『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「オモロイかも」

2007年09月09日 | ようこそ写真館へ
今日は姉の子供達が遊びに来て、長男とオバケの絵を描いては盛り上がっていた
彼らが帰る頃には家のあちこちにオバケの切り抜きが貼ってあって、
玄関の外には『おばけやしき』の看板が
(とゆ~ことは、住んでるわしらもオバケになるのか?!)

ところで最近本屋で見かけた絵本で、『いいから いいから』とゆ~のがあった。
お爺ちゃんと孫が泊まった旅館に幽霊が出る。
お爺ちゃんが「いいからいいから」と言ってその幽霊をもてなす。
飲み物も出して不幸な身の上話も聞いてやる。

旅から帰って玄関を開けると、そこにその幽霊が!!
でもやっぱりお爺ちゃんは「いいからいいから」と言って一緒に暮らす。
同じ作者で横に並んでたもう一冊は、家におじいちゃんと孫がいると、雷がピカッ
すると目の前に鬼の親子が座っていて、お爺ちゃんがやっぱりその鬼の親子をもてなす。
いいですと鬼が断るたびに、お爺ちゃんが「いいからいいから」と言ってはもてなし続ける。
ついに鬼の親子は逃げるようにその家を出るんだけど、気づくとヘソを取られてた。

それでもお爺ちゃんは、「いいからいいから」と前向きで~。
後日郵便でヘソが送られてきて、と話はつづく。

どちらの本でも、孫がチョ~ビックリしてるのがお爺ちゃんと対象的でオモロイです。
「いいからいいから」なんて、なかなかそんな余裕はなかなか生まれないんだけど、
その絵本に出会えてえがった~
コメント
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