宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

真実に救われる祈り(3)

2022-02-28 10:16:49 | 祈り
   (前日からの続き)
祈りというのは
世界平和の祈りというのは
とにかく瞬間に
その人を光でつつんじゃって
業をとかして
きれいにする
ためてもためても
たまってもたまっても
きれいにして
しまいに
すきとおらせて
ああ
私たちは
生きてるんじゃなくて
守護神や守護霊に
守られてるんだな
神霊に守られ天使に守られ
神様の大愛によって
この世に生かされてるんだな
ありがとうございます
守護霊様
守護神様
ありがとうございますと
これを世界人類
一人のこらずの人たちに
おもわせちゃう
語らせちゃうんです

もうむこうでは
完全に
平和は成ってるんです
それを今
現し世である
この世に
おろしてるんです
昔阿弥陀さまが
ちかいをたてて
自分の名を呼ぶ者で一人でも
救いにもれる者があれば
私は仏にならないといった
それとおなじことを
神様は
私とのやくそくのなかで
いわれたんだ
      (つづく)

真実に救われる祈り(2)

2022-02-27 04:24:15 | 祈り
     (前日からの続き)
我々の奥のずっと奥に
神霊意識というのが
あります
大元の霊からわかれてきた
つまり
神様の
分生命(わけいのち)
分霊(わけみたま)
としてわかれてきた
自分たちのおおもとを
おもい出すっていいますかね
もともとそうなんだから
本当は
おもいだすもなにも
ないんだけど
霊である自分
神からわかれてきた
大愛のすえなんだという事実を
祈りってのは
おもい出させるわけですね
呼びおこすんです

それでもって
徐々に徐々に
幾重にもなっている私たちの
からだのなかに光を徹して
クリーニングをするんです
業をそうじしちゃう
祈りというそうじ機が
どのくらいゴーゴーって音たてるか
私はわからないけれど

人間というのは
肉体人間というのは
またよくためるんですよ
それは今までの習慣
おもいぐせがあるからね
とにかくこの肉体が
自分だという意識
それから
自分自分って
自分を守る意識が
つよい
だからよくたまるんだけど
      (つづく)

真実に救われる祈り(1)

2022-02-26 07:37:22 | 祈り
思いわずらいのない
世界へ
誰もが
行きたいとおもう
なぜか
みんな
この世の
生活というものに
疲れているからです

夫とうまくいかない
姑とうまくいかない
子どもの気持ちがわからなくなった
なんてのはまだ
いいけれども
自分というものが
わけがわからなくなっちゃったっていう
人がね
たくさんいるんですよ

それでこんがらかってきて
ああ思いわずらいのない世界へいきたい
どっかへ行ってしまいたい
それがつよくなると
この世から消えちゃいたい
死んじゃいたい
ということになるんですね

これはどういうことかというと
思いがけないこと
予定していなかったことが起きてきて
自分の思うようにいかない
ゆきづまる
とこうなるわけですよね

ところで
この思うようになる
とか
思うようにならない
とか
みんながおもっているこの
「想い」
おもいですけどね
これは私流にいえば
想念です


想念というのは
いつも申しておりますとおり

光ばっかりの想念じゃないんです
我々肉体人間の想念というのはね、
光と業とが
半々あるいは
四分六でもって
まざり合っちゃってる

この世のすべてのあらわれ
それはむこうへ行っても
そうですけれども
この世のすべてのあらわれというのは
我々の想いが実現して
こうなっている
汝ののぞむ如くなれの
世界なのですね
ですから
この原則からいえば
みんな
思うとおりになっていかなきゃ
ならないんだけど
いかんせん
我々の想念は、さっきもいったように
業がまざっている
不安だとか、こうなればいいのに
ああなればいいのにとか
あの人と仕事したくない
とかね
もうこだわりや
とらわれやが
いっぱい入ってて
それが念になって
我になって
業になって
我々の本体を
おおってしまっているんです

不安のうちにおもう
だからうまくいかない
腹を立てながら念じる
だからそのとおりにはならない
女の一念岩をも徹すって
言葉もありますけど
でもそれだって徹ったあとで
ちゃんとお返しというか
それだけ借金返しをしなきゃ
なんないようにできてるんです

つまり
この場合
おもいどおりになるってのはね
たとえば
不安がっておもうと
それだけ
不安をはらみながらのその人が
イメージした世界が
でてくるわけですよ
そっくり
その人の想念がね
出てくるんです

ただし
神様の方で法則というのが
あって
たとえば
相手をやっつけたいとか
むやみやたらに
こっちを勝たして下さい
なんていうおもいは
これは絶対にきかれない
それは神様の
愛と調和と平和
という
大原則にもとるからですね
これは絶対駄目なんです
だけど
自信のない人は
自信のないままの世界が
あらわれてくるというのは
これは
さっきいったとおり
なんです

そこで
もともとの
大原則である
おもいどおりになる
しかも
スッキリとなるために
今の私たちには
祈り
というものが
必要なのです
      (つづく)

光の世界 愛の世界へ(3)

2022-02-25 10:00:42 | 祈り
   (前日からの続き)
人間というものは
肉体を脱いで
幽界をとおって
そして
霊体になって
霊身になって
そこでも
いろんな
自分を
すなおにするための
修行場があって
だんだん
だんだん
微妙な
からだになっていって
すきとおっていって
でも
最後まで
私たちは
祈ってる
世界人類が平和でありますように
とやってるんです

ここで
おわりって世界じゃない
なぜなら
祈りは
神からおろされた
愛のエレベーターで
その
神の愛は
はいこれでおわりって
もんじゃないでしょ
無始無終ですよ
ずーっと永遠に愛愛愛で
ゆるしの光を
放ちつづけているんです
そうすると
人というのは
神様から分かれてきたもんだから
だから
これでおわりってことはあり得ない
製造元がおんなじなんですからね

だから
祈りっていうのは
世界平和の祈りっていうのは
神が
わが子を
いちんちもはやく
自分の生まれたところへつれてきて
お前さんはここで生まれたんだ
そして
ここまで道案内してきた
私はあなたたちの
親なんだってことですね
そういう
ことが
わかるように
出来てるんだね

だから
なんにも
心配せずに
全部あずけて
一生懸命
神様を
おもって
祈ってゆけば
みんなそれぞれ
ああ私は
生かされてるんだなあ
という
よろこびが
おのずと
湧いてきますよ
それも
一人一人にあった
経験をさせて
そのなかで
みんなが
ああそうか
ああそうかって
登れるように
登りの階段
光の階段を
上ってゆけるように
神様は
ちゃんと
何もかも
用意して下さって
いるんです

だからね
だから
なんにも心配することは
ないの
何にも
心配しないで
五井先生を
呼んで
世界平和の祈りを
して下さい
毎日毎日
ねてもさめても
とにかく
気がついたら
祈ってください
私を呼んで下さい

私が
みんなを
光の世界へ
つれてゆきますから
愛の世界へ連れてゆきますから
いいですね

それではどうも
ありがとうございました
       平成2年1月6日

光の世界 愛の世界へ(2)

2022-02-24 09:17:16 | 祈り
   (前日からの続き)
祈りというのは
いのちを宣り出すということで
簡単にいえば
自分の肉体をはじめとして
自分というものを
生かして下さっている
いのちの元の光を
自分の奥にかがやいている
本心のなかにたずねて
そこで
自分のふるさとを確認する
ということですけれどね

ですから
祈りっていうのは
自分自身のすがた
その本体を確認するってことですけれどさ
自分で自分をおがむ
っていってもいいんだね
だけどみんな
迷ったり不安になったりしている自分を
自分だとおもってるから
そんな頼りない
こんな不確実な
自分なんかおがめない
とおもっちゃう
ね、
そうおもう

だけど私のいってるのは
釈迦やキリストがいったのは
そうじゃない
この私というものを
生かしめているものを
ずっとたどってゆくと
神の息吹き
神の光になる
それをおがめ
なぜならあなた方は
仏子
光の子なんだから
といったんですね

で、
祈りというものは
今は
思いわずらいとか
業とかにおおわれてはばまれて
すっかり
姿を消したかに
みえる
その光を
引き出して
祈ってくうちに
そうだ
自分のなかに
こんなしずかで
おちついた
世界があったんだ
光にみちた
世界があったんだという
そういう
真実の
自分自身との
出合いの場なんです

そうして
祈ってゆくことによって
みなさんそれぞれの
霊性というものが
みがかれてゆく
なぜなら
祈りに入ったとたん
それはものすごい
円光が
白光が
あなた方をつつんで
平和の祈りのなかで
ずっと高い世界にまでのぼって
いのちのせんたくをして
そうしてまた
おりてくるんだから
何べんも何べんも祈ってるうちに
たましいがすっかり
きれいに
そうじをされてゆくんです

気をかえて
そうして
朗らかに
生きてみようかなと
おもうようになる
それはもう
実に不思議なくらい
そうですね

だけど
神様ってのは
とにかく
一人のこらず
みんなを
救うんです
とりあえずそうじするための
その入口として
平和の祈りがあるとみんな
おもうでしょう
だけど
死んでみりゃあわかるけどさ
みんな
とにかく
ずっと祈り放しなんです
    (つづく)