木蓮の「7つの言葉」を探す日記

小説、PSO&PSU、アニメ(ぼく地球/エスカフローネ)、UVERworld、IT関連を木蓮の日記形式で書いています。

第146回芥川賞発表

2012-01-19 22:37:53 | 本関係
芥川賞候補作は「バカみたいな作品ばかり」 選考委員の石原都知事

こんばんは。木蓮です。

今年も芥川賞が発表されましたね。
2作品が受賞となって、楽しみが増えました^^
芥川賞受賞作は毎回文芸春秋を買って読んでますから。
どうも、今回の受賞者は変わった人らしいですが・・・。

芥川賞受賞作を読みたいのもありますけど、
もっと気になったのが、選考委員の石原慎太郎さんの選考コメントですね。
(冒頭リンク)

芥川賞候補作は「バカみたいな作品ばかり」 選考委員の石原都知事

「自分の人生を反映したようなリアリティーがないね」
「(作品に)心と身体、心身性といったものが感じられない」と指摘。「見事な『つくりごと』でも結構ですが、本物の、英語で言うならジェニュイン(正真正銘)なものがない」

私も書き手というよりも、まだまだ読み手の方ですが、
感じるんですよ。今の小説はなんか自分には合わなくて。
古典文学の方が読んでいて、自分の奥深くに入り込んでくるような感覚があるんです。

今回の受賞作を読んで、古典文学とどんな違いがあるのか、
考えてみたいです。