おじさんライダーの独り言

乗り物好きのおやじです。時事ネタありの独り言を書いてしまいます。です

ちょっと走っただけなのに足をつった(ロードバイク)

2022-10-26 18:47:40 | ロードバイクの話題はこちらです
仕事は休みだったのですが、
次の仕事のための面接が15時からある予定。
面接ぎりぎりまで遊んでいるわけにはいかないので、
14時には帰るとして。
10時スタートでMAX4時間のライド(ロードバイクで、です)


ロードバイクの場合パンクも見込まなきゃならんので、
こういったときは「駅からあまり離れない」ルートである
ことを重視(乗り捨てて、あとでクルマでピックアップするのです)
しながら近場を一周。
と言っても4時間使えるということで、そこそこの街探検。


ひとつの目的は以前買ってあったサイクルパンツの様子の確認。
これまでサイクルパンツ持っていなくて
サイクルパンツ無しの状態で80kmまで距離を伸ばせたんで、
今度はサイクルパンツ有りで100kmを目指そうと。
サイクルパンツ無しでも100km行けそうなのですが、
なるべくなら楽して快適に、ってこともあるのでね。
モノはsoukesportsってところのもの。
サイクルパンツはパールイズミ一択なのかもしれないですが、
自分は逆張りが好きなので、お試しにこれにしてみたのです。
ズレる・・・とか聞くけど、そんなこともなく。
ただ、サイクルパンツ無しよりどっかり座りがちになりそうで、
尻を動かす頻度が減るので、その分は差し引いて
見てあげないといけないかもです。


パッドの部分です

まぁ、ただ、尻をうまく動かせよというのは
そもそもとしてあるんでしょうね。
バイク(モーターバイク)でもそうなので。


もうひとつの目的はコメリのヤッケの記事を見て、and
三浦ツーリングで軽いヤッケの事を言っていた人も居て、
そんなに良いのなら買っておこうと
コメリに行って買い物すること。
でした。


割と小さなコメリの店舗に行ったのですが、
それらしいのがありましたのでゲット。
バイク用とロードバイク用に2着買いました。
400円ほどなので、2着と言っても軽い負担です。


サイクルパンツは「とりあえず履いて走ってみた」ってやつ
すごくいいかどうかもよく分かりません。
尻は確実に良くなりましたけど、もうちょっと走ると
右の太ももがこすれるか?の懸念有り
もうちょっと履いた経験を増やさなければ理解できないかもね。
決してどこも痛くなくなる、というわけでもないみたいなので。
可能性を試している、そんな感じで終了です。


13時半に帰ってきて、無事に15時からの面接に臨んだ。
面接は首尾よくいったものとして、
面接後に机から立ち上がろうとしたときに左足太もも裏がつった。
足がつる、なんて久しぶりだ。
一瞬だけどね、動けなくなるような足のつりは平標山以来かな。
自転車では以前持っていたMTBで豊洲行った時以来。
けっこうガチっと痛いのが来た。

痛いは痛いけど、太もも前側ではなく後ろ側がつるって言うのが
けっこう嬉しいかも・・・でした。
一応背面側が使えているということと解釈し(笑)
(使えているかもしれないけれど、鍛えられてないって?
そのとおり!!!)

うちから至近のダムカード
持っていたっけ?って思いながら持ち帰ったら
持っていませんでした。

灯台下暗しなのでした。
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今年も妙高米を頂きに参ってきました

2022-10-25 08:14:35 | お出掛け時の話題はこちらです
新米・・・そんなシーズンになりましたね。
ということで、今年も妙高米を譲ってもらうために妙高市まで
行ってきました。
バイクのツーリングプランで味を知った私は、
今回は90kgを運ぶわけなので、バイク!
というわけには当然行かなくて、クルマで行くことになりますが、
ドラ割り「信州めぐりフリーパス2022」を登録して行くことに。
妙高市は新潟県なのですが、妙高は県境なのと、新潟を走るというより、
長野県内を走ることの方が多くなるはずだ!
ということで新潟ではなく信州めぐりを選びました。


で、まず行ったのが飯綱山登山口。



お米を譲ってもらう相手が自分の高校時代の同級生ということで
どうしたって上越方面に行く、ということ。
この時期には信州に行けるぞ!ということでハイキングしたい!
という妻の要望があっての、今回は飯綱山のセレクト。
去年は雨なので高田の街中歩きをセレクトしましたが、
今回天気に恵まれているので、比較的お手軽な飯綱山に登る、
ということで、登山口で降ろすことに。
飯綱山登山口の駐車場はけっこう混んでいました。


けっこうクルマが居るし、こういうグループも居られました。

外輪山に囲まれている妙高山とかよりはかなり気軽なのでしょうね。
それでも800m登るようですが。
帰りの待ち合わせは戸隠か長野市街地か、になります。


その後自分は妙高市へ。
ドラ割りを使用するほどの事もなく県道で信濃町に到着し、
国道を走って妙高市内に。
ちょっと時間が余ったので、関川の関所を見て、いもり池に寄り、
赤倉の足湯に入ってから向かいました。


黒姫スキー場からの妙高山


いもり池と妙高山。


関川の関所



この関所、現在の妙高高原駅からみたらずいぶん離れている。
その昔、このあたりの人が「駅などいらぬ」と言ったからとか
聞いたことがあります。
ほんとかうそか。
でもそういうのって岩槻もそうだったとか聞いたような。
岩槻がそんなことを言わなかったら今の大宮は無かったとか
なんとか。
面白いし、時々のセレクトを間違える(でもない?)と
けっこう痛い目を見る(痛くない?)なって。
とうぜんこの場所、本陣跡とかもありましたので、
その時代には栄えていたんだと思われますよ。
明治天皇の行幸とかもされているし。




熊堂スキー場
私の時にはクマドーなんて言っていませんでしたので
旧名で(笑)
ずいぶん滑ったんですよ、ここで。
3勤1休とか言いながら、もうほんと、バカみたいに滑ってました。
今もシーズン券とか買って集中的に滑っているスキー場が
ありますが、それでも追いつかないくらい滑っているんだろうな
と思いますね。
自分の礎のスキー場のコースです。


その後、彼の家に行って、今年のお米はどんなかなぁと思いながら
お米を受け取りました。
ちなみに近くのデイリーヤマザキのオーナーがまた自分の
中学時代の同級生で、ちょっと話したのですが、
彼も知り合いから妙高米を譲ってもらって食べていて、
「妙高米、美味いよな!」と言っていました。
美味いのですよ、これが。


お昼はとあるテレビでも映っていたかつ丼を頂きました。
(混むのが面倒で今はお店を開けていないと聞いたので、
情報は載せませんけどね。
なので、このかつ丼、「特注品」です。貴重や~)
しっとりしたお肉とだしの沁みたたっぷりのご飯でお腹が
いっぱいになりました。




その後、待ち合わせはそこそこの時間になったので、
バスで市街地まで降りてきてもらって長野市街地へ。
お昼がたっぷりだったので、マクドナルドの月見バーガーで済ませました。
長野まで来てマクドナルドってことはないだろう・・・
ということはあれど、お腹が空いてこなかったのですよねぇ。
シニアの悲しさか(´;ω;`)ウッ…


今日のお泊りは湯田中のホテルゆだなかさん。
何か面白い建物の中の一角というか大半をホテルが占めて
いらっしゃるけど、どこかの事務所が入っている部屋もある
というような面白いホテルでした。
湯田中温泉のホテルですのでね、温泉にもゆっくり浸からせてもらって
のんびり。というか、早寝しました。
もちろん翌朝にもお風呂は頂きましてね。




今回の朝食プラン

2日目は行きたいところがあって向かいました。
それは「大望峠」です
鬼無里(きなさと読みます)にあって、戸隠山のギザギザの稜線が
望める峠です。
ここ、チャリダーというTV番組で猪野 学さんが自転車で
登っておられたのですね。
「良さげ」と思って行ってみた、というわけでした。
戸隠山の山頂の一部は雲に隠れていましたが、
ギザギザの稜線が見えました。







基本的に目的地はここでしたが、そのまま白馬方面に向かいます。
途中「鬼無里 旅の駅」に立ち寄ったところ、お焼きの店「いろは堂」と見つけ
入って食べさせていただきました。
外の皮がパリッとしたお焼きが絶品。
数種類の中身があって、甘いのから甘くないのからあるので
お好みに合わせて食べられるかなと思いました。




ちょろっとついているのは試食のサービスです







そこからは一路白馬に。
とはいえこのルート、けっこう細い場所もあるので要注意です。
こういう道はインカットしてはいけないのですが、けっこうそういう輩が多いので。
「外側合わせ」で走りましょ~。


白馬での目的地は特にないのですが、
とりあえずは足湯に入ってくねくね道の疲れをとります。
その後は帰路につきますが、お昼は利根川蕎麦店さんへ。
このお店は二度目になります。
ここのお店が雰囲気が良くてお蕎麦が美味しいのが分かっていたからです。
今回は冒険しませんでした(笑)






蕎麦は1.5枚です。ペロッといけます(笑)







そのあとは安曇野と言えばわさびだろ~とわさび漬け買ったりして帰りました。
長野道、上信越道、関越道と結んで行きますが、残念ながら花園の先は渋滞していたので
花園までで今回のドラ割りは終了。
花園までで残念ではありましたが、高速に乗った時には
花園も渋滞のただなかだったので、花園まで順調に来れたのはラッキーだったかも。
ドラ割りを生かすには花園以南であることが条件なので。


というわけで、3日で800kmのドライブでした。
走りに走った・・・というわけではないですが、クルマの長距離は
バイクに比べるとずいぶん楽だな、と改めて実感です。


ということで、これから1年間のお米はキープしたって話しでした。
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スカイウェイブに乗って福島ツーリング(1泊)してきました(その2)

2022-10-13 00:49:51 | バイクの話題はこちらです
「その1」は福島飯坂温泉の伊勢屋さんにチェックインしたところまで書きました。
なんでそんな中途半端なところで?という話しですが、
もちろんあまりに1話が長くなるのも何だというのもありますが、
2日目があまり話題がないといこともあってのことになります。

なるべくつまらなくならないように・・・

さてチェックインして一息ついたらお昼が不作だったこともあるので、
外に出て食べに行くことにしました。
(夕食無し、朝食付きの宿泊プランでした)
ちょっと歩いて「う~ん、ピンチか?」と即感じました。それは、、、
水曜日ということもあるのか、ほとんどお店が開いていないんです。
「これはヤバいか!」と思いつつも、福島飯坂温泉はそこそこ町の
温泉なので、コンビニとかがあるので、「食えない!」ということまで
はないので、お気楽気分で飯坂温泉駅まで行ってみようと。


その途中、路地にある地図を見て、まず、「旧堀切邸」というのがある
のを見つけて、そこに寄ってみることに。





この旧堀切邸は、江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧家
ということでした。
敷地面積は、約4,000㎡(約1,230坪)あるということでかなりの広さ。
そこに、入りたかったけど、食事が先!と言い聞かせて、
入らなかったけど長い足湯がありましたね。


その次に見かけたのが鯖湖湯という共同浴場。





平成5年の改修工事までは日本最古の木造建築共同浴場とされ、
元禄2年(1669年)に飯坂を訪れた松尾芭蕉も旅の途中にこの湯に
入ったとされています、という由緒正しき共同浴場さんです。
これは夕食後に入ってみようと決めて、なおも飯坂温泉駅へ。


駅前にかかっている橋で大正時代のものだそうです

飯坂温泉駅は上下二段の地下鉄でもないのに珍しい構造でした。


夕食には、


ありつけました。

開いていたのは「万来」というラーメン屋さん。
「やっぱりラーメン屋さんとかになったね~」と思ったのは、
お昼に居た浄土平のレストラン棟で引きがあったのが
ラーメンだったんですね。
なにせ気温11℃でしたからね。
でも食べずに来た。正解!





ラーメンが来て食べ始めたら、ほどなく地域の商店会の方か
誰かが来られて「会合がある」とか。
さっそくのれんをしまい入れ、その後来店されてきた2組ほどは
お断りをされていて。
なので、私が本日最後のお客さん。食べられて良かったです~。
ジャストタイミング!!


その後、さっき見た鯖湖湯に入ります。
風情のある番台のおばちゃんに、ここは少し現代的な自販機で買った券を
差し出して入ります。


鯖湖湯の番台です

ふ~ん、と思ったのが、風呂場と脱衣場の境の壁というのか
仕切りというのか、これがないんですね。
服を脱いでいる所からお風呂の中にいるかのような雰囲気ですね。
海水浴で海の家で脱いでいるような。
もちろん海では水着着ていますけどね。

お風呂はね、入れたものじゃないんです、熱すぎて。
お客さん一人いて、最終的にらくらく入られていましたけど、
いやいや、足すら長く入れていられないですよ。
蛇口の無いお風呂なので、何もしないのも癪なので、
湯桶を二個キープして湯冷まし状態で使用して汗を流しました。
一人いたお客さんは
「そこに蛇口があるので水入れていいよ」って言ってくれ、
またお風呂の壁にも「水を入れることに苦情言わないでね」的な
張り紙がありました。
でも泊っている伊勢屋さんでもお風呂に入れるわけだし、
地元の方の邪魔をしようと来たわけでもないし、
曲がりなりにも汗は流せましたので、水を入れるのは遠慮しました。
もちろんその後伊勢屋さんで飯坂温泉のお風呂を楽しんだ
のは言うまでもありません。
でも、入れないほどではないのですが、熱めなことは熱めでしたが。


温泉はこれじゃないでしょうか(笑)

さて翌日です。
伊勢屋さんの朝食(お弁当形式でした)と朝風呂を楽しんで、



今日の第一目標は猪苗代湖畔のパン屋さん「こむぎ」さんに行って
パンを買うことでした。
福島飯坂温泉までえっちらおっちら走った山を右目に見ながら
東北自動車道をバキューンと走ります。
ツーリングプランの威力爆発です(笑)
磐梯熱海のICで降りてこむぎさんに向かいますが、
みごと撃沈。
11時くらいに着きましたが売り切れていました。
凄いですねぇ、お昼前に売り切れてしまうのですから。
パンが無くて残念とは思ったものの、バイクに積むのには苦労しそうだな
と思っていたので、お土産箱入りのものに変えられるのには
ホッとしたのと。
まぁ、積むのに苦労しても仕方がない!と、
そのくらい美味しいパンだったのですけれどね。


その後は喜多方ラーメンを食べに行きました。
最初に喜多方駅前に行きました。すごく昔ですが、
駅前にどこそこのTVに出ました~とか書いたラーメン屋さんが
数件あったイメージでしたが、今はちょっと雰囲気が違っていました。


駅の駐車場も有料で、クルマのみなのか、バイクも止められるのかも
分からなかったので、駅前はパスして、
駅に来る途中で見かけた「来夢」さんへ。
こちらはしっかり駐車場完備でした。
昨日の夕食もラーメンでしたが、やっぱりここまで来て
プラプラするなら喜多方ラーメンは外せないですよね。
おかげであっさり味のおいしいラーメンが堪能できました。



そのあと会津若松に入って鶴ヶ城とバイクを写真に収められないか?
と思ってひとっ走りしたのですが、そういうポイントが
分かりませんでした。
残念!
もし、このポイントが良いというのがありましたら教えてください。
冬になるので次に行けるのは早くて来年ですけれども。


帰ります。
さすがに疲れてきました。ので、帰りはマメに区切って走ろうと。
ハイウェイプランの起点は会津若松でもあるので、
すぐに高速に入って大丈夫。
気つけ薬がわりにリポビタンDを飲んで走り始めます。
2度めの休憩を那須高原SAで取った時に、
マメに休んだせいでそんなにダメージ無かったのですが、
Godivaカフェがあるのを見つけました。
ん~、悪くないかも!
と思って美味しいチョコレートドリンクを頂く。
営業は17時までって言ってたかな。
あと15分程度で終了というタイミング。
バッチリでした。
閉店間際・・・。これが今回のキーワードだったかもしれません。







あと1回、都賀西方PAで休んでしっかり浦和ICまで走って帰宅。
(いつも岩槻ICで降りてしまう)
無事に900km弱を走って帰って来ました。



今回、行く前は「折り畳みの椅子を出してのんびりしよう」と
思っていたんですね。
椅子を持っていたわけですよ。
でもね、椅子出して休むどころではなかった。
もちろんそうは言っても出せる場面はありましたよ。浄土平とかでなら。

でもね、11℃ですよ。
そこで椅子出しても、寒くてねぇ。
走ってしまうのはハイウェイプランを有効に使いたいという
貧乏症であることもあるかもね。
浦和から猪苗代に行くだけで¥4600とかになるので、
¥5100のハイウェイプランの元がどうこうということは
もはや考える必要がないということは、
猪苗代に降り立ったときにすでに分かっていたことなのにね。

とはいえ、行きたいなと思っていたところには全部行けた。
平日なので思ってたより空いてて、
今一つ気分が盛り上がらないところはあったけど、
行きたい場所に行けたので良かったです。

たまには一泊の旅、いいですね。
多少雨に当たったって行くしかない。
これも迷わせられることがなくて悪くない。
また暖かくなったら行きたいなとすぐに思ってしまいました。
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スカイウェイブに乗って福島ツーリング(1泊)してきました(その1)

2022-10-06 20:43:04 | バイクの話題はこちらです
スカイウェイブに乗って福島ツーリング(1泊)してきました。
遅めの夏休みを取っての1泊ツーリングです。
バイクを使っての泊まりツーリングも久しぶり~。(ワクワク)
長旅の今回もツーリングプラン「東北道・常磐道コース ワイド」を
使わせてもらってのツーリングになります。
今回の最遠はツーリングプランの北限でもある福島飯坂温泉になります


朝ご飯は五百川PAでお蕎麦を頂き~♪



まず、最初の目的地は猪苗代湖。
猪苗代湖には「イナイチ」というサイクリング用の
コース設定があるのですが、
それをバイクでトレースしてみたかったのですね。
湖南までは湖のそばを、湖を見ながら走れますが、
途中からは湖畔の道がなくなって離れてしまうのが残念。
この間TV番組でサンドイッチマンさんとかが歩いていて、
それを見ていたので何となくのイメージが出来ていましたので、
写真スポットも難なく探すことが出来ました。


なにせ地名が「日本一」ですからね、記念です(笑)


先日登った磐梯山。今日は登らないよ~。


猪苗代湖を一周したのちは裏磐梯に向かいます。
ルートはいくつかあるものの、今回は「八方台」という場所が見たくて
磐梯山の北側って言うのでしょうか、そちらを抜けていくことにしました。





なんで「八方台」か、というと、ここが磐梯山の人気コース
(歩行距離が短い)ということで、自分は猪苗代スキー場から行ったので、
どんなところなんだ?と思ったというのが理由です。
先日の猪苗代スキー場からの磐梯山は、敗退はしていないものの
なかなかくたびれたので八方台はどんななの?という興味がありました。
とはいえ、
見たからどうってことまではないので、チラ見して再スタートしましたが。


その後そのまま裏磐梯まで下ったら檜原湖へ。
平日だからか、夏休みが終わった後だからか、裏磐梯も閑散。
これまでは、だいたい休日に来ていたからか、こんなガランとした
裏磐梯は初めてかも。



ここもちょっとだけ湖を見ただけでそのまま次の目的地に向かう。
その次の目的地というのは浄土平。
ここが今日一番訪れたかった場所なのです。





ここは2013年に紅葉と一切経山の登山で来ていて、
そこの風景が火山火山しているのがいいなって思っていて。
ちょっとなかなか見られない風景・・・のイメージを持っています。
檜原湖からいったん下げた標高を上げに上げて行って、最終的に
標高1600メートル。車載の気温計では11℃になりました。
そこそこ厚着はしていますが、シートヒーターとグリップヒーターをオン。
22~23シーズンとしては初めてのヒーターオンになりました。
気温だけではなくて、おまけにちょっと霧雨ふう。
今日雨が降るとか聞いていないゾとか思いつつ駐車場に入れる。
バイクの駐車料金は¥200也。


「雨か~」と思いながらレストランの棟やビジターセンターをチラ見。
ここで想定外のことに気づいた。
「定食食べるしかないのか・・・」
実は以前の登山目的で来た時も雨で。
でも何の棟というのは難しいけど、市場の建物みたいな中で
雨宿りしつつ軽食を頂いた思い出があって。


これ、2013年からの写真です。
こういうの期待していたんだけどなぁ・・・

なので、今回も定食スタイルのものではなく、スープとか
 お焼きみたいなのとかを食べようと思っていて、
ほとんど何も食べるものを買ってこなかったのですが、
今回その棟は閉鎖されていて、定食スタイルのものを食べてということだ
分かったのですね。

さて、どうするか・・・と考えながら2階の無料休憩所で磐越自動車道の
五百川PAで買った梅どらを食べる。
これしか食べるものを持ってなかったんだけどさ。
でも、これを食べただけで動けそう・・・と思えたので、しっかりした
昼食をとるのはやめました。
ここでしっかり食べてしまうと夕食がイマイチになってしまいそうですのでね。


そうこうしているうちにラッキーなことに雨はやんだ。
なら「吾妻小富士に登ろう」と思って登りました。
吾妻小富士も再訪になります。
15分ほど登ればぱっくりした火口がお出迎えしてくれます。




立派な立派な火口です。


吾妻小富士から見た一切経山側です。もくもくしています。

もう死んでいるのかもしれないけれど、これが噴火したら
怖いよね~とか思いながら。
なにせ、すぐ脇の一切経山は火山性ガスもくもくですからね。
ちなみにその一切経山に行くのは片道で2時間ほどかかるのですねぇ。
もともと登ろうとして来ていませんが、この時間だと無理ですね。

吾妻小富士を降りたら整備された木道歩き。
「なかなかこんなにしっかりした木道はないよ」と思いながら気持ちよくお散歩。
たのし~!



木道をずっと行くと工事のおじさんが「申し訳ないけどこの先は工事中」と
教えてくれたので来た道を戻る。
いや~、でもこののんびりしたお散歩が良かったわ~。


お散歩を終えて宿に向けて出発です。


途中のつばくろ谷です。向こうに見えるは福島市街地

下りが長くて、長くて、途中で休みました。
ブレーキ握り疲れたわ!というのと、着ているものが暑くなったのと。
そうして山道を終えたら、やっぱり夕食前に何か食べておこうと思い、
道の駅ふくしまへ。



ちょっとここで食べて今日のお宿へ。


メンチカツのパン。このくらいなら食べても夕食には影響しない!


ここではツーリングプラン威力で高速使って移動しよう・・・
と思っていたら、道の駅ふくしまから福島飯坂温泉へは
高速を使うような距離ではない!
ということで下道を使って今日のお宿伊勢屋さんへ


写真が夜なのは夕食&散歩帰りに撮ったからです




立派な屋根付き駐輪場が嬉しい!

長くなってきたのでその1はここまでとします。
その2で夕食と2日目の話しを書きます。

では、では~
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