山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

paphiopedilum ( 略Paph )fairrieanum

2014-12-27 05:00:07 | 日記
2014年12月27日(土)
現在の外の気温はまだ?????
まだ布団の中なので、寒くて外に出る勇気がありません!笑い。
でも、今はそんなに強い冷え込みは無いような感じです。
これから、東の空が明るくなって来る明け方から一気に気温が下がって来ます。
朝の5時を少し回った所です。
まだまだ外は真っ暗。夜のとばりが降りたままです。
冬の夜空に沢山の星がキラキラ輝いています。
2014年も残す所後5日となりました。
泣いても笑っても後5日です。
どうせなら、笑って2014年を終らせて、笑顔で2015年の新年を迎えたいですね~ッ!

今日は、パフィオぺディラム フェイリアナムを紹介します。
paphiopedilum ( 略Paph ) fairrieanum
パフィオぺディラム亜屬
何か個体名を、付けたいけど何が良いのかな?これからじっくり考える事にしましょう。
もう何年経つのかな?
今年で、3回目の開花になります。

5月の池袋サンシャイン蘭展でフジナーセリーさんから買ったパフィオです。
誰かに勧められる訳でも無く、誰かに教えて貰った訳でも無く、なんとなく会場をフラフラしながら、蘭屋さんの販売ブースを見ている時に!出会ってしまった蘭です。
なんだか、とても不思議な魅力があるパフィオだと思います。

今年も、2輪咲きました。
毎年2輪必ず咲いてくれます。

ちょっと、原産地の話を少し。
ヒマラヤ山麓の標高1200~3000m付近の森林の縁や川沿いの高い土手の陰で腐葉土や石灰石の混ざった場所に自生しています。
蘭の収集家Fairrie 氏がアッサムから採取してきたので、付けられた種名です。
以上は、(石の華)のThe Paph worldから引用させて頂きました。
石さん先生資料をお借りしました。(^^)
ありがとうございます。

細かい説明はどうも苦手なので、咲いた花を楽しみましょう。僕は、それで充分です。笑い。立派に咲いてくれた事に感謝ですね。
これは、正面から見て左側の花です。

こちらは、正面から見て右側の花です。
少しドーサルの大きさと、開き方に差があるように思います?

やっぱり不思議な魅力があるなぁーッ!

所々パーツを細かくトリミングしてみました。
リップ周辺はこんな感じです。
リップの上に付いている妖怪人間ベムの頭みたいな形と色の楕円形の部分は、スタミノードです。(staminode)
雄しべが変化した痕跡器官です。
原種のパフィオ、フラグミ等の識別方法の1つになっている。
以上の資料は、検索して調べた内容に依ります。

よーく見ると黒くて尖った細長い針の様な毛が沢山生えています!

リップの拡大写真を1枚。
食虫植物の仲間のウツボカズラにそっくり?

本当に見ていて飽きない不思議な魅力のパフィオです。
自然が作った造形美ですね!
以上パフィオぺディラム フェイリアナムを紹介しました。最後にもう1回!花を見ましょう!笑い。

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