宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
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業を浄める(4)

2023-02-08 10:14:32 | 祈り

    (前日からの続き)
浄めるということは祈るということと
いっしょなの。祈るということは自分をなくす
ことですと先程言いましたよね。
なくする練習をすることです。
浄めるということはもっとすごいでしょ。
もっといろんな想いとか病気とか
いうものをねえ、浄めて下さいとか、浄める
ことによって窮地から脱却させて下さいとか、
そういういろんな人の想いを受けますでしょ。
受けて受け取ったまんま、苦しいまんま
印を切ったってしょうがない。
仕方がない。
それじゃあ駄目なのね。
それは、業というものは消えるんだから。
いろんな意味でです。
神様すいませんお願いしますと言った
とたんに神様が受けとって下さってるんですよ。
目には見えなくてもね。
そこをちゃんと信じて、そこをおもいながら
祈って統一して、印なら印を切らないと。
僕みたいなのがやってできるかなあとかね、
私みたいなのがやってできるかしらとかね。
それがやる間ってのはあれは大変ですよ。
上に昇らない、昇りきらない。
もうちょっとなんだよね。
また別の課題を出しますから、その時には
ちゃんと今度は切るんだよ。

結局ね、自分がさせていただいている
というのをもう少し進めていくと、私が
するんじゃないになるでしょ。
そして、私がするんじゃないというのを
もっと進めていくと、神様の愛がこの業を
消して下さるんだでしょ。
業というものはなくなって、光になって
いくということになりますね。
            (つづく)