京都 高桐院の紅葉

　　　　大徳寺に来たのだから大徳寺を見に行こうという事で車を駐車場に入れ中に入りました、
　　　　大徳寺は沢山のお寺の寄り集まりのようでした、
　　　　初めて入ったので全く様子が分かりませんでした、

　　　　紅葉の美しい寺はと聞いて高桐院に入る事にしました。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　　細川忠興が慶長６年（１６０１年）に建立しました、
　　　　　　　　　　書院は利休屋敷から移築、茶席は秀吉が北野大茶席を催したときの移築です、
　　　　　　　　　　細川家歴代の墓が並んでいます、細川ガラシャの墓石は利休愛蔵の灯篭です、

　　　　　　　　　　高桐院の紅葉は緋毛氈を敷き詰めたようになり素晴らしいと言われているようです。


　　　　　その後レモン館のママさんに教えて頂いた吟松寺に寄ってみるも
　　　　　残念でした、もう完全に終わっていました。


　　　　

　　　　　気を取り直してあぶり餅を求めて今宮神社に

　　　　

　　　　　もう何十年にもなるでしょうか、子供たちと来てあぶり餅を食べた記憶があります、
　　　　　懐かしい味です。

明日はわが身

　　　昨日は家の周りのプランターの入れ替えをした、
　　　まだまだベコニアが綺麗に咲いているけどビオラの準備が出来たし
　　　寒くなってからの作業は辛いから、そらパパに手伝ってもらっての作業です
　　　二人ですれば随分はかどりますね。

　　　年２回の作業です、何時まで出来るか分からないけどね。

　　　近所の奥さんがなんともいえない暗い顔をして歩いて来た、
　　　何時もなら元気に声をかけてくれるのに？どうしたのかしら？

　　　「思わず元気がないけどどうされたの？」
　
　　　「今池に飛び込もうと思っていたの、飛び込んだら冷たいやろね」

　　　「何があったの？」
　　　　　　
　　　　　話を聞いたらご主人が急に動けなくなり、介護をしている、
　　　　　トイレも行けなくなり、お風呂も介助をしなければならなくなった、

　　　　　それに目も見えなくなり、耳もとおくなったという

　　　　　それだけならいいけど、口だけが元気で文句ばっかり、
　　　　　もう聞きたくないの、いっそ死んでしまったら楽になると思って、

　　　 「役所に行って相談したん？」「ううん行ってない」
　　　　　
　　　　　明日にでも役所に行き介護認定を受ける事を勧めた、
　　　　　担当のケアマネがつき色々相談に乗ってもらえるし
　　　　　デイケアーの利用する事も出来る、
　　　 大変なときはショウトで預かって貰えること等々
　　　　　　　　　話した、
　　　　　　　　　　一人で抱え込むと辛いからね、と

　　 今朝ごみ収集場でその奥さんと出会ったら、「幾分か気が楽になったわ」
　　　　　　 といつもの顔に戻られていてほっとした。

　　　　　　　　　昨日の二ユースで介護と経済的理由で娘さんが母親を殺し父親と自殺するニュースが
　　　　　　　　　流れた、明日はわが身かも分からない、
　　　　　　　　　老いる事は自分自身の問題だけでなく家族にも大変な負担がかかる。
　　　　　　　　　明日は我が家の事かも分からない。