こんばんわ。木蓮です。
戦後文学の代表とも言われる作家の埴谷雄高さん。
この方は、知る人ぞ知る日本を代表する作家さんなのですけど、
たぶん文学を少しでもかじってない人には無名の作家さんだと思います。
超難解と言われる作風を持っているからです。
この方はよく言ってました。
「ぼくの作品は、分かる人だけに読んでもらいたい。」
19歳の時に、代表作『死霊』を読んでから、
その時に読んだこの本が未だに忘れないで残っています。

わたしみたいな文章を書くことが苦手な人を
本気で作家にさせようとしてしまう、
強烈なインパクトを持った内容です。
人に認められたいから作家になるのではなくて、
わたしがこれから先に一生悩み続ける問題を解決したくて、
書くことによってそれを打破したくて、文章を書こうと思います。
別に作家にならなくてもよいのでは?とも思いました。
そうかもしれません。
ただ、わたしが感じているこの問題は、
他の人、特にわたしと気の合う方皆さんが感じている問題と思うから、
そんな人に読んで欲しいと思うから書くんです。
埴谷雄高さんの『死霊』はそのことを私にはっきり感じさせてくれました。
戦後文学の代表とも言われる作家の埴谷雄高さん。
この方は、知る人ぞ知る日本を代表する作家さんなのですけど、
たぶん文学を少しでもかじってない人には無名の作家さんだと思います。
超難解と言われる作風を持っているからです。
この方はよく言ってました。
「ぼくの作品は、分かる人だけに読んでもらいたい。」
19歳の時に、代表作『死霊』を読んでから、
その時に読んだこの本が未だに忘れないで残っています。

わたしみたいな文章を書くことが苦手な人を
本気で作家にさせようとしてしまう、
強烈なインパクトを持った内容です。
人に認められたいから作家になるのではなくて、
わたしがこれから先に一生悩み続ける問題を解決したくて、
書くことによってそれを打破したくて、文章を書こうと思います。
別に作家にならなくてもよいのでは?とも思いました。
そうかもしれません。
ただ、わたしが感じているこの問題は、
他の人、特にわたしと気の合う方皆さんが感じている問題と思うから、
そんな人に読んで欲しいと思うから書くんです。
埴谷雄高さんの『死霊』はそのことを私にはっきり感じさせてくれました。