西国三十三所第三札所、紀の川の中流に位置する、創建は定かでないが1707年の創建ではないかと言われている。
朝早かったせいか、お参りに来れれる人の姿は殆どいなかった、静寂の中桜の花が満開を迎えていた、
ゴミ一つ落ちていない参道を歩いて本堂に向かう。
途中山伏の出で立ちの人に出会う、修行僧なのか?
粉川寺の中門1832年建立中々立派な門見ごたえがある。
本堂、1720年に再建されたもの、江戸時代中期の寺院建築の代表的なものとされている。
いくつかの庭園があり中々見事、紅葉の時に訪れたならまた違う雰囲気が味わえる感じがする。
立派なお寺に暫し見入ってしまった、境内を掃除している方に声をかけ御朱印も頂いた。
粉河寺 http://www.kokawadera.org/
このあと和歌山城→紀三井寺へとつづく