オカシのキモチ

日々の昼ごはんとお菓子作り、
そして休日は散策という名の食べ歩き。
食いしん坊夫婦の備忘メモです。

麺匠『戸田久』/盛岡冷麺“裏メニュー”焼き冷麺<岩手県>

2016年09月16日 | ├ ご当地モノ・アンテナショップ
勤勉な太陽の日差しが嘘だったかのように涼しい秋風がキモチいい今日この頃

季節の移り変わりと共に、生活空間の模様替えや身に付ける服装、
そして“口にする食べ物”も段々と変わっていくもので...
冷し中華のように季節限定感が強いメニューは、食べる側としたら名残惜しいですが、
店舗としては手間隙がかかって年間通しての提供は大変なのかもしれません。

とはいえ、視点を少し変えてみると...
商品の開発・生産ラインにコストをかけている食品加工会社にしてみれば、
単一商品を大量生産し、春夏秋冬一年を通して販売したいもの。



▲商品パッケージをよ~くみると“裏メニュー”とあります

例えば、夏のイメージが強い冷麺
(妻が岩手の知人から頂いたお馴染みのご当地麺です
...いつもありがとうございます)

通常レシピで調理するとフツーの冷麺ですが、
裏メニューのアレンジを加えることで秋・冬でも違和感なく
美味しく食べられるというインスタント麺(加工食品)なのです。



▲一見すると“イカ焼きそば”っぽいですが、全くの別物

作り方は簡単...冷麺と一緒にお好み具材を炒めて、
添付のスープ&キムチの素で調味すると“焼き冷麺”の完成です。



夏は終わっても冷麺の季節は続くのです...

一度火を通した麺を焼くだけに、モチモチ食感を通り越して
ネッチャリ”とした独特な歯応えですが、それ以上に際立つのがキムチ味の独特な甘味

程よく浸み込んだ冷麺に具材と絡めて食べると止まらない美味しさでした。

ごちそうさんです


【過去の記事より...非凡な食べ物ですw】

*[麺匠『戸田久』 / 盛岡ビビン麺 <岩手県>]

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