gooのブログは 楽天ブログ・ライブドアーブログで新たに展開しています。
現在のブログは9月程度まで移行するつもりです。以前のブログを復活させています。
中年おじさんの散策① (以前の①同様、トピックスを載せていきます)
現在「七福神から」でサーを更新しながら掲載していきます。
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中年おじさんの散策② (以前の②同埼玉等を載せていきます)
現在「埼玉2025年を」更新しながら掲載
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中年おじさんの散策③(以前の③同友首都圏等を載せていきます)
現在、「可児川(中華街)」を更新しながら掲載していきます。
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現在、梅→菜の花→桜を掲載しています
中華街の魅力 https://plaza.rakuten.co.jp/sosamu02d/
とビックス・現在までのまとめを掲載しています。
中華街の魅力 part1 https://sosamu02dhide.livedoor.blog/
店舗等り情報を掲載していきます。以前の記録も加筆しています。
今後ともよろしくお願いします。
goo意外のブログはそのまま行います。
中年夫婦の外食 https://ratuko00.exblog.jp/
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中年夫婦の外食3 https://sosamu01dhide.livedoor.blog/
gooの移行データー非常にやりにくく苦慮していますが、9月程度でにはどうにかしたいと思っています。
はん亭 根津本店 (はんてい) 050-5868-6411
住所 東京都文京区根津2-12-15
落ち着いた空間、席広い、座敷有
交通手段
東京メトロ千代田線【根津駅】徒歩2分
根津駅から45m
営業時間
11:30~15:00(L.O.14:00)/17:00~23:00(L.O.22:00)
※日曜日は、材料切れにより早じまいする場合あり
ランチ営業、日曜営業
定休日 月曜日
(祝日は営業、翌火曜日代休)
席数 80席
谷中を散策、建築の旅なので
今日は木造3階建て「はん亭」に串揚げをいたただく。
根津には、木造3階建て(文化材)の中で経営する串揚げ屋がある。最近は都内でも数店舗維持しているようであるが、やはり根津の雰囲気が最も良い。道路の拡張で1/4程度は削られ外観も面影がないが、反対側はファサードもしっかり残っており、雰囲気が維持されている。
店の案内でも、串揚げ処、はん亭として先人が残した古い建物を営々とまもってきました。この世紀の初めになって、道路拡張の施行が決まり、建物の前面が削り取られることになりました。その傷あとを大きな「鉄の矢来」で被い、「やらい」のすき間を通して古い「かたち」が見え隠れする「現在」と「過去」が混在する新しいかたちの建物になりました。
明治時代にたてられ、関東大震災にも耐えた総けやき造り木造三階建ての日本家屋はとても珍しく、なかなか見る事ができません。価値ある建物として、文化庁が指定する登録有形文化財にも指定。二階、三階の窓から眺める瓦の波が、とても心地よく下町風情を感じられます。となっています。
外観からだとあまり変わらないが、内部に蔵もあり、そこでも食べる事ができる。2階が椅子席があるので領するが、ある程度の人数だと「個室(座敷)」を案内されるので、いつも無理を言って椅子席を確保してもらうようにする。最近は、座敷より椅子の方が座りやすいという方が多く、膝の悪い人は特にそのようである。
昼は「昼膳」のみ。①お任せ8本の串揚げ②小皿料理2品③野菜盛④ご飯・赤だし味噌汁or茶漬け+⑤デザートのセットのみ、当然追加(別料金)で頼めるが、今回も希望する方はいなかった。まずは小皿一品が前菜の雰囲気出だされた。「ごま豆腐と生麩の煮物」、アスパラを薄く切ったような物が彩りとして添えられていた。
なかなかあっさりとした味付け、一口で食べられるのがありがたい。料理もサービスの際に説明してくれるので、楽しみもます。若い店員が多いが、応対はしっかりしている。それぞれの素財が生かされ、別々の味がされている。優しい感じの色合いが食欲を増進する。
ぶつ切りキャベツがどんど大きめの器に盛られ提供、スティック状の胡瓜人参大根・野菜が盛られていた。基本は、串揚げに利用されるのかもしれないが、味噌・塩・ソースが準備されているが、それにつけて食べるもおいしい、新鮮野菜なのであろう、みずみずしくおいしい物だった。
いよいよ串揚げの出番、まずは2種①エビ②アスパラの登場。エビはなかなか大きな物。いずれも一部にはパン粉が付いておらず、素材を暗示させている。両方とも丁度良い揚げ具合。揚げたてを4・5人程度のグループで出されるので見ている楽しみもある。おもしろいのは多くの方がアスパラから食べていた。
続いて③白身魚(ホワイトソース)④茄子。柔らかい素材には2カ所刺さる串が使われ、ある程度の堅さを維持する物は通常の竹串が使われるようである。ソースと合って非常においしい物だった。私はビールをたしなんだが、串揚げはやはり合う。衣も薄く。油は十分に落ちているので、後味もよい。
3皿目は、⑤生麩⑥牛のヒレ肉。生麩はみそがかけられていた、ゆずが利いた物。なかなか風味も出ていておいしい物だった。やはり串揚げの王道は肉、軟らかい肉は脂身も少なくおいしい物だった。4皿目(最終)は、野菜⑦蓮根⑧ホタテで仕上げられていた。やはり最後は、さっぱりとした物で終わるのかもしれない。小さな物だが8串も食べればお腹も十分に満たされた。
最後の〆は、「ご飯、赤だし味噌汁」と「岩海苔のお茶漬け」の選択、多くの方はお茶漬けを頼んでいた。いずれもおいしい浅漬けが付いているので、口もととのえられる。私は白米にしてみたが、銀シャリ、炊き具合も非常に良いもの、おいしい物でした。
デザートは、季節の物が出されるようである。本日はプリンのような物、確か芋だと行っていた用である。優しい味に仕上げられ、桜の花びらを模した物がのせられ、水辺(面)を想像させる演出だった
「店の案内」
お昼は昼膳のみのご用意とさせていただいております
・旬の食材、オリジナルネタ、定番ネタなど組み合わせて、おまかせ8種類の串揚げ
・小皿料理(酒菜)2品
・ぶつ切りキャベツ、胡瓜人参大根のスティック野菜
・ご飯、赤だし味噌汁 もしくは 岩海苔のお茶漬け
・季節のアイスクリーム、シャーベット
※串揚げのご追加は随時お申しつけ下さい
久々に10数名をはん亭(根津)にご案内した。
今回初めて個室風の空間に案内された。
散策を案内するようになっていろいろな場所・いろいろな食事処に案内したが、喜ばれる場所の一つとして「はん亭」が揚げられる。根津の駅近くであるが、木造3階建ての建物を改装した「串揚げ店」。単体でも有名な店でいろいろな場所に入っているが、しかし、根津のこの建物内で食べるミスマッチはなかなか楽しみであり、お連れした方々にも好評である。
ランチは、8本ほどの串が出される1パーンのみ。追加は自由であるが大概の場合、お腹は十分に満たされる。今日は10人。大概は2階席であるが、今日は1階の個室に案内された。ちょうど良い広さ、参加者がちょうど収まる雰囲気となった。不思議なのはすぐ近くに下ごしらえをする調理スペースがあるのだろうか、職人の方が包丁の音を奏でていた。
昼は昼膳のみの準備3000円。これは相変わらず徹底している。出される串揚げは店任せであるが、店の案内では「旬の食材、オリジナルネタ、定番ネタなど組み合わせて、おまかせ8種類の串揚げ」となっている。それに併せて、①小皿料理(酒菜)2品②ぶつ切りキャベツ・胡瓜人参大根のスティック野菜③ご飯・赤だし味噌汁、もしくは岩海苔のお茶漬けが選択できる。これがなかなか難しいがいずれもおいしい。④季節のアイスクリーム、はシャーベットが多い。
まずは「ぶつ切りキャベツ・胡瓜人参大根のスティック野菜」が3・4名毎に出された。野菜も価格が安定したせいだろうか分量も安定していた。3月頃来たときは、異常な高騰時期、多少さみしかった。みずみずしく新鮮そうな野菜は、4種。キャベツ・キュウリ・大根・人参となっていた。最初はどう食べるか迷っていたメンバーも、前に置かれている3種のタレを説明すれば、合点していた。
今日の小鉢は、最初に「たこのサラダ?」が提供される。これから始まる前哨戦としてはちょうど良い物である。彩りもなかなかきれい、当然おいしい。粒マスタードが入っていると思うがなかなかスパイシー。野菜とともにしばしいただく。私は大根スティクが好きである。歩いてきたのでお茶(私はビール)もおいしい。
いよいよ串揚げが登場。人数分ざるのような物に載せられてくる。基本は2種づづの提供。今日は①海老②谷中生姜、生姜のアクセントがなんともいえない。海老も非常に実がついている。おいしい海老フライとなっていた。こうなるとビールが止まらなくなる。当然野菜も時々食べていく。
続いて、③稚鮎④空豆の揚げ物。苦みのあ稚鮎は好きな方。当然、ビールとの相性は抜群。豆もなかなか相性は良かった。少しづつ食べるが、結構充実感があるのは不思議である。このあたりで箸休めの小鉢。今日は「野菜のジュレ」のような物が提供された。クコの実のようなものが載せられ、女性には笑顔が見られた。当然さっぱりとしていておいしい。
続いて、⑤牛肉と⑥生麩田楽の揚げ物。今日は多少油ぎれが悪いのが気になったが、NGほどではない。最後は⑦レンコン(ハス)⑧帆立となっていた。牛肉はチーズがはつまり、田楽には味噌が添えられていた。ハスは独特な肉詰め。なかなかボリューム感もある。帆立は新鮮なのだろうミディアム状態。おいしさも生み出していた。
いよいよ、楽しみな食事の選択。いずれもおいしいが、「岩海苔のお茶漬け」の方が好きかもしれない。油物を食べてるので、シンプルなご飯がまた新鮮に感じる。それぞれ好みで食べていた。お茶漬けには、香の物・昆布の佃煮がつくが、ご飯には香の物だけなのが不思議であるが味噌汁はつく。それがここの流儀なのかもしれない。
デザートは、シャキシャキのシャーベットではなく、見た目には「プリン」、なか派多少シャーベット状になっていたので、一ひねりした物かもしれない。説明は受けたが、忘れてしまった。おいしいお茶といただくと落ち着く物だった。
上野界隈の散策、根津まで足を伸ばし
「はん亭」で串揚げコース(昼)を楽しんでみた。
散策で必ずと言って食事処とする店に、根津「はん亭」があげられる。木造3階建て、重要文化財の中での食事。雰囲気もあり、揚げたての串揚げが提供されるコースは、女性にも人気である。本日は熊谷カルチャーの散策、上野根津あたりを散策した後の食事。熱かったので途中休憩しながらどうにか到着、食後東大を散策する予定を急遽切り上げ、上野へもとるコースとした。
まずは熱かったので、それぞれ好きな飲み物を頼む。すでにここについた時点で、休憩(ここで終了)と言う雰囲気がある。まずは前菜が提供される。行く度に違うのでこれも楽しみの一つ。今日はなかなかの盛り合わせ、①鶏肉の燻製②季節野菜の盛り合わせとなっていた。盛り付けがきれいなのも女性に受け入れられる所以かもしれない。味噌風味のドレッシングがかけられていた。
併せて提供される「野菜スティク」、これが揚げ物とのコントラストを演出し、おいしい。大根・人参・キュウリ・キャベツの盛り合わせ、塩やソース・味噌でいただく。私は味噌がお気に入りである。まず最初の2本が出された。➀谷中生姜と②海老、熱々なので気をつけるように案内されるが、生姜にかぶりつくとやはり熱い。水分があるからかもしれない。
串揚げが来るまで、野菜で調整。これが4サイクル程度続く。続いて③若鮎と④トウモロコシ。若鮎はやや苦みが残り香ばしさと愛まりおいしい。ビールがすすむ。ほとんどトウモロコシで構成されている物はコロッケとも違うもの。私は好きな逸品である。実に甘く仕上がっている。初めて食べてる方々は、意外性に驚いていた。
4串目で、口安めの小鉢が出された。何やら最近の健康食で有名な食材らしいが、名前を忘れてしまった。何かさっぱりとした物だった。次は⑤牛肉と⑥田楽、日によって違う串になるのでやや変化するのも楽しい。私は6回ほど来ているが、微妙に違う物が提供される。
初めての肉、当然ソースで食べる。カツである。柔らかい脂身のないもの。おいしい・柔らかい。ほうれん草であろうか緑色の味噌が田楽の味を引き立てていた。脂っこさを感じないのは、揚げ具合もあるだろうが、油も厳選しているようである。
最後は、⑦帆立と⑧タマネギ。帆立はレア状態、運ばれてくる間にミディアムに変化する物。十分に帆立の味が感じられた。大きさもなかなか、食べごたえもあった。タマネギは、甘みも十分でた状態。私は最後に食べてみた。このあたりで、食事の選択を聞かれる。はん亭の場合、白飯とお茶漬けの選択。私はお茶漬けの方が好きであるが何も言わないでオーダーを確認していた。
大体半々に分かれた選択、これは組み合わせも面白い。「お茶漬け」は、ご飯に海苔がのせられた物。昆布・香の物がつく。それにとんとお茶をかけてくれる、一気に風味が漂う。ご飯の人が多少がっかりするのは当然。ご飯は、おいしい炊きたてご飯に香の物、赤だし。まさしくご飯である。
シメはデザート。マンゴープリンとなっていた。やはりさっぱりするものがありがたい。8本は最初少ないと思うかもしれないが、食べていくとなかなか。お腹も満たされました。追加も聞いてみたが、だれも申し出なかった。暑い外に出で記録撮影で終了した。