山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

「オオイヌノフグリ」と里山に咲く春の花「シュンラン」

2021-03-20 06:56:02 | 日記
2021年3月20日(土)曇り空12℃
今朝は鈍より曇り空。
鉛色の雲が低く垂れ込めている足柄平野です。
3月も、あっという間に過ぎて行きます。
朝晩の強い冷え込みも無くなって来ました。
年々春の訪れが早くなっている様に思います。
良い様な良く無い様な?
日本の四季が薄れて来ている様に思います。
休みの日は相変わらずカメラを持って、野外に出掛けて春を探して歩いています。
オオイヌノフグリが春の訪れを告げて咲いています。





「オオイヌノフグリ」
オオバコ科クワガタソウ属
学名vernica presica
ヨーロッパ原産の帰化植物
名前の由来は、果実の形が雄犬の陰嚢(いんのう)に似ている事から来ている(睾丸)
これは検索してダウンロードした画像になります。

実物の果実の観察は、種の季節になったら改めて出掛けて見ようと思います。

春を告げる花
コバルトブルーの小さなお花です。

春の風物詩。
花言葉は「忠実」

春を告げるもう1つの花「春蘭」










Cymbidium goeringii
ラン科
和名シュンラン(春蘭)
シュンラン属シンビジューム属

里山や人里近くの雑木林を歩くと出会える春の花。

最近は宅地造成や高速道路の延長等で里山の風景も少なくなって来ています。
シュンランが観察出来る場所も減りつつあります。



















コメント
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