中年おじさんの散策part2-3

東京都内・海外の散策を楽しんでいる叔父さん。いろいろなところを散策し記憶として記録しています。よろしかったらご覧ください

散策(食事編51) 「東京北東部-699」 土手の伊勢屋

2023-11-24 06:16:56 | 東京 北東部

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土手の伊勢屋 (どてのいせや) TEL.03-3872-4886

東京都台東区日本堤1-9-2          28席
JR 上野駅乗り換え・・日比谷線千住方向
日比谷線・三ノ輪駅から、徒歩12分位
都営バス・吉原大門下車、徒歩1分
台東区循環バス・みんくるバス・北めぐりん・11番吉原大門下車、徒歩1分

 

天麩羅 土手の伊勢屋は創業明治22年に始まり、伝統の味、下町の風情を現代に引き継いでいます。創業125年の老舗が誇る江戸前の天丼をどうぞ。
建物は関東大震災で一度全壊して昭和2年に建て替えて、奇跡的に東京大空襲の被害に遭わずに今もなお残っております。若林家から始まった土手の伊勢屋も高校生のアルバイトから成り上がって2004年に五代目を襲名した谷原秋光が引き継ぎ、2014年から店主として始動して今に至ります。本場下町の伝統を受け継いだプロの天麩羅をご賞味下さい。 

 

 

 

歴史 
 かつての遊廓門前、吉原大門のすぐ傍に佇む建物は、昭和2年に再建されたもの。国から有形文化財として認定されている。その壁にも柱にも、古き良き時代のぬくもりが、継ぎ足されうまみを増していくタレのように、染みこんでいる。 
 伊勢屋の初代、若林儀三郎が食堂を始めたのが120年以上も前のこと。創業当初から吉原を訪れる客で賑わっていたという。天ぷら専門店となった今も行列のできる人気ぶりは変わらない。以前は隅田川河口で捕れたハゼやメゴチ、キスなど、漁師が自転車で売りに来ていたのを新鮮なまま捌いたという。素材の新鮮さにこだわる姿勢をそのままに、決して格式張らないが、重みのある老舗の味を今に伝えている。 

 

 

20170414 東京北東 商店街
東京都台東区三ノ輪          
日本提土手の伊勢屋
吉原遊郭唯一の出入り口だった吉原大門の近くに、初代店主「若林儀三郎」が創業。当初の屋号は「伊勢屋」でしたが、店の前に「土手」があったことで「土手の伊勢屋」と呼ばれるようになりました。創業より吉原を訪れるお客様でお店は繁盛。朝は朝帰りのお客さん。昼は一般のお客さん。夜は吉原に勤めているギュウタロウ(客引き)など。夜中には吉原遊郭への出前。24時間体制でお店を運営しておりました。
震災前までは隅田川の支流が近くに流れており土手(通称:吉原土手)になっていました。創業当初からの建物は土手に引っ掛けるような建て方をしており、”土手側は2階建、裏から見ると3階建”のような建築物でした。震災により土手も崩壊して、近隣も全滅。区画整理により土手を切り崩して土地が縮小。現在の店舗に新しく建て替えました。hpより

 

 

 

 

 

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