『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「居場所」

2012年08月31日 | ズレズレ

こないだ息子らと某ファーストフード店に行った。

わしらの隣りの席には中年の太った男の人と痩せた男の人がいた。

話してるのはほとんど太った男の人の方なんだけど、声が、スゲ~でかいんだわ。

痩せた男の人は話の内容に興味があるみたいで、彼の声の大きさが気にならないみたい。

とにかくスゲ~でかい。 シャレにならん。息子らも見入ってしまうほど。 

彼らのテーブルを見ると、注文したものはとっくにたいらげたよ~だ。

一体いつからおって、いつから話してるのか。

 

内容はね、日本の国についてみたいだった。

ここがいかん、あそこがいかんととくとくと大声で話してた。

(きっと他の人より、うんと国の事を真剣に考えてるんだよね。

   こ~ゆ~姿勢は見習うべきなんだろうけど、とにかくうるせ~っ

       

他のお客さんの顔を見てみれば、やっぱり視線が太った男の人に

そらそだわな。うるさいくらいでかい声だもん。吐きそ~だわ

でも本人まったく気にする気配なし

誰が注意するんかな~。だってファーストフード店って、

気楽で、長居できて、楽しく食べてもOKなとこじゃん。

 

 店出てから、

「んめっちゃうるさかったね店の外にまで声聞こえてんじゃん。

   でもあの人らが、長い時間思いっきり話せるとしたら・・・

   やっぱファーストフード店になるんかな。」

 「そだね。」

「きっとあの2人、まだまだおってまだまだ話すと思うわ~。

       ママはあ~ゆ~タイプの人とは、よ~付き合わん。

   「もうエエわ!!」ってなっちゃう。」

 「ボクも~。」

コメント
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