そらママのひとりごと

季節の花を求めて、
気の向くまま足のむくまま出歩いています。

朔日餅 (ついたちもち)

2018年06月01日 | 頂き物

三重県人なら殆どが知っている朔日餅、

毎月月初めの日に赤福の会社より売りに出される和菓子です、

今月は「麦手餅」です。

六月は麦秋と呼ばれ麦刈り、田植えで猫の手も借りたい季節。

そして田植えの終わった日農家では応援の人々に祝餅を振る舞い、

麦で賃料を払いました。

これが麦手餅です。

     包装紙も麦の絵が

   

 

   

 

このお菓子簡単に手に入りません、朝の4時頃から並んで買うのです。

今日知人がわざわざ並んで買って来てくれました。

中々手に入らないお菓子です、頂きますね、ありがとう。

 

   朔日餅の由来

     伊勢には毎月1日に普段より早く起きて神宮にお参りする風習がある、

     「朔日まいり」と言われる地域の風習である。

     お参りされた方をもてなす為に売り出された餅菓子で

     季節によって異なりる。

     

    

 自宅近くの麦畑

コメント (6)
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