オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

【閉店】塚だま親子丼!宮崎の郷土料理 ~塚田農場~ その6@田町

2016年01月22日 | ├ ご当地・郷土料理

昨1月21日は一年で寒さが最も厳しくなる頃、“大寒”とあって朝から底冷えする寒さでした

「大寒」とは二十四節気の「立春」までの期間(つまり1月21日~2月3日まで)ですが、
実際には冬至から大寒にかけて中国・シベリアからの寒気が日本に南下する日数のズレがあるため、
日本で一番寒い時期とされるのは2月でしょうか。

今後も冷え込む朝は、布団から脱出するのに時間がかかりますね...



さて、先日は天候が崩れなかったにしても寒空の中、いつも通り職場スタッフを募ってランチに出かけました。
約一年ぶりとなる『塚田農場』は、夜の飲兵衛タイムとは打って変わって昼時は何処となく落ち着いた雰囲気。
(気のせいか、お客が少ないです:笑)

ランチメニューは塚田農場の象徴“鶏料理”が中心のラインナップ。
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■ランチメニュー
*チキン南蛮+究極の卵かけごはん
*鶏飯+チキン南蛮
*じとっこスープの鶏煮込みそば
*塚だま親子丼

※「塚田特製じとっこスープでコトコト煮込んだチキン南蛮カレー」は終了してました
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イチオシだった「チキン南蛮+冷汁」が終了して久しいので、
ここは気を取り直して“チキン南蛮”を外した「塚だま親子丼」を注文してみました。





ご覧のように黄金色をした親子丼は、みやざき地頭鶏のガラを炊きだした「じとっこスープ」と
塚田農場専用の特別飼育で育てられた濃い卵黄が特徴の「塚だま」をタップリと使った逸品。

親子丼というと玉葱が添えられることが多いですが、こちらは潔く彩り程度に野菜は青ネギだけで、鶏肉と玉子を全面に押し出した印象です。

一口頬張ると...チョイ甘めの割下を纏い、炭火で炙った香ばしい鶏もも肉の歯応えと
“トロフワ”加減の濃厚な玉子が相まって、ゴハンの進む美味しさでした。

ごちそうさんです。

自社養鶏場で育てる鶏を使った自慢の鶏料理も然ることながら、
特筆すべきは、都内23区に数ある「塚田農場」にあって、ランチ営業をしているのは田町店だけということ。

看板料理「チキン南蛮」のタルタルソースは胃もたれしにくいランチ用に改良しているらしいです。

仕事でフラッと田町・三田界隈を訪れた際はぜひ!



【過去の記事より...冷汁がランチメニューから去って久しいです】

*[宮崎の郷土料理 ~塚田農場~ その5 @田町]


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