶏ランチ」(テレビ朝日「うらめしや」)
ロケではないが、龍華楼も取材協力を頼んだので、久しぶりに経営者の奥さん(私はお姉さんと呼んでいる)に会いに行ってみた。いつも市場通りの店の前を通ると、「お茶飲んでいかない」と誘われる。通常はお断り(言われるまま入店すると、食事なども提供されてしまう「当然サービス」)するが、今日は後日の撮影でのメニューがどうも決まっていないので気になって伺ってみた。
元気に応対してくれるが、やはりこのコロナで客足が激減しているらしい。そう言えば11時過ぎであるがまだ客が入ってこない。どうやらディレクターと話が通じていないようである。私は以前食べたことのあるたまご餃子と思っていたが、お姉さんはお薦めの「蒸し鶏」を基本に薦めたいようである。
基本的には、テレビ局との決定に委ねるとして、いつものように何か作り始めた(おそらく蒸し鶏)料理を頂くことにした。まだ龍華楼はポットでお茶を提供してくれるありがたい店。ウーロン茶を飲みながら、久しぶりの店内を確認する。どうやら妹さんは中国に帰ってしまったらしく、今はお姉さんが一人で切り盛りしているらしい。
美味しそうに作って見るねと言う事で、ブロッコリーとミニトマトを添えた「蒸し鶏丼(飯)」が出された。まずは、懐かしい味の「玉子スープ」が出された。ランチ時間だったので、作り置きであるが、美味しく仕上げられていた。優しい味が得意の龍華楼。作り置きでこのパフォーマンスはすばらしい。
立派な鶏肉が乗ったご飯が運ばれてきた。非常に厚い鶏肉。蒸しているだけに、適度に脂が抜けていて美味しい。名前は忘れてたが、地鶏を使っているらしい。ブロッコリーの緑と、ミニトマトの赤が映えていた。通常はメニューとしてご飯とのコラボはないと言うが、1200円程度とっても良さそうにものと判断した(放映されればメニューに加えても良いと言っていた)。しかし、私のブログを読んだと言えば出す(良い鳥があれば)とも言っていた。
中華料理は、タレ(ソース)も重要、蒸し鶏にかけるソースを私のためだけに作ってくれた。丁度空いている時間に来て良かった。そして私がこの店を薦める理由は、ご飯の美味しさ。いつものように上質のコシヒカリを準備していた。タレをかけご飯と共に食べると、なかなかのもの。単品で食べるより丼としても楽しめる物だ。
思いがけず頂いたランチ丼。おすすめである。もう一つ龍華楼の魅力はも古のイメージがある店内。レトロ感(数年前の中華街の店はこの佇まいが多かった)、最近は何かモダンにする店が多いが、私には非常に落ち着く店内のままである。
20220303




中華街で丼(白飯)を楽しむ。テレビの取材で、紹介した店へ
龍華楼「玉子餃子丼」(テレビ朝日「うらめしや」)
テレビの以来で、今回は以前から親しくしていただいている「龍華楼」にお願いして、私の特製メニューを披露してもらった。その名も「玉子餃子丼」。以前コースメニューでいただいた餃子が非常に印象的。今回はこれを丼(どんぶり)としてもらった。
テレビの企画では、「白飯企画」ということでどんぶりを比較したいようなので、龍華楼とも相談して、面白い餃子を丼仕立てとしてもらうことにした。本当は、①蒸し鶏②鴨(北京ダックの手羽)などにしたかったようであるが、様々な判断で「玉子餃子丼」ということに落ち着いた。
特別に作る餃子、ママ(この店は女性店主が切り盛りしている家庭的な店)の独自のメニューであり、非常に手間のかかる物。当然、メニューにはないもの。特別に常連客の要望として作ってくれた事になる感謝。
美味しいご飯「あきたこまち・新米」を使っているらしい。私もこの店のファンになったのは、ご飯の美味しいこと、ランチではおかわりもできる。何倍も食べられる代物である。中華街でこれだけ美味しいご飯を出す店にはあまり出会えないものである。
本当は、ご飯と別に食べたいところであるが、今回はとんぶり。あんかけ仕立てとしてくれた。それも乾燥貝柱(帆立)がふんだんに入った物、食べてみれは、帆立の風味が十分にかむほどにだされれた。龍華楼は、低価格ではあるが、上質の物を使う。塩もフランス製の岩塩を使うなど調味料に頼らない味付けを徹底している。
玉子餃子は、玉子風味の皮がフワッとしており、その中にいろいろな具材(肉・海鮮・野菜等)が詰め込まれた玉手箱。手間がかかる物、一般のメニューには出せないはずである。青梗菜・トマトも非常に美しく仕上げられている。頼んで良かった店である。中華街を訪れる人もこの手の店を試してほしいものである。
20220308




龍華楼本店③「3000円お任せ料理」 045-641-7088
横浜中華街「龍華楼」で夏を感じる料理。3000円お任せ料理
中華街楽しむ・知る講座
牌楼を確認しながら、通りを確認してみよう。
第7回 暑い夏中華街で「涼しい」を捜してみよう。
7月15日(火) 11時石川町駅「中華街口」・14時中華街解散(希望者は駅までご案内します)
中華街では夏ならではの食べ物(冷たい物)も多く準備されます。昼は、様々な冷たい(涼しさを感じる)料理を中心に食べて見ましょう。
「食事」 龍華楼 3000円
その後街ュ同發新館)で
冷たい物を食べて見ましょう
私からお願いしているテーマは
1.夏を感じる料理
2.龍華楼の得意とする魅力的な料理
3.3000円で店がアレンジしてくれるコース
4.2時間程度のんびりできる会食
さてどうなることでしょう
店の美人ママと相談したのは、簡単なこと当日まではどのような物が提供されるか定かではない。楽しみに待つ。何せ予約したのは2ヶ月前。店にも精神的な負担をかけたのかもしれない。10人ほどなので、2階を完全に占有する形で用意してくれた。貸し切りである。
①キクラゲと豆腐の前菜(料理名は忘れてしまったので私の方でアレンジしています)。キクラゲを炒めてビリからに仕上げた物。中央には、麺状に作られた豆腐。実にきれいに仕上げられていました。当然おいしい。まずは3000円(税込み)のコースが始まった。キクラゲのピリ辛が、きりっと気持ちを引き締める。夏の料理かもしれない。
豆腐麺は、これまたおいしい。ごま油が風味をプラスし、おいしい。意外とあっさりしていたのは豆腐のせいかもしれない。彩りに添えられた、にんじんの花も自家製。このような店でも簡単に細工物ができる職人がいるのもありがたい。
これが前菜かと思えば、次に出された。物が前菜。②豚バラ肉とクラゲとキュウリの和え物。がつんとしたクラゲが印象的。非常にボリュームのある物。豚バラの脂も適度にとれている。その上に味付けがなされている。見事なのは、大根で作られた鳳凰2羽。パセリの上ににんじんで作られた花。味を引きつけていました。
スープは、③カボチャの冷製スープ。これは明快な夏の食べ物。細かな野菜もたくさん入っていた。続いて出されたのは、「不思議な器」。④冬瓜の中に入った蟹肉料理。冬瓜の細工も見事な物でしたが、蟹肉だけではなく海老がふんだんに入った煮物。器ごと切り分けてくれた。あっさりとした味付けがおいしい。
途中での箸休めではないが出されたのが⑤水餃子。山東餃子でひどい扱いを受けたことをママに話したら、「うちの餃子でイメージ変えてよ」という一声。これが水餃子に込められていた。肉厚の皮は水餃子向き。もちもちしていておいしい。
つついて出されたのは、不思議な形の料理。⑥ゴーヤの肉詰め⑦小ナスの肉詰め。同じような調理法であるが全く違う味わい。こりは発見。オイスターソースが主だろうがうまみも十分に出されていた。ビールによく合う。
づづいてだされたのは、先ほどの冬瓜。⑧冬瓜の煮物に変化されていた。無駄にしない精神、演出見事である。盛りつけも手を抜いていない。ちょうどよい味付けになっていた。続いて出されたのは、コロッケのような物。甘いたれがかけられていた。これがよく合う。
⑨海老のコロッケ。中央に乗っている「ひよこ(鳥)」が印象的な物。当然、味もよい。当たり前であるができたてが提供された。サービス料もとらないのに、すべての料理を見せて、説明してから取り分けてくれた。こういう配慮ができるのが龍華楼、大切にしたい。
最後の〆は、⑩レタス炒飯。夏を十分にイメージしてくれました。レタスの食感を残したままでので提供。非常に細かく刻まれた具材が非常においしく混ざっていた。ままが足りないようだったら「焼きそば」を作るというが、参加者はすでに満腹。申し出る人はいない。
最後のデザートは実にシンプル。⑪杏仁豆腐。一つ一つ器で作られた物。フルーツが一つのせられていました。あっさりとした味付け、胃も落ち着きぶし終了しました。









龍華楼 新館① 「フカヒレ姿煮コース」
中華街で忘年会。24名も集まる大宴会・龍華楼新館。
「フカヒレ姿煮コース」3時間の飲み放題。
今日は私が関わっているカルチャーセンターの散策の方々と忘年会を開催することにした。散策の中で、居酒屋グループり方々から出た提案で、集めてみれば24名。以前来られていた方もいるが中華街に多くの方々が集まってくれた。女性が多いので、フカヒレは入れることにした。
会場は、横浜中華街「龍華楼新館」。市場通りに数年前作った新しい店舗。2度ほど使っているが、姉妹が営む気持ちの良い店。本店のお姉さんの店でもお世話になっている。今回は妹さんの店、新店である。この人数ではあるが、2階を貸し切りにしてくれたので、余裕のあるスペース。当然席料等はれない。
カルチャーでも5講座、「老舗」「川散策」「中華街」「夕暮れ散策・食事」「夕暮れ散策・居酒屋」担ってしまった。60人程度の延べ人数。自主的参加でもこれだけ集まればありがたい物である。初めての方も多かったので、オーソドックスなメニューにしたが、質は店の方が配慮しグレードアップしたが、気がついた方は少ないと思う。
5000円で飲み放題という事で依頼。消費税まではサービスしなかったが、ママの気配りでサービス(仕分け)もすべてしてくれた。飲む飲まないは別として、注文が大変なので、飲み放題。好きな物が飲めるようにしておいた。セレモニーなども特になく、スタート。
まずは、①前菜の盛り合わせ。3種盛ではあったが、上質な叉焼を準備してくれていた。ジューシーさが十分に出されていた。ここの店は彩り、化粧も好き。花なども付け合わされていた。クラゲは最近中華街で出されなくなっているが、ピリ辛の味付けとなっていた。
続いて出されたのが②フカヒレ姿煮。どんと出されなかったのが残念ではあるが、一人津津煮盛りつけられていた。やや小さめであるが、日本産の上質な物。味付けも上手に仕上げられていた。定番通り、青梗菜が添えられていた。フカヒレ自体は味はない物、味付け・食感が勝負となる。
このあたりから紹興酒がどのテーブルでも登場。5年物亀だしをサービスしてくれた。ややまろやかになった物は飲みやすく結構はかどっていた。③エビチリはエビマヨとのコラボ。この店では良くやるスタイルとなっていた。両方味わえるのがたのしい。海老も「大海老」を使用してくれていた。通常は輸入海老。
蒸し物は、④海鮮シューマイにグレードアップ。キクラゲの香りも楽しめる海鮮豊富な焼売。ボリュームもありおいしい。この店の得意料理である。土鍋のような物でサービスされたのは、⑤牡蠣の柿炒め。店のユーモアーもあるのだろうか、牡蠣を揚げた物に、季節の果物「柿」。数種類の野菜も入れられ、柿(オイスター)ソースで仕上げられていた。意外とあっていた。
⑤蓮根と海鮮団子の甘酢和えが出された。インゲンなども入り彩りも豊富。季節のものをあれ辞してくれたらしい。食感の違いを感じながら食べる野も楽しい。会話も進み、席を移動しながら楽しむ方々も多くなってきた。こういう会もなかなかおもしろいのかもしれない。揚げ物をアレンジするのも得意な店である。
落ち着いた頃に、四川料理の定番⑥麻婆豆腐。これもこの店の得意料理。今日は山椒で丁度良い具合に辛さを演出していた。色合いでも唐そうだったが食べれば、やはり中華街の味。辛さが嫌いという人が多少いたのは残念だったが食べて見れば理解していたようだ。
〆は⑦炒飯。丁寧に仕上げたらしく「パラパラ」に仕上げられていた。味も優しく仕上げられていたと思う。まだ食べたいという人がいたので、⑧五目焼きそばを追加注文。十分お腹も満たされたはずである。3時間程度も飲ませてもらったので、2次会は省略。終演となりました。
20161209








龍華楼 新館②「特別コース5000円」 045-681-6078
よみうりカルチャー「中華街」。
今日は龍華楼新館で「特別コース5000円」。
久々の贅沢を尽くしたコース。龍華楼新館で、特別コースを組んでもらい。美味しい料理を堪能した。今回は、価格を決定し、それに併せて店にこの時期の美味しい料理を提供してもらうパターン。妹さんがアレンジしてくれた。この店とのつきあいは、関ジャニ村上君を案内して本店前を飾り野菜を持って歩いていた妹さんを何の承諾もなく出演させてしまった所から親密となった。
本店は、お姉さん。新館は妹さんが切り盛りする。家族だけではないが、非常に親近感のある接待、料理を提供してくれる良店である。まずは、人参で作られた飾りできれいに盛られた、①前菜3品。「皮付き叉焼」「湯葉の包み揚げ」「葱・キュウリの和え物」。意外と直球できた。今回は。量より質でセレクトしてくれていたらしい。
続いて、どんと大きな壺が出された。中には人数分のフカヒレ(やや小さいのが残念)。干し椎茸・金華山ハムが入った物。見た目にも楽しい②フカヒレの姿煮である。今回もサービス料は取らない十分なサービス(とりわけ)をすべてやってくれた。専属の方2人を付け、非常に丁寧な手順で出された。
皿煮ねられると、「フカヒレ姿煮」「干し椎茸」「里芋」がきれいに盛られる。澄んだスープは、濃厚。店が言うとおり、時間をたけた物であろう。当然フカヒレも柔らかく、十分鰺がしみていた。干し椎茸もドンコ。それぞれの味がコラボしていた。
とにかく、お願いしているのはのんびりとした昼食。次は、③ほたてとそら豆の傷め。季節野菜が入った物。刻まれた、生姜が夏の訪れも感じさせてくれた。きれいな料理、あっさりとしたあじが、それぞれの味を引き立てていた。食べた後皿に何も残らないように、味がすべての素材にまつわりついていた。
④牛肉とアスパラの炒め物、季節の物として細めの筍が一緒に炒められていた。オイスターソースで炒めて炒めているのであろう。しっかりとした味に整えられていた。皿に取り分けると、イカと銀杏も入っていた。なかなかの味である。
5品めで、口直し?⑤大根餅が提供された。これは龍華楼の得意料理、女性の多い今回のグループ大好評だった。あたり前であるが、大根の素材感を残したまま完成している。焼き具合も適度、強いては食べない私も一気に食べてしまった。
次はなかなかの一品。⑥湯葉をベースにして餃子。やさしい餡もかけられ、ちょうど良い具合に仕上がっていた。中には挽肉ベースのこれまたやさしい具材。一人2個であるのが残念だった。またきれいに取り分けてくれるので美味しさも増していた。
季節感を特に出してくれたのは⑦レンコンの炒め物。クワイなども入った食感も楽しめる物。彩りに、緑・赤のピーマンが入れられていた。餡で全体がまとめられているので。ひとくちひとくちに味が楽しめる。も加えられているので、色合いよりさっぱりしていた。
スープは⑧卵でとじられたフカヒレスープ。合わせられたのは⑨上海焼きそば。最後まで、女性が多い・薄味という私の注文に従ってくれ、参加者は満足の模様。中華街ならではの焼き蕎麦は、麺もしっかりと蒸された麺。味も感じられた。最後は杏仁豆腐で仕上げられた。







