恐らく女性目線ではラーメン屋と同じくらい入りづらいお店...ちょっとヨレたスーツ姿の男性陣がサッと食べて直ぐに出るといった印象の“立ち食い蕎麦屋”も、今や“安い・早い”だけでは淘汰されてしまうのは世の条理。個性的なメニューや味のこだわりをもった個人経営店がスバラシイのは本より、好立地な利便性を前面に押し出す“大企業ならでは”の . . . 本文を読む
今月2度目の“ボッチ飯”をする機会があったので、
“背中の羽”ならぬ足を伸ばして新宿西口は「思い出横丁」に立ち寄りました。
ここ新宿西口“思い出横丁”は狭い通りに焼鳥・モツ焼き屋・定食屋・飲み屋が肩を寄せ合い、
昼時から“一杯やれる”店も多数あって、飲兵衛さん達のオアシスといった様相。
新宿は、今や東京都庁をはじめ高層ビルが連立するビジネス街ですが、
線路脇の横丁界隈は発展以前か . . . 本文を読む
3月14日の北陸新幹線開業に伴い、ここ10日間は何処も彼処も
「北陸」一色だったような気がします
それもそのはず、「北陸新幹線」の起案から実現まで、50年もの歳月を要しただけに、
念願叶った関係者の期待は計り知れません。
官民一体となった北陸政財界の執念すら感じてしまいます...
そんなメディアが繕うお祝いムードとは裏腹に“新幹線=特別な乗物”という現実は草々変わらぬもので、
日常生活に目を向 . . . 本文を読む
新宿西口「思い出横丁」にて久しぶりにフラリと
“一人麺(メン)”で向かった『かめや』は相変わらずの盛況ぶり。
吹きっさらしのカウンターに座って蕎麦を掻き込んでいるヒト達の背後に気配を消して並びました(エーッ)
「かめや」は都内に数店舗を展開する立ち食いそばチェーン店で、[元祖天玉そば]が売り文句。
“玉”を生の卵ではなく“温泉玉子”を提供しているのが大きな特徴です。
と言いつつも注文するの . . . 本文を読む
“立ち食い”でも割とまともなお蕎麦が食べられる時代にあって、“町のお蕎麦屋さん”は今尚健在です。
昔ながらの箱椅子や手書きのお品書き・値段の札などを見ると、祖父母がまだ元気だった頃を思い出して、ついついノスタルジックな気分になってしまいます。
少し遡りますが...そんな蕎麦屋さんに入った時のお話。
いつもの散策の最中で宛てにしていた店が閉っていたため、
ランチ難民は避けようと入ってみたのが『すず . . . 本文を読む
とある週末の散策帰りに「富士そば(通称)」に寄ってみました富士そばと言えば、グループ内99店舗を展開する立ち食いそば・うどんチェーン店の代表格かと。実は独身時代以来、殆ど食べたことがありませんがメニューにアルコールがあるせいか、客層はサラリーマン・労働者に中高年層が主流ですが、終日営業とあって様々な人が来店しています。一風変わっているのが、全店に流れているBGM創業者「丹道夫」氏が若き日の苦労時代 . . . 本文を読む
日中は汗ばむくらい暑くなったものの、夕方になると未だ肌寒い時がありますね。
気温差に気を付けたいものです... (服装にも困っています)
さて、相変わらず週に二日間は外出の任が続いています。
久しぶりに弁当持参がなかったので、初台駅出口から間もない場所にある“立ち食いそば”『加賀』に入ってみました。
最近は店構えこそ“立ち食い”風情にも関わらず椅子を置く店が増えましたが、加賀は生粋の立 . . . 本文を読む
久しぶりに“一人ゴハン処”を紹介
新宿駅西口は“思い出横丁”にある「かめや」は食事時に限らず、行列のできる人気店。
(席数が少ないですから)
欧米諸外国の旅行者もよく並んでまで食べていくほどです。
“立ち食い蕎麦”の系統に分類されるかもしれませんが、
こちらはスツールがあるので比較的ジックリと食べることができます。
この手に有りがちな“茹で置き”は若干あるものの、いつも回転が早いの . . . 本文を読む
先週末は、かつての同僚が山口から遥々上京しているということで、浅草に集合して下町散策となりました
ご要望通り浅草寺をお参り、そして名物のメロンパンをツマミ食いし...
▲う○ちビル
一路“東京スカイツリー”へと散策です。
(よくよく思い出せば...今年は浅草寺に初詣に行ったので、途中までの道案内はほぼ自分がしました)
▲何度見ても飽きないですね
ご覧の通りの空模様なの . . . 本文を読む
▲立ち食いではなく椅子があるものの、通路に面したオープンエアのお店
一年前も同じような事を書きましたが...
ここ数年の猛暑がカラダに馴染んでしまいましたが、すっかり寒くなり、いつの間にか冬の装いです。
寒さに負けず、冬を存分に満喫したいものです
少し遡りますが、新宿西口は『思い出横丁』界隈の“かめや”に寄りました。
ここは“天玉そば”が元祖ですが、毎度変わらず“天ぷら蕎麦”を注文。
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先日に次いで初台駅周辺のお店を紹介...
同じく甲州街道沿い新国立劇場の隣に立地する立ち食いそば屋『加賀』は早い・安い・旨いの三拍子が揃ったファーストフード、まさにサラリーマンの味方。
極狭の店内は昼時は大行列のようですが、ピークをズラしたので気にせず入店。
で、看板メニューの“掻き揚げ蕎麦”(400円)を注文。
玉ねぎがメインの具だくさんの掻き揚げを注文してから揚げてくれます。
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すっかり寒くなり、いつの間にか冬の装い...寒さに負けず、冬を存分に満喫したいものです
少し前ですが、新宿西口『思い出横丁』にある“かめや”に寄りました。
立ち食いではなく椅子があるものの、通路に面したオープンエアのお店です(吹き曝しですね)
▲この店は“天玉そば”が元祖だそうです
毎度、注文する“天ぷら蕎麦”。
まだ、そんなに寒くなかった頃なので“冷し”を食べてしまいました . . . 本文を読む
久しぶりにグルメ仲間と会食です
神田~御茶ノ水界隈に立地する「かんだ やぶ蕎麦」に足を運びました。
これほど歴史を感じる店構えはあまりないですね
藪(やぶ)とは、蕎麦屋の老舗で、藪蕎麦とも言います。
蕎麦屋の老舗としては、他に砂場・更科がありますね。
ここ、「かんだやぶそば」は1880年(明治13年)に創業。
木造2階建ての店舗で、関東大震災後の1923年に建築されました。 . . . 本文を読む
先日の“手創り市”の続き..。
もう歩き疲れて、遅いお昼を食べることに。フラリと入ったのは、地下に店を構える「うどん処 硯家」。
一度、本場で讃岐うどんを食べたことがあったからか、
正直なところ、東京で食べる讃岐うどんに期待はしていなかった。
何だかマネ事のような気がして..。
でも、大~きく期待は裏切られた。
麺のコシ、咽喉越し、歯ごたえが絶妙で鰹の出汁に良くあう。
“ブッカケうどん” . . . 本文を読む
時々、一人で麺類を食べている。
名づけて“ひとりmen”。
ここ「かめや」はまさに庶民の味方。
立ち食いとは思えないような高いクオリティのそばが食べられる。
そばは茹でたて、天ぷらは揚げたてサクサク。
そばは少量茹でてはヌメリを取り、煮詰まってしまう汁も共に注ぎ足しを繰り返しての連続で非効率だけど、その手間も美味しさの秘訣なのか。
とにかく、 . . . 本文を読む