空色のたね

小さなひと言や出来事をここに種まきしようと思う。
いつか誰かの心の中で花が咲き、大きな木に育つかもしれない。

よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし

2010-01-28 | 読み聞かせ
1月28日 よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし
  作者 及川 賢治 竹内 繭子

倒してしまった牛乳瓶から、牛乳があふれ出て・・・
外は一面、真っ白い海のよう。ミルクフィッシュまで泳いでいる。

最初のページからいきなりお話が始まって、
ちょっとたってから、タイトルが出てくるのも不思議。


教室でも、牛乳が倒れると大変だもんね。
派手に落とすと瓶が割れてものすごく大変。

運悪く、机の中の引き出しが牛乳だらけになって、
ノートや教科書が牛乳でぶよぶよってことも珍しくないなぁ。



給食の時間のこと。

「牛乳倒さないでね。教室が牛乳の海になっちゃう。」



「絶対そんなことにならないよ~。」

「ミルクフィッシュが泳いでくるよ。

「捕まえて、くっちまおうぜ。」

「きっと、ミルク味の魚だよ。まずそ~。」



「余分なこと言った先生が悪かった。静かに食べて~。」



コメント
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