わたしはなんでしょう

国語の「話す・聞く」の学習。

モノになりきったヒントを２つ話して、それが何かを当ててもらう。

教室の中にあるモノで問題を作ってね。

わたしは、いろいろな色をしています。
　　わたしは、つるに変身します。
　　わたしは、なんでしょう。

わたしは、ついたりきえたりします。
　　わたしは、天じょうにいます。
　　わたしは、なんでしょう。

わたしは、ちくちくでいたいです。
　　わたしは、壁に紙をくっつけます。
　　わたしは、なんでしょう。

わたしは、紙や破れたところをなおせます。
　　わたしは、ぺたぺたくっつきます。
　　わたしは、なんでしょう。

わたしは、黒板が好きです。
　　わたしは、チョークだらけになります。
　　わたしは、なんでしょう。

今日の国語の時間は、発表会。
自分の考えた問題の文と答えの絵を画用紙に書いておいて、発表。

問題を聞いて、答えが分かっても、言っちゃだめ。
その答えがより確実になる「質問」をする。
「それは、まるいですか？」とか、「手の上にのりますか？」とか。

その質問は、すばらしいというのも、たくさんあった。

最後の一人が発表したところで、ちょうどチャイム。

途中で、体験入学に来ていた今度１年生になる子たちが教室に見学に来て、
そのときだけ、ちょっと緊張してお行儀よくしていたけど
なかなか盛り上がった１時間でした。

とりかえっこ

1月26日　とりかえっこ
　　作者　さとう わきこ, 二俣 英五郎

散歩に出かけたひよこが、鳴き声を取りかえっこ。
ぴよぴよぶうぶうけろけろわんわん・・・

ページをめくると、「あっ、今度は○○だ」と
言っていた子どもたちも、かめと取りかえっこは、

む　む　む　　　　

私は声には出さないで、顔の表情で読んだけど・・・・。

文は短いけど、じっくり絵を見ていたい気分になる絵本です。