宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

五井先生と呼んで下さい(9)

2023-02-26 08:41:01 | 祈り
      (前日からの続き)
その生命というものは、どんなに豊かで
あることか。
これは分からない程豊かなんですよね。
言葉なんかでは言いつくせないでしょう。
量とか質の問題じゃない。
存在そのものが愛なんだから、その愛に
抱きとられて、そこから出てきた生命
というものが我々自身だとすれば、我々
というのはすごい宝物をもっていただいて
この世の中に出てきてる訳ですよ。
だから、その宝物をもってながら、
もちきれませんすいませんということは、
やっぱりこれは傲慢不遜になる訳です。
いただいたものなんだから、それを
どう使うかは神様の方でお決めに
なるんだから、そこですっきりと神様に
お任せをしてね、そうして、どう使って
いただくかはわかりませんけれども、
日々私どもはつとめてまいりますという
つもりで、世界人類が平和でありますように
とやっていきますとね、いつの間にか我々を
使って下さるわけですね。
我々は、我々も気づかない内に器になって
まいります。
その器になるということは自分を磨く
ということでもあれば、皆さんに喜びを
分けるということでもあれば、自分の深い
本心がそこで満たされて光になってゆくという
ことでもございます。
そんなに難しいことでもないけれども、しかし、
不断に祈って、そうして、超越者に任せて
愛の源に任せてやっていくということが
大事だろうと。

そのために、いろいろ申しましたけど、
てっとり早いのは、五井先生と呼ばれれば
私はゆく訳ですから。
呼んで下されば、引き出すお手伝いを
致しますからね。
その引き出しがいくつあるか、その幅とか
量とかそんなものは神様の方で決める
ことであって、皆さんの方で、私量が少ない
からなんて、そんな遠慮することはありません。
ただ、そういうものを引き出すお手伝いを
私はしにまいりますので、どんな時でも
構いません。
文句たらたら恨みごとたらたら、いろんな
ものを引き受けます。
私はずっと十字架にかかっておりますから、
かかりっ放しですから。
私に全部言って下すって結構です。
だけども、神様の御心というものは、
そういう深いところにあるんだということをね
やはり承知なすって、その上で祈って
下すったら、光のエレベーターももっと輝いて、
皆さん方を光の世界へ引きつれてゆくことが
できる。
そうして、自己のためにも他己のためにも、
世界人類のためにも宇宙人類のためにもなって
いく。
そういう世界が、皆さんとともに築いて
まいれることだと思っています。
           昭和63年8月26日