「三つ子の魂」

週末、次男がスーパーで、三度目の迷子になりました。
（どこ行った？！どこ行った？！）
今迄と違ってたのは、アナウンスがはいったこと。

♬ピンポンパンポ～ン♪『ただ今、１階サービスカウンターにて・・・』
　　　　　　　（おっ　もしかして　もしかして～っ）
『・・・とおっしゃる、３歳のお子様をお預かりしています・・・』
　　　　　　　（えがった～っ　いた～っ）
とんで行くと、サービスカウンターの椅子にちょこんと座った彼が！！

いつもと変わらないのは、泣かんとこだ　
それが発見を遅らせてる気がするんじゃが　

「ダメじゃん！勝手に行っちゃ！」と言いながらも、
（ちゃんと名前と何歳か言えたんだ～）と感心・・・でもね、
アナウンスで聞いた苗字がちょっと違ってたんだよね～

だからバスが来る迄、練習することにした。
「お名前は？」
「○○○○○です」
（あれ？ちゃんと言えてんじゃん）
「何歳ですか？」
「３歳です」
（これもいいよね）
「お父さんの名前は何ですか？」
「お父ちゃんです」
「お母さんの名前は何ですか？」
「ママです」
・・・ま、いっか

「子供に聞かせる家族の話」

今日は仕事が休みだったんで、図書館に行って来ました

昔は息子たちが寝る前に絵本を読んでたんだけど、
読んだって聞いちゃいない
「じゃやめよ」ってゆ～と、「読んで～っ！！」って泣くし
気をとり直して読みだしたら、やっぱり聞いちゃいない

とゆ～ことで、しばらく読んでないよ。読み聞かせストライキ。

でも電気消すと、
「ママ～、何かお話しして～」
「いいよ」

そんで最初は、私のお気に入りの『泣いた赤おに』を話した。
でも一度に三つくらいの話を聞きたがるからネタが・・・

たいていの話は保育園で聞いて知ってるから、
ジジババの馴れそめとか、私とダンナの馴れそめとかを小話にして話した。
そしたら、　結構喜ぶんだよね～。

だから結婚してから大喧嘩した話もした。
これまた喜ぶんだよね～。

ダンナに言ったら、
「それってオレが悪者になってないか？」
「いや、そ～ゆ～ふうには話してないよ。事実をね、話してる」

でもやっぱ絵本がいいかもと思ってさ。
ちゃんと聞いてくれっかな～