副田本道の「平和維新」

私の夢:「平和維新」を世界の共通語にすること。

日本国の山林 その1

2010-06-29 16:48:26 | Weblog
入口は阿修羅。一粒万倍日。来訪者様に感謝。
Nevada 投資情報専用ブログの紹介です。nevada_report様に感謝。
日本国の山林について考えていきます。
今回は、その1。
外人に買われる日本の山林。
知らないうちに、「俺の水だ。勝手に飲むな」と言われたら。
もうお手上げ。

紹介はここから。
2010年06月28日 外人による山林売買の実態調査と行政
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/2791800.html
土曜日の日経夕刊に外国人による山林売買の実態を調査すると報じられていますが、これは今年初めに林野庁から各森林組合に調査依頼が行っていることを今報じているものですが、問題は実態調査だけではなく外国人による森林購入を禁止するべきですが、専門家が指摘していますが【ソニー】等外人持ち株比率が50%を超えている企業を「外人」として認識するべきかどうかになります。
更に現在でも進んでいるといわれていますが、ダミー企業を使えばいくらでも外人は日本の山林を購入することが出来ます。

日本の法律は官僚・歴代自民党の怠慢もあり実態にそぐわない部分が多々あり、民主党政権は今まで官僚・自民党政権が放置してきた法律面を徹底的に洗い直し、実態に合うように修正するべきだと言えます。

また、山林には莫大な補助金が支出されてきていますが、全く的外れな補助金が多く現場では補助金が有効に使われてきていません。
補助金で大型機械化を進めた林野庁ですが、今や倉庫に眠っている機械が多く、これらもあって森林組合・組合員が借金に苦しみ(補助金は100%補助ではなくこのため自己負担分が丸々借金として残ってきています)、山林を手放す羽目になっている事例も多く出てきているといわれています。

更に建築の現場では有効に日本国産の木材を使えるようにはなっていませんがこれはただ国産材が高いだけではなく、国産材の流通市場が整備されていないことがあります。
外材は商社が流通を牛耳っていますので、在庫情報等即座にわかるようになっていますが、日本材は全くという程流通市場が整備されておらず、各地で無駄にされている実態もあります。

当社グループ企業では日本の山林を守る為に、先般、小さいですが山林を購入し山林組合員になり、実態を研究しておりますが実態を知れば知るほど今の山林行政では山林がすたれていくのは明らかだと言えます。

官民あげて日本の山林を外人および衰退より守るべきだと言えますが、はたして間に合うでしょうか?
nevada_report at 12:46|Permalink│113拍手
紹介はここまで。