中年おじさんの散策part2-3

東京都内・海外の散策を楽しんでいる叔父さん。いろいろなところを散策し記憶として記録しています。よろしかったらご覧ください

散策(案内)139 「東京中心部南 621」 国立劇場伝統芸能情報館

2021-06-17 06:46:10 | 東京中心 北

このブログは「中年おじさんの散策」3の継続版です 

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ) https://blog.goo.ne.jp/sosamu25

 

国立劇場伝統芸能情報館

企画展示「役者絵の世界 -幕末の名優たち-」
 本展は、昨年開催しご好評いただきました『役者絵の世界-文化・文政期の名優たち-』の続編です。
 18世紀後半、浮世絵版画は多色摺りの「錦絵」となり、同じ頃、舞台上や素顔の役者を似顔で描く手法が確立して、役者絵は飛躍的な進展を遂げます。幕末期になると、役者の容姿や舞台面を、より詳細に描き出す技法が極められ、似顔表現を応用した「見立絵」や「死絵」、あるいは劇場図や芝居町の地図など、歌舞伎関係の錦絵が、数多く制作されました。
 天保の改革(1841-43)は、歌舞伎界にも大きな打撃をもたらしましたが、その結果生まれた浅草・猿若町は、新しい芝居町として繁栄し、河竹黙阿弥や瀬川如皐らによって、今日も上演される名作の数々が生まれました。
 今回は、この天保の改革を間に挟む天保(1830-44)から慶応(1865-68)までの幕末期に描かれた役者絵をご紹介します。現在の歌舞伎へ直接繋がるこの時代の動向と、それを支えた名優たちの風貌を、残された役者絵から読み取っていただければ幸いです。
会期 
平成31年2月2日(土)~平成31年5月27日(月)
開室時間 午前10時~午後6時(毎月第3水曜日は午後8時まで)
休室日 平成31年2月24日(日)、3月11日(月)
場所 国立劇場伝統芸能情報館 1階 情報展示室

 

 

散策(案内)138 「東京中心部南 620」 国立競技場

散策(案内)137 「東京中心部南 619」 国会議事堂 参議院見学

 

 

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