山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

Aeranthes ramosa(エランテス ラモサ)

2021-07-11 20:02:07 | 日記
2021年7月11日(日)曇り空の1日
今この時間少し雨が降っています。
大気の状態が不安定になっています。
昨日の夕方は、東の空の方角を見るとビカビカ稲光が夜空に浮かび上がっていました。
先週の(土)の大雨で近所の国道も土砂崩れでこんなになっていました。

現在も片側交差通行になっています。
毎日通勤の行き帰りで利用する道路なのでとても不便を感じています。
少し遠回りして仕事に行っています。
画像はSNSからダウンロードした画像になります。

昨日の(土)辺りから30℃を超える真夏日になって来ています。
今日、九州地方が梅雨明けしました。
神奈川県も来週辺りには梅雨明けしそうですね。
そうすると、待っているのは猛暑、酷暑の暑さがやって来るんでしょうね⁉️
長雨も嫌だけど、ギラギラ照り付ける夏の暑さも身体に堪えますよね。
暑さの度合いが昔と違って来ていますからね。
米カリフォルニア州デスバレー国立公園の砂漠地帯で、昼間の最高気温が54.4℃を記録しました。
89年ぶりらしいです。
その名の通り「死の谷」
海抜0メートル地帯が広がります。
ここデスバレー国立公園の一部は、映画スター・ウォーズのロケ地にも使われています。

有名なモハーヴェ砂漠も近くに有ります。
デスバレー国立公園はロサンゼルスから車で5時間。
あ~あ思いでの地ロサンゼルス。
もう一度行きたいな夢のカリフォルニア。

カリフォルニア州とネバダ州の間にある乾燥した盆地です。

ネバダ州は、そうあの有名なラスベガスがある州都になります。

夏至を過ぎて少し日没も早くなって来ています。
昼間は猛暑で暑くても、日が傾く頃には山から涼しい風が吹いて気温が下がって来ます。
まあ、それでも夜は熱帯夜ですけどね。
夜になっても昼間の熱気が残って28℃位はあります。
少し寝苦しさがあります。
小さな一坪温室の中の温度は昼間は40℃近くまで上がっています。
小さな一坪温室の夏は過酷な環境空間になります。
そんな過酷な環境でも色々なランの花が咲いています。
エランテス ラモサが咲いています。
Aeranthes ramosa
原産地はマダガスカルだと思います。
黄緑色の半透明でクリアな色彩が何となく涼しげに見えます。

今年も沢山咲いています。

この花の姿、何かを思い出しませんか?
そう、あれです⁉️
昔、喫茶店に入るとテーブル型のゲーム機が置いて有ったんですよね。
そのゲーム機で遊べるインベーダーゲーム。
当時は夢中でやりました。
世代がバレますね‼️
今でも、何処かの喫茶店に置いて有ったりすんでしょうか?
そのインベーダーゲームを思い出してしまうんですよね。

本当に面白い姿の花です。

花の大きさは6.5cm


細長いピアノ線、見たいな花茎の先端から次から次へと花を咲かせます。
花茎の長さは60cm位あります。
花持ちも長いです。
3週間位は咲いています。

ブラスチック鉢にベラボンを詰めて育てています。
ベラボンとは(ヤシの実のスポンジ状繊維)
このランはベラボンとの相性が良いみたいです。
細い根っ子がビッシリ張っています。

リーフスパンは50cm
左右に広がる葉の先端から先端までの幅のサイズです。

このランもずいぶん長く我が家にいます。
国際園芸さんから買いました。
洋らん展があれば展示出品してお披露して見たいんですけどね。

他にも色々咲いています。

ワカヤマオーキッドさんから買ったラモサも咲いています。

悪魔 見たいな花姿に見えません?

バルボフィラム フロスティ
Bulbophyllum frostii
今年も沢山咲いています。
此方はアルファオーキッドさんで買いました。
現在はヘゴ板に付けて育てています。

原産地はベトナムです。
発酵した様な酸っぱい匂いを放ちます。

バルボフィラム マクランサム
Bulbophyllum macranthum

クリオネ見たいな花姿です。
この花が咲くと必ずミスジミバエが飛んで来ます。
キュウリ、メロン、スイカ等の瓜科植物の果実の匂いがあります
鮎の匂いにも似ています。
今年も大人気です。
イッパイ集まって居ました。


東京都は4回目の緊急事態宣言が発出されました。
この先どうなるんだろう?
オリンピックも間も無くです。

次のランの話題は、金魚見たいな花姿のデンドロビウムを予定しています。
無事に咲いたら我が家では初めての出来事になります。
乞うご期待下さい。
他にも色々咲いています。
お楽しみに~✌️

皆さん熱中症に気を付けてください。

いつもご訪問ありがとうございます。








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2 コメント

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Unknown (古池和美)
2021-07-18 11:03:48
こんにちは。いつも楽しみに拝見しています。知識が豊富なのに、驚いています。
今回のエラサンセヘンリシーも、沢山開花して見事ですね。
私 古池と申します。淡路島に住んでいて蘭栽培はまだ6年程です。
きょうは、教えて頂きたくメールをしました。
エラサンセヘンリシーは、斜光どれくらいですか?暗い方が良いのでしょうか?  仲々思うように開花してくれません。
それとエランテスラモサですが、二度チャレンジしたのですが、ダメでした。枯れてしまいました。木付けしたのを購入したのですが、シリンジだけでは具合い悪いのでしょうか?
よろしかったら教えて下さい。よろしくお願いします。   
Unknown (いけちゃん☆☆☆)
2021-07-18 17:18:57
古池さん。
初めまして。
エラサンセ ヘンリシー。
我が家では一昨年の夏に絶えてしまいました。
原因は軟腐病です。
又、買い直せば簡単なんですけどね。
又、どうしても花が見たくなったら育てて見たいと思います。

ヘンリシーの管理方法なんですけど、少し暗めの環境の方が良いと思います。
ヘンリシーの原産地マダガスカルでは、雲霧林の森の中で自生しているらしいです。
我が家ではコルク板に付けて育てていました。
空気中の湿度が重要なポイントだと思います。

ラモサですけど、此方はヘゴやコルク等より、鉢植えで管理した方が良く育つと思います。
水苔植えだと根っ子が詰まってしまって、弱ってしまう様に思います。
なので、我が家ではヤシの実の繊維(ベラボン)を使って植えてあります。
ラモサも日差しが弱くて良いと思います。
特に夏の暑さは葉焼けの原因になります。
遮光ネット等で日差しを和らげてあげてください。

知識はそれほど無いんです。
水をあげる時、肥料をあげる時、そっと語り掛けてあげると良く育ちます。
愛情ですかね?


ランに限らず生き物って気持ちや心が伝わりますからね。
そんな気がしています。
また、気軽に訪問してくださいね。

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