宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

全世界の人々が 祈りに結集してゆくとき 白光はかがやく

2012-05-31 09:57:48 | 祈り
   〇
私の安らぎは
神にかえり
天命にかえること
いのちの本源が
光であり
限りない光明であることをしるとき
人は
本当の意味で
孤独ではなくなる

寄り合ういのち
支え合ういのち
祈り合い
ともに
神の前に座する
いのち

神の心が
世界人類への愛一念であることを
心に覚えたとき
私の胸は
どれ程の感激に
むせんだことだろう

世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊様、守護神様
ありがとうございます
という
世界平和の祈りに
全世界の人々が
やがて心を寄せ
すべてをこえて
この祈りに結集してゆくとき
白光は
かがやくのである

神よ 我等の器を用い給え

2012-05-30 10:58:52 | 祈り
   〇
すべての
いつくしみ と
愛とは
神にあり

   〇
人は
 神からわけられた
光の
すえであることを
 祈りのうちにしる
天命は
 神の
かぎりない
 愛のうちに
 つつまれ
一人びとりは
 いつくしみの
 まなざしに
 とらえられて
世界平和の祈り
 のなかで
みずからの
 やすらぎどころ
 にかえってゆく
神よ
 世界平和の祈りに込められた
 あなたの愛を
 あかしする
  ひとりとして
 我等の器を
  用い給え

神への賛美

2012-05-29 10:10:29 | 祈り
  〇
神の誠と
愛とが
人をつつむとき
人は
おのずから
愛に生きる
すがたにめざめて
祈りを
ささげずには
いられない


  〇
神への賛美は
くちびるよりいで
いのちを
保たしめる
永遠の愛は
一神にして多神の
神よりながれくることを
うたう
神につながる
我等がいのち
神よりわけられし
我らがいのちは
汝をたたえて
黙すときなし

人類の進化

2012-05-28 11:14:48 | 祈り
人類の進化というものには
かぎりがありません
純朴に神を求めて
自分自身のすがたを
祈りのうちに
求めてゆくときに
私たちは
自分自身がはめた
自分はこういう人間だ
というたがから
一つ一つ
外されてゆくことになるのであります

本来
いのちというものに区切りがないように
(役目の終了、はじまりはありますが)
自分というもの
人間というものは
宇宙大にもなり
無限にひろがって存在してゆく
ものなのであります
すなわち
自分自身を
すなおにして
人に
神につくして参りますとき
人間というものは
おのずから透明になって
すきとおり
自分もなく人もなく
あるがままのいのちを
楽しむものなのであります

この地上には
さまざまなことがあって
我々はその一つ一つに
とらわれ
よろこび
かなしみ
苦しんでおりますが
我々の本来のいのちとすがたとは
すべてのものから
解き放たれて
ただ光をながし
光を受ける
神の愛を受け
またその愛をながして
限りなき進化 神の愛に溶け込むための
進化を
かさねてゆく存在なのでありまして
いのちというものは
光をもととし
そのひかりは
神の愛を光源としておりますから
どこで区切られるという性質の
ものではありません
ただ
朝となり昼に至り夕暮れとなり夜になる
それぞれの時の移りのなかで
我々の心が神をおもい 神をしたう
ことはあります
しかし
それすらも
ただ神の愛のなかに溶けて
光一元の世界
光明体の自分自身へと
かえってゆくのであります
 
人類の進化は
愛を
尋(と)めつくしてゆく
みずからの
本来の相(すがた)を
祈りのなかに求めてゆく
ときに
明らかになってゆくのであります
光へとながれ
愛へ至り
神我一体となるために
さりげなくいのちの光を
かがやかしてゆくために
私どもは
生きつづけてゆくのであります

人間は 永遠の進化をつづけてゆく存在である

2012-05-27 09:59:50 | 祈り
こころに
たえることのない
火をもやして
ゆこう
愛という
やさしさという
火を

いきおいよく
燃え上がらなくともよい
パチパチと
音をたてていなくともよい
声高になることも
決していらない
ただ
しずかに
守護の神霊と
神を呼びつづけてゆけば
自然にこころに
火がともってゆく
その
火種が消えないように
多くの聖賢たちは
さまざまな祈りを
ささげた

阿弥陀如来を呼び
大日如来を呼び
イエスの名を唱え
あるときは
苦行のなかに
己れを投げ込み
激しく山野を
ひたすらに駆け抜いたりした
また
仏を刻むうちに
無を求めたりした

坐ることで
眠らないことで
経をよむことで
彼らはみな
朗らかな
いのちの源である
あなたと
ひとつになろうとした
みな それぞれに
祈りの火をかかげて
あなたを求めたが
私は今
しずかに
あなたから賜わった
世界平和の祈りのうちに
あなたを呼ぶ

世界平和の祈りよ
この数行のうちに
あなたの本心(こころ)は
さん然とかがやいている
そして
あなたのこころの奥に
さらにたえなる
愛の気が発せられていることを
私はしっている

みな
あなたを
それぞれに呼び求めたが
彼らの真実(まこと)は
世界平和の祈りを唱えるとき
霊妙な光明となって
小我である私たちをつつみ
つらぬくことを
私たちはしらされた

人が
本当は
あなたからわかれてきた
無量の光であり
はじめなくおわりなきいのちであり
軽やかに
己のいのちの歌を
あなたの前にうたいつづけている
存在であることを
私はしった

この祈りのなかに
あなたを求め
したいつづけて真摯に生きた
彼らのおもいが
すべて込められている

世界平和の祈りのなかで
私たちが生かされると同時に
彼らもまた
生きるのだ
永遠の進化を
人間がつづけてゆく存在であることを
私たちに教えてくれるのだ

人よ
世界平和の祈りのもとに
あつまろう
そして
自在となって
それぞれの天命を
朗らかないのちを
完うしてゆこう

人は本来
光としてながれているものなのだ
自由に
天地を創り
また天地を駆けて
歓喜の唄を
うたいつづけているものなのだ

すべての業は
神のいのちの前には
神の光の前には
永遠ではない
永遠(とわ)なるものは
ただ
神の愛
私たちは
世界平和の祈りを祈るとき
この神の愛につながった
自分自身で
あることを
しる

私達を
もとのすがたに還そうと
神は
さまざまな聖者を降し
祈りをくだして
そのなかで働かれた
そして今
すべての人の心に神性

呼び覚ます
霊性を呼びさます
愛の祈りを
しめされたのだ

人々は
世界人類が平和でありますように
日本が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
守護霊様、守護神様
ありがとうございます
という
この世界平和の祈りの
なかで
みずからの真実の相(すがた)を
覚知してゆく
人として
やさしさこそが
ゆるしこそが
そして
祈りこそが
この地上を光にし
みずからを
光にしてゆくことをしる
光であることを
しってゆくのだ

かつてイエスが
祈っている時に兄弟と
仲たがいしていることを
おもい出したなら
行って和解をなせ
といったのは
真実である

イエスは
祈りが
人として
まずこの世で
果たすべきことを
教えることを
こころに深くしっていたのだ

祈りは
かたちではなく
朗らかに
いのちが愛へとながれてゆく
その道筋をととのえて
ゆくものである
祈りは
人の真性を呼び覚ますものだから
その
真性から
外れたおもいが
あることに
気づかされると
たとえ
祈りの途中であっても
愛行を
することを
神は人に
命じるのだ

祈りというものは
本来
人を
自由にさせるものであり
人は
自らの存在を
自在に
神に溶け込ませて
ゆくものだから
つまりは
はじめなくおわりなく
明るく朗らかな
自分自身、真実の
自分自身に出会ってゆく
ことを
守護の神霊が
たすけてゆくのである

祈りの光明が
神の光が
あなたをとらえて
自由なあなた自身へと
みちびいてゆくのである
こころに出会い
祈りによって
自分自身に出会ってゆく
ことが
私の
そして
私達のよろこびなのである