山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

マキシラリア ピクタがイッパイ咲いています。

2021-03-07 23:03:12 | 日記
2021年3月7日(日)曇り空の1日
今日は一日中肌寒い気温で推移して行きました。
今日の昼間の最高気温は9℃
昨日(土)の最高気温18℃
1日で10℃近く気温差があります。
身体もその気温差に対応出来ない感じです。
春の気紛れなお天気が続きます。
(土)と(日)はウグイスの鳴き声が聞こえて居ました。
ホーホケキョ🎵

今日は、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言が解除の予定でした。
しかし政府の要請で後2週間の延長が決まりました。
でも、どうかな?
後2週間で解決出来る問題なのだろうか?
ワクチン接種が多くの人に広く行き渡って、集団免疫を獲得出来る様にならないと感染拡大の封じ込めと、収束に繋がらない様な気がします。
個人的な考えですけど。
まだまだ我慢と忍耐が続きます。

来週から開催される予定だった(昭和記念公園)JOGA洋らん展は2年連続で中止が決定。
楽しみにしていたけど仕方ないです。

残念だけど今は感染拡大を防ぐ為の努力が最優先です。

今日のブログの内容もランの話題です。
Maxillaria picta
マキシラリア ピクタが咲いています。
原産地はブラジルとアルゼンチン。
今年も、この花の季節になって来ました。
今年もイッパイ咲いています。

とても良い香りがします。
甘いバニラの様な香りがあります。
本当に良い香りがします。
ほっこりほんわか穏やかな気持ちになる香りがあります。
今年も中止になってしまった(昭和記念公園)JOGA洋らん展のフレグランス部門で2回ホワイトリボンを貰っています。

花の大きさは3cm位
何輪位咲いているのかな?
軽く50輪以上は咲いていると思います?

属名のMaxillariaはラテン語のmaxilla
(顎の骨)から来ている。

ずい柱と唇弁の形が口を開いた昆虫の形に似ている事から来ている。

種名の(picta)ピクタは「彩色された」と言う意味があります。

このマキシラリア ピクタは同じ趣味家の(おばあちゃん)に分けて頂いたマキシラリアです。
確か5~6バルブ位を分けて頂いた様な?
(おばあちゃん)今年もイッパイ咲きましたよ。
ありがとう。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カトレヤ エンジェルウォーカー'イースター'

2021-03-06 07:31:40 | 日記
2021年3月6日(土)曇り空
外の気温は10℃
3月に入って曇り空や雨の日が多くなって来ました。
(なたね梅雨)なんて言葉があります。
カラッカラに乾燥した冬の空気から、春の湿った空気に入れ替わって来ました。
今朝も鈍より曇り空。
2階の部屋から見える足柄平野は、灰色の分厚い雲が低く垂れ込めています。
季節の変わり目は何となく憂鬱。
ふわふわゆらゆら心も体も不安定。
季節鬱なんて言い方もあります。
気象病なんて言い方もあります。
新型コロナウイルス感染症
花粉の大量飛散
何だかネガティブな気持ちになってしまう様な事ばかり。
三寒四温。
ポカポカ陽気の日もあれば急に冷え込む日もまだあります。
冬の空気と春の空気が交差する季節。
冬と春が右往左往。
我が家の小さな一坪温室の中も、色々なランの花が咲いています。

真っ白な純白のカトレヤが咲いています。
C.Angel Walker'Easter'
(C.LittleAngel'JuneDeright'×C.walkeriana var alba'Orchidgrede')FCC/AOS

ずいぶん前に国際園芸さんで買いました。
買った時に付いていたラベルは、経年劣化でボロボロになって割れてしまいました。
ラベルの住所が東京都世田谷区太子堂になっていました。
国際園芸さんの歴史がイッパイ詰まったカトレヤなんでしょうね。
現在は手書きで書いたラベルを付けてあります。
買った時はコルクに付いている状態でした。
でも、だんだん元気が無くなって新芽や根の動きも反応が鈍くなったので、コルクから外して現在は鉢植えに切り替えて育てています。
それ以降暫く花も咲きませんでした。
2016年1月22日の開花記録を最後に5年ぶりの開花になります。
花の大きさは9cm

全体はこんな感じです。
花芽はバルブ基部から出て来ます。
ワルケリアナやノビリオールと同じです。

一枚葉のカトレヤです。
ワルケリアナは一枚葉
ノビリオールは二枚葉
バルブの形はワルケリアナやノビリオールとは、ちょっと違う様な気がします。
ワルケリアナやノビリオールのバルブはずんぐりむっくり、コロッと太った形をしているのに対して、このエンジェルウォーカーのバルブは細長い形のバルブになっています。

リップの周りはうっすら淡いクリーム色。
リップの中央尖端は、うっすら淡い藤色が入ります。

陽射しがあって気温が上がるとプーンと香ります。
ワルケリアナ特有のツンとしたあの香りです。
スパイシーな香りが温室の中に広がります。
レモンの匂いにも似ている気がします。
気温が高ければ高い程強烈に香ります。

やっと咲いてくれました。
感無量です。
大切に愛情込めて育てています。

カトレヤ ワルケリアナ1839~40年
M・Gardnerがブラジル中央高原で行った探検調査の際にミナスジェライス洲
サン・フランシスコ川流域で発見された。

発見された株はサン・フランシスコ川の洪水で形成されたクリーク(水の濁った入り江や川)に沿った樹木の木の枝に着生していたと言われている。
種名は彼の助手で発見者のEdward WalkerにちなんでC.walkerianaと命名された。

自生地であるミナスジェライス州はリオデジャネイロと首都のブラジリアに広がる高原地帯であり南緯10度~20度、標高1000m、花崗岩の盾状地で土壌が薄く灌木材と草原や露岩地が混在するサバンナの様な環境の地である。
ブラジルではこの様な植物帯を「セラード」と呼んでおり、通常、我々がランの自生環境として思い浮かべる熱帯雨林とはおよそかけはなれた環境である。

自生地は南回帰線の北側に位置しているので熱帯地域であるが、標高の高い高原地帯である事や海岸から離れた内陸に位置している事から、この地域には雨期と乾期からなる明瞭な季節がある。

雨期と乾期の差は極めて極端であり半年に及ぶ乾期には殆ど雨が降らない。
一方雨期には、年間降水量のほぼ全量1000~2000mmの雨が降ってしまう。

雨期10月~3月(夏・秋12~2月に集中して激しい雨が降るが、それ以外は穏やかに降る)
気温は30℃以上になるが、高原である為に夜間は風通しが良く気温も20℃位まで下がる。

乾期4月~9月(冬・春 殆ど雨が降らないが朝晩霧の深い日が多い)
4月から気温が低下し始め5月~7月は最高気温20℃
夜間は10℃以下の気温になる。

日本の四季に当てはめると
春8月~10月
夏11~2月
秋3月~4月
冬5月~7月
日本とは四季が逆
現地でのワルケリアナの開花期は乾期の入り口である4月~5月
日本だと秋の終りから初冬に該当する。
日本での開花期は11月下旬~12月に相当する。
   「蘭友会の資料より」







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年2回目のパール富士

2021-03-02 00:28:19 | 日記
2021年3月1日(月)外の気温は14℃
今夜は夜になっても気温が高いです。
何となく生暖かい空気が漂っています。
外は少し雨が降って来ています。
今日から3月ですね。
春らしい日も増えて来ています。
昨日は早起きして、今年2回目のパール富士を見に行って来ました。
今回は妻もお休みだったので2人で行って来ました。
今回のパール富士を見た場所も静岡県御殿場市になります。

2月の満月をスノームーンと呼ぶらしいです。

今回は、撮影場所の特定が難しかった‼️

月の動きを見ながら、かなり東へ移動しながらギリギリ間に合いました。

山頂の左肩に沈んで行きました。

もう少し右側に移動したかったけど、撮影の時に障害物が多くなってしまうので、今回はこの位置から撮影しました。
6時09分から山頂にお月様が降りて来ました。
日の出も早くなって来ました。
カメラの設定もちょっと難儀しました。
今回はお月様の月面の質感を出そうとすると、富士山が暗く写ってしまいます。
なので、今回はお月様を明るめに表現して、富士山の姿が浮かび上がる様に写真を撮って見ました。

今回はこんな感じでした。
やっぱりパール富士の写真撮影は難しいです。
次回のパール富士は4月に山中湖から⁉️

春らしい花の写真。
庭に植えてあるミモザ。



春とは言え、まだまだ冬枯れた茶色い風景が多い中 黄色いビタミンカラーの花は気持ちもパッと明るく軽やかになります。

字が読める野鳥⁉️
イソヒヨドリ。
止まれ‼️
ハイ、ちゃんと止まります。

最近の中で一番傑作の写真だと思います。

皆さん、交通ルールを守って安全運転を心掛けましょう。
って、イソヒヨドリが言って居るような一枚
あ~あ眠い。
おやすみなさい~












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする